令和2年度

今日の給食

12月8日(火)

豆ひじきサンド、とり肉とほうれん草のクリームスパ、牛乳

 「豆ひじきサンド」は、ひじきと軟らかく煮た大豆とツナのカレー風味のサラダをパンにはさんで食べます。ほうれん草のクリームスパゲティに入っているほうれん草は、色の濃い野菜です。体の中でビタミンAに変わるカロテンやビタミンCやカルシウムを豊富を含んでいます。

12月4日(金)

キムチご飯、卵スープ、サンマ甘露煮、三色ナムル、牛乳

 キムチはお隣の国、韓国の漬物ですが、今ではすっかり日本食の一つになっています。野菜を唐辛子やにんにく等の香辛料や調味料で漬け込んだ冬の保存食です。韓国では給食によく登場し、日本のみそ汁のような存在だそうです。

12月3日(木)

冬野菜のポトフ、蓮根ツナサラダ、トマトオムレツ、黒糖パン、牛乳

 「ポトフ」はフランスの家庭料理です。肉類や野菜を大きめに切り、厚手の鍋で軟らかくなるまでコトコト炊いた煮込み料理です。「蓮根のツナサラダ」に使ってある蓮根は熊本県産です。蓮根にはビタミンCカリウム、食物繊維が豊富に含まれてます。

12月2日(水)

馬肉カレー、海藻サラダ、牛乳

 「馬肉カレー」には特上の馬肉が使用されています。馬肉は他の肉と比べて、高たんぱく質、低カロリーで、体や脳を動かすために使われるグリコーゲンを豊富に含んでいます。今日使ってある馬肉は、馬肉活用促進のため御船町から提供されたそうです。

12月1日(火)

豆乳豚汁、魚の塩麹焼き、小松菜のゴマネーズ和え、麦ご飯、牛乳

 「豆乳豚汁」は、豚汁に豆乳を入ったことで、いつもの豚汁が少しまろやかになりました。「魚の塩麹焼き」で使ってある塩麹は、米に麹菌を繁殖させて作る麹に塩を加えたものです。塩麹は食材を軟らかくしてうま味が増します。麹は味噌やしょうゆ、酢、日本酒、甘酒など日本の伝統な食品を作る際になくてはならないものです。

11月30日(月)

肉豆腐、五色和え、麦ご飯、牛乳

 「肉豆腐」はすき焼き風の煮物に、豆腐をたくさん使った料理です。肉だけでなく豆腐のタンパク質をたくさん取ることができます。また、旬の白菜やネギが使ってあり、体が温まるメニューです。

11月27日(金)

ごぼうピラフ、コンソメスープ、さつま芋サラダ、牛乳

 「ごぼうピラフ」はごぼうを鶏肉、しめじ、たまねぎ、にんじんと炒めてご飯に混ぜ込んであります。和食に使うイメージが強いごぼうですが、最近はクリームスープやサラダなど洋風料理にも使われるようになりました。

11月26日(木)

魚のピリッとジャン、中華スープ、切り干し大根のナムル、麦ご飯、牛乳

 「魚のピリッとジャン」は白身魚を揚げて、ピリッとした甘辛いタレをからてあります。切り干し大根は大根を干して長く保存できるようにした伝統食品です。大根の水分が取り除かれているので、食物繊維が豊富に含まれています。

11月25日(水)

肉じゃが、納豆、小松菜とひじきのサラダ、麦ご飯、牛乳

 今日は月に一回の納豆の日です。納豆は大豆が原料ですが、大豆より消化吸収にすぐれ栄養価が高くなっています。血液をサラサラにし、腸内環境を健康に保ちます。

11月24日(火)

グラタン風シチュー、フレンチサラダ、ココアパン、みかん、牛乳

 「グラタン風シチュー」はホワイトシチューにマカロニを加えたものです。オーブンに入れて焼くとグラタンになります。デザートにみかんがついています。みかんは果物が少なくなる冬場に貴重なビタミンCの補給源になります。

11月20日(金)

