学校長の一言学校日誌です。

保小中連携
交流なかよし駅伝大会の練習始まる!!　12月15日
　　
　　15日（月）、なかよし駅伝の練習を行いました。
17日（水）には、保育園の年長さんも交えての練習が行われます。
鹿北だからこそできる保小中連携の駅伝大会です。
　子どもたちも楽しみにしている行事です。
　保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちへの応援よろしくお願いいたします。

　  日時　12月19日（金）　８：５０～１１：００
　場所　鹿北小グラウンド

鹿北中学校へ一日体験入学にいきました!!　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　12月12日
　 6年生は、本日一日、鹿北中学校へ体験入学に行きました。数学、英語、理科、音楽、
技術、国語と全ての教科について、中学校の先生が授業をしてくださいました。
　昨年度、お隣に小学校ができてから実施していますが、小中連携としてとても意義のあ
る取組だと思います。子どもたちも中学校の先生の授業を、ワクワクして受けていました。
　　
　　　数学の授業　　　　　　　　　　理科の授業　　　　　　　　カルメ焼き（理科）

　中1ギャップも、これなら大丈夫!!　（・・・　ありがたいことです。）

　

人権集会　１２月１１日
　１１月２７日から１２月１２日までは、校内の「なかよし旬間」でした。その旬間中に、人権
集会を行いました。先ずは、鹿北委員会（児童会運営委員会）から、鹿北小人権宣言の紹介
がありました。
　鹿北小人権宣言
　　○　友だちのいいところを見つけよう
　　○　あったか言葉を増やそう
　　○　自分の気持ちを伝えよう

　そして、各学年毎に人権学習で学んだことをもとに、自分たちのことを振り返ったり、自分
たちのことと重ね合わせたりした意見を発表してくれました。子どもたちは、鹿北小から「いじ
めや差別」をなくしたいという気持ちで一杯であること、また、自分自身の言動を反省しなが
ら意見を発表してくれた子どももいました。
　誰もが「幸せにくらしたい。」という思いや願いをもっています。お互いに、一人一人を認め
あって､大切にしようというやさしい気持ちをもつことが大事です。そして、それを態度や行動
にうつせるようになって欲しいと思います。これからも人権学習を通して、くり返しくり返し学
んでいくことが大事だと思います。

　　

１２月１０日　鹿北小学校運営協議会が設置されました!!
これにより、鹿北小は「コミュニティ・スクール」となりました。

　　
　鹿北小は、統合と同時に、文部科学省の「コミュニティ・スクール推進事業」の指定を
受けておりました。３つの小学校が統合して、新たに地域とのつながりをつくるために、
この指定を受けることになったのだと思います。
　１２月１０日に、山鹿市教育委員会から、学校運営協議会を置く学校として指定する
指定書をいただき、実質的に「学校運営協議会」を設置した学校（コミュニティ・スクール）
となりました。
　コミュニティ・スクールとは、「地域とともにある学校づくりを目指す」もので、学校・家庭
・地域が一体となって、よりよい教育の実現を目指すものです。子どもたちのこと、学校
の諸課題について、協議し、課題解決のために、みんなで協働していくものです。
　どうぞ、よろしくお願いいたします。正式に動き出すのは、平成２７年度からですが、
本年度中に２回程度会議をもつ予定です。

なかよし給食、縦割り班遊び　!!
　12月5日（金）には、なかよし給食と縦割り班遊びが行われました。気温の低い寒い日でし
たが、子どもたちは運動場で、それぞれに「ドッヂビー」や「けいどろ」などで楽しそうに遊んで
いました。
　久しぶりの縦割り班遊びで、ほとんどの子どもたちが運動場へ出ていたので何よりです。
運動場いっぱいに広がって遊んでいる姿を見ると、「学校だな～」と安心します。　

　　　　　　
　

陸上の駅伝　～ある中学生の話～
　　　
　久しぶりに全校集会で話をしました。今日は､山鹿市のある中学校の生徒の話を子どもたち
に聞かせました。駅伝大会の九州大会に出場することになったＴ君は、最終の8区を任せら
れましたが、8区の途中で鹿児島県代表の中学校の選手に追い抜かれ５位になります。
　しかし、最後、ゴール前の直線で（彼の中にも、いろいろな思いがあったことでしょう）、
前を走る鹿児島の選手を猛烈に追い上げ、あと５ｍ　あと３ｍ　そして、ゴール直前で追いつ
き、胸の差一つでかわしゴールを切りました。
　その時の、その中学校の学校だよりには、次のように書かれてありました。
　「九州のなみいる強豪の中、Ｍ中学校は見事4位入賞という輝かしい成績を収めることがで
きました。アンカーのＴ君は､ゴール直前で鹿児島県代表の中学校を胸一つの差でかわしま
した。倒れ込み泣き崩れるＴ君に、監督や他の選手も駆け寄り、抱き合って涙する姿に、たす
きの重さやチームプレイの大切さを感じました。」　
　このＴ君の頑張りから、
「小さなことの積み重ね!!」（毎日のくり返しくり返しの練習）が大事であること!!
「努力は、決して裏切らない。」（努力をすれば、結果はついてくる。）
　このことを子どもたちに話しました。
そして、尚文昌武（文をたっとび、武をさかんにする）　（埼玉県立浦和高等学校の校訓）
・・・　いつも何かある時に話しています。
　勉強、部活動（運動、文化的、習い事など）、学校行事に全力を尽くす!!　
　そのほうがおもしろく楽しい　!!
　　　何でも頑張れる人であってほしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　12月5日全校集会

