今日の給食

7月5日

今日は豆腐と春雨をダブルで入れたダブルマーボーです。トウバンジャンが入ったピリッと辛いマーボーは食欲もアップしますね。今日はいつものマーボー豆腐に春雨のツルっとした食感が加わって、さらに食べやすくなっていると思います。ごはんにかけて食べてもおいしいですよ。

7月4日

今日は少しだけ早いですが、七夕に合わせた献立です。七夕は7月7日に行われる行事で、「星祭り」ともいわれています。天の川をはさんで暮らす織姫と彦星が1年に1度だけ会えるという伝説から生まれた行事です。スープのお魚そうめんを天の川に見立て、その周りに星型のオクラを散りばめました。みなさんのお腹の中で織姫と彦星を出会わせてくださいね。

7月3日

今日はさばをウスターソースが入った調味料で炊きました。ウスターソースは野菜や果物に調味料や香辛料を加えて熟成させたソースで、焼きそばやフライ、目玉焼きなどにかけたりもしますね。ピリッとしたソースの辛味がありますが、ごはんと一緒に食べてください。

7月2日

「アラビアータ」はイタリア料理で、唐辛子をきかせたトマトソースのことです。「アラビアータ」はイタリア語で「怒り」を意味し、辛さで怒ったように顔が赤くなる様子から「怒りん坊」とも訳されるそうです。給食では小学1年生から食べるので、辛さを控えめにしていますが、ペンネというパスタにからめて食べてください。

7月1日

今日は鶏そぼろ丼の具をごはんにのせて、混ぜ合わせながら食べてください。具だくさん汁には野菜だけでなく、お肉や厚揚げ、ちくわなどが入っていて、献立表の赤・黄・緑の栄養がバランスよくとれるので、からだを元気にしてくれます。しっかり食べて元気に過ごしましょう。

6月28日

今日で6月も最後です。今月は、歯に良い栄養やかむことを中心にお話ししました。歯はカルシウムからできていて、食べるカルシウム量が足りないと、骨や歯のカルシウムが少なくなっていくことや、よくかむといいことが八つありましたね。味覚の発達や、病気の予防、消化を助ける、食べすぎを防ぐ、言葉をはっきりさせる、スポーツで力を発揮させる、脳への血流をあげる、唾液を出すことでした。給食時間は限られているため、よくかんで時間内に食べられるようにしたいですね。

6月27日

今日はさばのごまみそ煮をしました。今日のさばは、やわらかく煮てあるため、みそ味のたれと一緒に食べると、骨までおいしく食べることができます。今日は、よくかむといいことの最後の一つを紹介します。よくかむと、あごが鍛えられることは昨日もお話ししましたが、あごの筋肉が発達すると、話すときも口をしっかりと動かすことができるようになるため、言葉もはっきりと発することができるようになることです。

 



6月26日

今月のカレーは、よくかんで食べてほしいため「ビーンズカレーライス」にしています。「ビーンズ」とは英語で豆のことです。今日は、大豆や枝豆、ひよこ豆を使いました。大豆は熊本県産のものを使用しています。ひよこ豆は、小さなでっぱりがあり、それがヒヨコのくちばしのように見え、ヒヨコの頭に似ていることからひよこ豆と呼ばれています。豆の仲間は、食物繊維が豊富で、かみごたえのある食品のひとつです。よくかむといいことの七つ目は、よくかんであごを鍛えると、かみしめる力が増し、スポーツをする時に力を出しやすくなることです。

 



6月25日

今日は今が旬のとうもろこしを使っています。とうもろこしは、歯やあごをうまく使って食べてください。また、今日は子持ちシシャモフライをつけています。ししゃもは、小魚の仲間で骨まで食べることができます。小魚の骨もカルシウムでできているため、ししゃもの骨を食べるとカルシウムを多くとることができます。よくかんで食べるといいことの六つ目は、味がよくわかることです。味は、感じることができます。よくかむことで食べ物を小さくし、舌の上で味を確認することは、味をしっかり感じることにつながります。いろいろな味を感じることができるようになるためにも、よくかんで食べたいですね。

6月24日

今日は熊本県でとれた野菜を使ったぎょうざを出しています。ぎょうざ以外でも、熊本県でとれた材料を多く給食で使っています。御船町でとれた米、熊本県でとれた麦、牛乳、にら、キャベツ、にんじん、干しきくらげがあります。干しきくらげには、ビタミンDという栄養が多く入っています。ビタミンDはカルシウムを体にとりこみやすくする働きがあるので、身長を伸ばしたい人や運動をよくする人は、カルシウムと同じくらい積極的にとってほしい栄養です。きくらげも骨や歯を作るのに大切な働きをしています。苦手な人もチャレンジしてみましょう。