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令和2年度 学校生活

御船町児童会・生徒会リーダー研修会

 御船町では、町内にある6小学校及び1中学校の連携を図る取組として、「児童会・生徒会リーダー研修会」を実施しています。この研修会は、児童会・生徒会リーダーとしての役割を自覚して集団の運営に進んで参加し、その向上・発展に尽くす態度を育てることを目的としています。また、研修を通して他校の取組を知り、自校の取組の実践意欲を高めることも期待しています。

 今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、一堂に会する研修会ではなく、オンライン形式で行いました。

 今日(7日28日)の放課後に行われた第1回の研修会は、各学校の児童会・生徒会の目標や目標達成に向けた活動計画の紹介が主な内容でしたが、木倉小の児童会役員たちは、初めてのオンライン研修に緊張しながらも、「えがおボックス」や「あいさつ運動」などについて、立派に発表することができました。

 

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「心のきずなを深める月間」の取組から

 熊本県では、いじめ防止等のための施策として、6月を「心のきずなを深める月間 ~いじめを許さない学校・学級を目指して~」と定めており、本校でも様々な取組を実施してきました。

 その中で、児童会が中心になって取り組んだことを紹介します。

 生活委員会では「言葉遣い」を見つめ直す生活目標を設定し、学校生活の中で振り返る機会をもつようにしました。そして、「ふわふわの木」を作成し、友達から言われてうれしかった言葉(ふわふわ言葉)を言われたことや、思いやりのある行動を見かけたことなどを掲示していくようにしました。

 また、運営委員会では「えがおボックス」を設置し、まわりを笑顔にしてくれた友達を校内放送で紹介する取組を行いました。

 児童同士の心のきずなを深めるために、今後も、このような児童が主体的に取り組む活動を大切にしていきたいと考えています。

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6年 歯の健康優良児表彰

 御船町では「むし歯ゼロ」を目指す活動として、歯科検診でこれまでむし歯がなかった年長児及び小学6年生を表彰する取組を行っています。

 今年度の木倉小では3名の6年生児童が表彰されることになり、今日(7月22日)に校長室にて表彰状と記念品を授与しました。

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豪雨災害支援のための募金活動②

 先週金曜日(7月17日)にお知らせしましたように、6年生が自主的に取り組む豪雨災害への募金活動が、昨日(7月20日)から始まりました。始業前の時間に、6年生が分担し、各教室を回って募金を集めています。

 明日(7月22日)まで活動を行いますが、今回の豪雨災害はどの学年の児童も関心が高く、予想を上回る募金が集まっています。保護者のみなさんのご理解、ご協力も本当にありがとうございます。

 

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1年 生活科「みんなの公園であそぼう」

 今日(7月20日)の2・3時間目に、1年は生活科の学習で、「御船町ふれあい広場」に行きました。ここは「恐竜公園」とも呼ばれており、大型肉食恐竜モニュメントや恐竜をモチーフにした遊具・トイレなどがある公園です。

 今回の学習では、公園はいろいろな人が使う場所であることや、利用方法や決まりがあることに気付くことを目標にしています。校区内にある公園ですので、これまで何度も遊んだことがある児童もいるようですが、今回の学習で新しい発見もあったようです。

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「手作りマスク」「フェイスガード」の寄贈

 これまで地域の多くの方々から、手作りマスクを寄贈していただいています。今日(7月17日)は、「JAかみましき女性部会」の方々から全児童分のマスクをいただきました。 

 

 また、老人総合福祉施設「グリーンヒルみふね」からは、毎月のアルミ缶に加えて、今日は教職員用の「フェイスシールド」もいただきました。

  「手作りマスク」「フェイスシールド」のどちらも大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

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「自分たちができることをやりたいです!!」豪雨災害支援のための募金活動①

 

 6年生では、このたび熊本県を襲った豪雨災害について、被害の大きさや現地の方々の思いを知るための学習を行いました。その中で、子どもたちの方から、「熊本地震の時にはいろいろと助けてもらったので、今度は自分たちができることをやりたいです!!」という意見が出されました。

 その真剣な気持ちを受け、「被災された方のことを第一に考えること」や「責任を持って取り組むこと」を条件に、子どもたちが自ら考えた提案書を作成し、校長先生に相談しました。

 その結果、来週の月曜日(7月20日)から3日間、募金活動を行うことになりました。今日(7月17日)、お願いのプリントを配付しますので、保護者のみなさんのご理解、ご協力もよろしくお願いします。

 

 R2.7.17 豪雨災害への募金のお願い.pdf 

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校内研修「特別支援教育の在り方について」

 木倉小では、これまで長い間、体育の授業や体力づくりの研究を推進してきました。今年度もその研究は継続していますが、そのことに加え、他教科の授業づくりや特別支援教育の職員研修も校内で行っています。

 今週は、外部講師をお招きして、特別支援教育についての研修を行いました。

 現在の特別支援教育は、基本的に「インクルーシブ教育」の形をとっています。「インクルーシブ教育」とは、障がいのあるなしに関わらず、全ての子どもに対して適切な教育的サポートを通常の学級において行う教育のことです。

 子どもたちは一緒に生活する中で、お互いのことを知り、理解していきます。「自分でやる力」「人に頼む力」「人を理解して助ける力」。それらを身に付けた子どもたちが生きる社会は、お互いに「わかってるよ」「ここを手伝って」「OK」と言い合えることで、みんなが安心して暮らせる社会となっていくことなどを、今回の研修で学ぶことができました。

 具体的な手立てもたくさん教えていただきましたので、今後の教育実践にぜひ生かしていきたいと思います。

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外国語教育(英語教育)の充実

 御船町では、小学校の外国語教育(英語教育)に力を入れています。

 木倉小においても、今年度からは全学年で英語の授業を実施しています。アメリカ人の外国語指導助手(ALT)に加えて、英語専科教師、教育委員会の英語教育指導主事を毎回派遣していただき、授業の充実を図っています。

 今日(7月15日)の1年生の授業の様子です。右から、ALT、指導主事、担任の先生です。

 今日の 6年生の授業の様子です。右から、ALTと英語専科の先生です。

 ALTや英語専科の先生は、給食も一緒に食べていただいています。今日は2年生でした。

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学習支援ボランティア

 今年度から木倉小では、学習支援のためのボランティア制度を積極的に活用しています。

 今日(7月14日)の午前中は、平成音楽大学と九州ルーテル学院大学から3名来ていただき、3年生の図工や5年生の算数の授業の支援をしていただきました。

 

 午後からは、今年3月まで熊本市の小学校に務めておられた書道専門家の先生に、4年生の毛筆指導をしていただきました。

 様々な方々と接することは、子どもたちの学習効果に、とてもよい影響があるものと期待しています。

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