　この中学校のチームワークの素晴らしさを感じます。感動をありがとうございました!!
かなり過去の話ですが　・・・

ディフェンスとチームワークが最高でした!!
　12月４日（木）、午後からカルチャースポーツセンターにて、山鹿市小学生親善球技大会
（ハンドボール大会）が開催されました。ハンドボールの練習については、体育の授業で行
い、オムロンハンドボールの選手の皆さんが日本リーグの忙しい中に、各学校に指導に来て
下さいます。
　今年は、規模別の会場にわかれており、カルチャースポーツセンターと鹿央体育館でそれ
ぞれ行われました。
　鹿北小６年生は、まず山鹿小には敗れてしまいましたが、三岳小とは、とても見応えのあ
るゲームでした。女子のディフェンスが素晴らしく１６分のゲームのなか後半の８分くらいは
相手のシュートを入れさせない見事な守りでした。また、引き続きの男子のゲームでは、デ
ィフェンス（キーパーの守りもよく）も頑張り、ボールカットし速攻を出すなど、チームプレイで
勝つことができました。
　２戦目は、鹿北小の「チームワークのよさ」で勝ち取ったゲームでした。いやー､感激しまし
た。子どもたちの燃える姿、懸命な姿がいいですね。６年生の成長の姿を感じた大会でした。
　忙しい中に応援に来てくださった保護者の皆様、そしてご指導をいただきました山鹿市の
ハンドボール協会、オムロンハンドボール部の選手の皆さんに、心から感謝申し上げます。

　　

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　６年生の満足感、充実感のある笑顔が素敵ですね!!

授業参観・もつちき大会・教育講演会・懇談会
・通学路の見直し　と　・・・　大変お世話になりました。
　人権学習の授業参観いかがだったでしょうか。学習内容や子どもたちの学習する
雰囲気はいかがだったでしょうか。２学期も成長のあとが見られたのではないかと思
います。
　また、「もちつき大会」では、突然の雨・雷　・・・　曇りの予定でしたが、驚きました。
しかし、保護者の皆様の臨機応変の対応で無事に、餅をつくことができました。かな
り雨にも濡れられたことと思います。ありがとうございました。
　ＰＴＡ教育講演会では、「子どもたちの携帯電話・スマートフォン等の安全利用につ
いて」の講話でした。講話のあとに、グループ毎に家庭でのルールについて話し合っ
ていただきました。
　その後の、懇談会、通学路の見直しまで、大変お世話になりました。終日ありがと
うございました。

　　
　人権学習授業参観　　　　　　　もちつき大会　　　　　　　　　もちつき大会
　　
　５年生「経過発表」　　　　　　もちを食べましょう!!　　　　　　　教育講演会

校内持久走大会　１１月２８日
　　　～精一杯がんばりました～
 今日は、校内持久走大会が行われました。練習期間は短かったのですが、体育の時間
で、持久走に取り組んできました。　午後から雨模様ということで気温がちょっと高くて走り
にくかったかも知れません。それぞれの子どもたち自己新を出せたのではないかと思いま
す。残念ながら、転倒していつも通りの走りができなかった子どもたちもいましたが、日頃
の頑張りの様子はクラスの仲間たちや先生方が見ていますので､大丈夫です。
　持久走を通して、粘り強く走る、多少辛くても頑張る気持ちが育ってくれるものと思ってい
ます。
　低学年は１．６㎞　　中学年は２．０㎞　　高学年は２．４㎞の距離でした。


　　　
　　　

熊本県小学校理科教育研究大会阿蘇大会　１１月２５日
　　~　阿蘇西小学校　会場　~
　　　　　　　　　　
　毎年、熊本県小学校の理科教育の研究大会が各地区持ち回りで実施されて
います。これは、理科だけに限らず、他の教科でも行われています。
　阿蘇西小学校にも平成２２年度に１年だけ勤務しておりましたので、今回の研
究大会に参加しました。阿蘇郡市の先生方が県小理大会に向けて取り組んでこ
られたので授業づくり等参考になるところも多かったです。
　廊下を歩いていると、見覚えのある子どもの顔でしたので、「先生を覚えている
ね？」と尋ねたところ、「川野校長先生でしょ。」と言われたので、びっくりしました。
よく名前まで覚えているなあと感心したところでした。私が、校長でお世話になっ
た時の２年生だったと思います。当時も学力充実の時間に、１年生や２年生の授
業に入っていたので覚えてくれていたのだと思います。
　得てして、担任の先生たちは覚えていますが、ほとんど校長の名前など覚えて
いないのが普通です。・・・　改めて、家族的な雰囲気の学校だったのだなあと痛
感しました。
　写真は、当時の11月頃の写真ですが、「もみじの紅葉とさくらの花」が同時に見
られる珍しい光景です。さくらがこの時期に開花する「フユザクラ」「ジュウガツザク
ラ」の仲間だと思われます。
今日、11月25日は「桜の花」が見られ、参観された先生方が驚いておられました。