大根飯、昆布和え、アオサ汁、サバのゴマ味噌煮、牛乳

 「大根飯」は大根をちりめん、油揚げ、ニンジン、ゴボウとともに煮て、ご飯に混ぜ込んであります。「昆布和え」は白菜を塩昆布で和えてあります。大根も白菜も寒くなると甘みが増し、おいしくなる冬野菜です。

11月19日(木)

白玉汁、レンコンはさみフライ、ミニトマト、生姜ご飯、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」の給食です。宇城地区の特産を使った献立です。生姜と白玉粉は宇城市の小川町の特産品です。レンコンは松橋町で栽培が盛んです。生姜の旬は夏のイメージがありますが、本当は秋だそうです。「生姜ご飯」は掘りたての生姜をたっぷりと使ってあります。

11月18日(水)

豚角煮、カボチャの味噌汁、麦ご飯、牛乳

 豚肉をしょうが・黒砂糖・赤酒で2時間ほど柔らかくなるまで煮込んであります。赤酒は熊本に古くから伝わる地酒で、お正月のお屠蘇に使う甘いお酒です。硬い肉を煮込む時に使うと、軟らかくなると言われています。

11月17日(火)

チンゲンサイの中華スープ、つくねのケチャプソースがらめ、食パン、マーシャルビーンズ、牛乳

 チンゲンサイは緑の濃い野菜の仲間で、中国が原産です。カロテンやビタミンC、カルシウムが豊富に含まれています。中華料理だけでなく洋食や和食に使うことができるので、給食でもたびたび登場します。

11月16日(月)

磯煮、ほうれん草のだし巻き卵、もやしのナムル、牛乳

 「磯煮」はひじきを使った煮物です。ひじきは海藻の仲間で、鉄分やミネラル、食物繊維を豊富に含みます。しかも低カロリーでヘルシーな食材です。ひじきを乾燥した乾燥ひじきは長く保存することができる我が国の伝統食材です。

11月13日(金)

味噌おでん、魚のカリカリフライ、漬物和え、麦ご飯、牛乳

 「おでん」は普通はしょうゆベースのだしで作りますが、今日は味噌で味付けをしてあります。肉も鶏肉ではなく豚肉が使われています。味噌は豚肉の臭みを取るので、味の組み合わせがピッタリです。「魚のカリカリフライ」は衣にじゃが芋の粒々がまぶしてあります。

11月12日(木)

タイピーエン、きな粉揚げパン、里芋とキノコのガーリック炒め、牛乳

 「タイピーエン」は熊本市で創作された中華風の春雨スープです。熊本県では知らない人はいないくらい馴染み深い中華料理ですが、他の県では珍しい料理だそうです。また、今が旬の里芋とキノコを使ったニンニク風味の炒め物は、季節を感じる献立です。

11月11日(水)

鯛めし、のっぺい汁、小松菜とたまごのサラダ、牛乳

 今日のメニューは、熊本県の県産水産物活用事業の補助を受けて天草産の真鯛を使った「鯛めし」です。ゴボウ、ニンジン、生姜とともに鯛の身だけを煮つけ、ご飯に混ぜ込んであります。ゴボウや生姜が鯛の味を引き立てています。

11月10日(火)

セルフチリドッグ、白菜のクリームスープ、りんご、牛乳

 「セルフチリドッグ」にはさむチリビーンズは、ひき肉や豆、みじん切りの野菜をケチャップやソース、チリパウダー、パプリカパウダーで調味してあります。肉のような食感の大豆たんぱくを使い、植物性たんぱく質もとれる献立です。さっぱりしたりんごがデザートについています。

11月9日(月)

ごぼうマヨサラダ、ししゃもフリッター、ワンタンスープ、麦ご飯、牛乳

 「ごぼうマヨサラダ」はごぼうをたくさん使っています。ごぼうは食物繊維が豊富にふくまれていて、お腹の中を掃除してくれます。また、「ししゃもフリッター」のししゃもは骨ごと食べられるので、カルシウム補給になります。どちらもしっかり噛んで食べるメニューです。