令和2年度

2020年7月の記事一覧

7月1日(水)

馬すじカレー、カシュチップサラダ、牛乳

 馬すじカレーに使った馬すじ肉は、御船ライオンズクラブより提供されました。高木地区にある千興ファームで加工した馬すじを使っています。馬肉は高たんぱくで低エネルギーで疲れをとる栄養であるグリコーゲンがたくさん含まれています。

6月30日(火)

トマトとたまごのスープ、元気がでるレバー、すいか、黒糖パン、牛乳

 元気がでるレバーは鶏レバーのたつだ揚げととり唐揚げ、さつまいもとカシュナッツを甘辛いタレでからめます。レバーはタンパク質や鉄分を豊富に含み栄養豊かな食材ですが、家でレバー料理はあまり登場しないと思います。食べやすいように味付けしていますので残さず食べてください。

6月29日(月)

厚揚げのうま煮、御船川のナムル、麦ご飯、牛乳

 御船町の特産物の御船川を使ったナムルです。ナムルとは韓国料理でごま油をきかせた酢の物です。韓国では大根やきゅうりやもやしなどを使ったビビンバがあります。韓国のどんぶりもののビビンバの上にものっています。

6月26日(金)

赤米ご飯、のっぺい汁、魚のピリッとジャン、たくあん和え、牛乳

 赤米は古代米の一種です。他には黒米や緑米などがあります。赤い色素成分はぬかの部分に含まれていて、体が酸化するのをおさえる働きをします。魚のピリッとジャンは白身魚の唐揚げに甘辛いタレをかけて作ります。ごはんが進む献立です。

6月25日(木)

エッグサンド(たまごサラダ)、ポークビーンズ、ポークビーンズ、牛乳

 ポークビーンズは豚肉と豆をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。動物性と植物性の両方のタンパク質がたっぷり含まれているので成長期の皆さんにはうってつけの料理です。日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです

6月24日(水)

中華丼、じごまフライ、もやしのナムル、牛乳

 中華丼は野菜や肉、えび、イカ、うずらの卵など多種類の食材を使っているので栄養バランスのとれたどんぶりものです。あじは夏場がおいしくなる背の青い魚です。たんぱく質やカルシウム、脂質を豊富に含んでいます。また血液をサラサラにする脂肪酸DHAとEPAを含みます。

6月23日(火)

ラビオリスープ、タンドリーチキン、シーザーサラダ、食パン、いちごジャム、牛乳

 ラビオリはイタリアのパスタの一種です。具にはひき肉や野菜、チーズなどが使われます。タンドリーチキンはインドの料理です。スパイスや調味料、ヨーグルトを合わせてとり肉をしばらく漬け込みオーブンで焼きます。インドではタンドリー釜で焼くので「タンドリーチキン」と呼ばれます。

6月22日(月)

チンゲンサイの中華スープ、チンジャオロウスウ、とうもろこし、麦ご飯、牛乳

 旬のとうもろこしを使います。とうもろこしはでんぷん質が多く、ビタミンB1・B2、カリウム、たんぱく質、食物繊維などが含まれています。完熟した実を乾燥させたものは主食としても食べられます。チンジャオロウスウは細切りの肉とせん切り野菜の炒め物です。

6月19日(金)

みそだご汁、えびフライ、御船川とツナのサラダ、高菜ごはん、牛乳

 「ふるさとくまさんデー」の給食です。阿蘇地区の郷土料理の高菜ごはんとみそだご汁です。阿蘇高菜は一般的な高菜と比べると茎が長く葉の幅が狭くなっています。高菜は色の濃い野菜のなかまです。御船川は水前寺菜のことです。葉の裏側の濃い紫色が特徴です。

6月18日(木)

ミートスパゲティー、ごぼうとナッツのカミカミサラダ、米粉入りかぼちゃパン、牛乳

 ごぼうとナッツのカミカミサラダにはごぼうとアーモンド、ピーナッツのほかにさきイカも使っています。しっかりかんで食べてください。よくかむと消化が良くなるだけでなく、唾液がたくさん出て口の中のそうじになります。また、あごをよく動かすとその刺激で脳の血流を良くします。