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2023年12月の記事一覧

6年生が作成した名所の看板が設置されています

12月7日(木)に、地域交流事業で地域の方々とともに作成した看板を現地に設置していただきました。場所は「南郷往還(奥の方)」「井口眼鏡橋」「六道塚古墳」「九文の渡し」の四カ所です。中にはすでにご覧になった方もいるかもしれませんね。時折、知らない土地で地元の子供たちが描いたと思われる、このような案内板に出くわすことがありますが、とても味があって、心がほっこりするような良さがあります。地域への愛情や、そこに暮らす方々の顔が見えるようです。今回作った看板も、きっとそのような役割を果たしてくれるのだと思います。ところで、「九文の渡し」に興味がわきましたので調べてみたところ、藩政時代の大津手長中代村に九文村という小村があり、その名前は、渡し船の料金「九文」から来ているということでした。ただし、荘園時代の書記役である「公文」という荘官名にちなんだもの、という説もあるようです。(写真はj上段左:南郷往還、上段右:井口眼鏡橋、下段左:六道塚古墳、下段右:九文の渡し)

校区の小6が、町の未来についてオンラインで交流

今年、6年生は、違う学校の6年生と交流する機会をたくさん持ちましたが、これもその一つ。国語に、「町の幸福論」という単元があり、その学習の中で、実際に、自分たちの町(菊陽町)の未来を考えて、オンラインで菊陽中部小、菊陽北小の子供たちとアイディアを紹介し合いました。今回は、なんと、吉本町長が事前にメッセージ動画を送ってこられたばかりではなく、二殿教育長とともに、当日参加もされました。実際に各校の発表を聞いてみると、どれも大人顔負け!プレゼン・発表ともによくできているのはもちろんのこと、その内容はまさに「政策提言」。かなり具体的で、根拠として示すデータも具体的です。多くのグループが、誰にとっても(外国人含む)安心して暮らせる町づくりを目指しているのは間違いなく、インフラ整備、災害に強い町づくり、外国人に優しい町づくりなど、興味深い内容ばかりでした。もちろん、本校の発表もとてもよかったです。「料理交流会」、ぜひやってみたいですね!

5年図工彫塑で、ゲストティーチャーから 指導していただきました!

前回は、上村さんにゲストティーチャーとして水彩画の指導をしていただきましたが、今回は、地域学校協働活動推進員の内田さんから、彫塑の指導をしていただきました。子供たちは、事前に、作りたいもののデザイン画を準備し、それに合わせて粘土を使って制作していきました。内田さんの的確かつ愛に溢れたアドバイスのもと、短時間でどんどん素敵な作品ができあがっていきました。何かを作っているときの子供たちの顔は生き生きしていますし、集中力がぐんと増すようです。内田さん、今回もたいへんお世話になりました!

今年も大きな門松を作っていただきました!  ~ 学校運営協議会・区長の皆様、ありがとうございました ~

16日(土)の朝、学校運営協議会委員の皆様や、区長様方に集まっていただき、今年も大きな門松をつくっていただきました!覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、とても大きな門松です。こうやって、いつも学校に心を寄せてくださる方々がいらっしゃることは、私たちにとって大きな支えであり、励みでもあります。「安心・安全に過ごせる学校づくり」の一層の充実を目指し、その願いを門松に託しつつ、年末・年始は一層気を引き締めて教育活動を展開していきたいと思います。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!

第3回「サウスくんデイ!」異学年交流を楽しみました!

今年3回目となった「サウスくんデイ!」を12日(火)に実施しました。今回は、縦割り班給食、縦割り班遊び、縦割り班掃除のすべてを行いました。以前も書きましたが、この活動の目的は、「①児童間の親睦を深める」「②児童のコミュニケーション能力の向上を図る」「③高学年の主体的な行動力を高める」の三つです。いつもとは違うメンバーと一緒に行動しますので、必然的に、高学年の動きがかなり重要となります。全員遊びでは、「UNO」「ババ抜き」「だるまさんが転んだ」「フルーツバスケット」「ドッジボール」などの遊びを高学年が準備してくれました。いつも思うのですが、シンプルな遊びはたいへん盛り上がります!あちこちで歓声が上がっていました。高学年が、1、2年の子供たちに優しくアドバイスする姿はいつ見ても素敵です。盛り上げ上手、遊ばせ上手な子供たちがたくさんいるのです。6年生と小学校で遊ぶことができる時間はどんどん少なくなっています。これからも、良い関係でたくさん遊んでほしいです。