今日の給食

11月20日

今日は、熊本県で育った小松菜を使って中華あえをしました。小松菜には、カロテンという栄養が多く入っており、カロテンは、体の中でビタミンAという栄養に変わります。ビタミンAには、皮膚を丈夫にしたり、のどや鼻の粘膜を強くする働きがあるので、病気の予防に役立つ食品です。これから寒くなってくると、皮膚がかさかさしたり、のどや鼻の粘膜が乾燥する人も増える季節になります。これから旬を迎える小松菜は、夏の小松菜に比べて栄養が多く含まれ、寒さに耐えるために甘みも出てきます。和えものを食べて、病気にかかりにくい強い体を作りたいですね。