今年、6年生は、違う学校の6年生と交流する機会をたくさん持ちましたが、これもその一つ。国語に、「町の幸福論」という単元があり、その学習の中で、実際に、自分たちの町(菊陽町)の未来を考えて、オンラインで菊陽中部小、菊陽北小の子供たちとアイディアを紹介し合いました。今回は、なんと、吉本町長が事前にメッセージ動画を送ってこられたばかりではなく、二殿教育長とともに、当日参加もされました。実際に各校の発表を聞いてみると、どれも大人顔負け!プレゼン・発表ともによくできているのはもちろんのこと、その内容はまさに「政策提言」。かなり具体的で、根拠として示すデータも具体的です。多くのグループが、誰にとっても(外国人含む)安心して暮らせる町づくりを目指しているのは間違いなく、インフラ整備、災害に強い町づくり、外国人に優しい町づくりなど、興味深い内容ばかりでした。もちろん、本校の発表もとてもよかったです。「料理交流会」、ぜひやってみたいですね!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 森田 富士夫
運用担当者 教諭 小嶌 幸陽