今週24日(火)に、1、2年生の生活科の時間に学校のいも畑にさつまいもの苗を植えました。今回も野菜の苗植えでお世話になった福島さんをゲストティチャーとしてお招きして実施しました。また、となりの若葉保育園の年長児さんも一緒に苗植えをしました。
福島さんが持ってこられた竹の芋植え道具のおかげで、みんな上手に植えることができました。今回は年長児さんも一緒ということで、1,2年生もお兄さん、お姉さんになっていつにも増して張り切って芋植えをがんばりました。
ゲストティチャーの福島さんには感謝感謝です。成長と収穫が楽しみです。
4年生はハードル走に取り組んでいます。ハードル走のねらいは小型ハードルを調子よく走り超えることです。子どもたちはペットボトルとゴム紐で作ったミニハードルのコースやケンステップをリズムよく並べたケンケンパコースを調子よく走ったり、スキップコースで軽やかにスキップしたりして楽しみました。
授業の後半はハードル8秒間走にチャレンジです。自分に合うスタートラインを選択し、8秒間でハードルをリズムよく走り超え、ゴールをめざしました。「やったー」「あーもう少し」などの声がグランドに響きました。
あしきた青少年の家の集団宿泊教室と水俣に学ぶ肥後っ子教室の続々報です。
集団宿泊教室2日目も晴天に恵まれ、海も穏やかで、清々しい朝を迎えました。子どもたちは集団行動にも慣れ、自分たちで次のことを考えて行動できていました。「○○せなんよ~」「○○をしとこうか」などの子どもたち同士の声かけも増え、成長を感じました。
2日目はあしきた青少年の家を退所し、バスで水俣市の県立環境センター、水俣病資料館、水俣病情報センターへ移動し、環境学習をしました。県立環境センターでは講師の先生の話をしっかり聴き、地球温暖化などの環境破壊の現状を学んだり、自分たちにできるSDGsについて考えたりしました。水俣病資料館では水俣病の資料を熱心に読んだり、書き写したりしている子どもたちの姿がありました。語り部さんの話を真剣な表情で聴き、立派に感想を発表することもできました。
この二日間の集団宿泊教室と水俣での環境学習は子どもたちにとって大変有意義でした。これからの学校生活、家庭生活に生かしていってくれることを期待しています。
23日~24日のあしきた集団宿泊教室の続報をお伝えします。海遊び、ペーロン活動をした子どもたちは入浴をし、夕食を食べ、いよいよナイトハイクに臨みました。
6つのグループに分かれ、日が沈み暗くなったあしきたの海沿いや山の中をナイトハイク(肝試し)していきました。出発場所では楽しみにしている子、不安でドキドキしている子など様々でした。1つめの班が出発して3分おきに次の班が出発しました。「キャー」という声が響いてきます。
各地点には指令書があり、勇気を振り絞って指令にチャレンジしました。みんなで支え合い必死で怖さに耐えている子どもたちでした。先生方も楽しく脅かしました。ゴールではほっとしたみんなの笑顔がありました。明日はいよいよここを退所して、水俣病資料館などで環境学習をします。
5年生は5月23日(月)~24日(火)に、あしきた青少年の家に集団宿泊教室へ行ってきました。天候にも恵まれてすべての活動を楽しく、そして有意義に実施することができました。
9時にあしきた青少年の家に到着し、入所式後の所内ウォークラリーで散策をして、海の見えるデッキでお弁当を食べました。午後のマリン活動はお楽しみのペーロン活動でした。ペーロンで学ぶことは仲間との協力の大切さを体験することです。2つのグループに分かれてペーロン船に乗り、艇長のリズムに合わせてみんなで心を1つにして櫂で水を漕ぐとスピードが上がります。海のクラゲたちとも遭遇したりして海を満喫しました。ペーロン対決は仲良く1勝1敗でした。
夜はワクワクドキドキのナイトハイクが待っています。その様子は次回報告します。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