岩野神社・芋生神社への神楽の奉納　!!
　１１月２３日（日）に、岩野神社・芋生神社の新嘗祭において、子ども神楽
の奉納がありました。今年から、４年生で神楽や舞を「総合的な学習の時間」
で取り組んできました。芋生神社では、これまでも神楽や乙女の舞を奉納し
てきましたが、岩野神社では初めて子どもたちが神楽を舞うことになりました。
　神楽のご指導をしていただいた皆様方のおかげで、子どもたちも立派に神
楽を奉納することができました。　～お世話になりました～

　　

第１回　山鹿おもてなし子ども祭り　１１月１６日（日）　
　　　～４年生の子どもたちが、出演しました～
　山鹿市新庁舎　文化ホールの落成記念ということで、鹿北小の４年生が舞・神楽を
披露しました。新しい山鹿の文化ホールは、約６００人収容のホールです。子どもたち
も沢山の観客の皆さんがいる中で、落ち着いて「豊栄の舞・岩野神楽」を舞うことがで
きました。
　ステージ上で、何とも「幻想的な舞や神楽」を舞う子どもたちの姿に、感心させられる
ばかりでした。ご指導をいただきました関係者の方々に感謝いたします。また、保護者
の皆様方にも大変お世話になりました。
　来週は、岩野神社、芋生神社の新嘗祭の神楽の奉納があります。

　　

　　

“かほくまつり”　～秋の実りの収穫祭から～
　１１月１５日・１６日のかほくまつり、今年も賑わっていました。１５日には、
鹿北小の子どもたちが出演!!　３・４年生のキッズソーランは、鳴子の音と子ども
たちの声、軽快な動きで楽しませてくれました。また、６年生は昨年創作してい
ただいた“鹿北太鼓”を、地域の皆様に初披露となりました。太鼓の響きが、子
どもたちの心の響きとして会場の皆様に伝わったのではないかと思います。

　　
　　　　　　　　　６年生演奏の「鹿北太鼓」

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　３・４年生のキッズソーラン
　　
　　開会式では、「かほくまつり」のポスターの最優秀賞の1年生の子どもの表彰
がありました。また、５年生の社会福祉ボランティアの子どもたちは、赤い羽根の
共同募金活動に頑張っていました。

　　　
　　　　ポスターの表彰　　　　　　　５年生ボランティア・リーダー　共同募金活動

　※　鹿北町あげての手作りの「かほくまつり」、子どもたちも参加をしながら、いろ
　　いろなことを学び、楽しい二日間を過ごしたことと思います。
　　　いつも地域の人に支えてもらっています。地域に貢献できることも大切だと思
　　っています。　・・・　ふるさとを誇りに思い、ふるさとを愛する子どもたちに育って
　　くれることだと思います。　

山鹿北部地区小中学校音楽会が開催されました　11月10日
　三岳小、平小城小、鹿北小、鶴城中、鹿北中の５校による北部地区の音楽会が
開催されました。
　鹿北小は、４・５・６年生の斉唱「やあ」と合唱「やさしい風」の発表でした。指揮に
惹きつけられる子どもたちの姿、美しく透き通った伸びのある声、子どもたちの表情
の素晴らしさ　・・・　成長を感じる演奏の姿でした。
　鹿北小2年目の落ち着きとまとまりを感じる発表でした。保護者の皆様のご来場、
ありがとうございました。
　また、鹿北中3年生の合唱、吹奏楽部の演奏も素晴らしく、鹿北小の子どもたちも
聴き入っていました。

　　　　
　　　　　鹿北小の合唱　　　　　　　　　　　鹿北中の合唱

菊池支援学校の「ひまわりフェスタ」に行ってきました!!
　１１月９日（日）　・・・　支援学校の体育館及び校舎内で実施

　今年、鹿北小の卒業生が、菊池支援学校の中学部に進学しましたので、
「ひまわりフェスタ」に出席しました。山鹿分教室に通学している高等部の
生徒の皆さんや山鹿から菊池支援学校に通っている子どもたちの姿も見か
けました。
　菊池支援学校では、「ひまわりフェスタ」に向けて、出し物の練習をしたり、
お店を出すために、木工班、キャンドル班、陶芸班、花苗班、野菜班などに
別れて、それぞれでこの日のために準備をしてこられたようです。
　・・・　それぞれのお店が、とても賑わっていました。
　初めて、「ひまわりフェスタ」に行きましたが、児童生徒に活気があり、生き
生きとして「温かい」ものを感じました。わずかな時間でしたが、楽しい一時で
した。・・・　もちろん、鹿北小の卒業生が作った「キャンドル」も買ってきました。
鹿北小の子どもたちにも紹介したいと思っています。

　
　　フェスタの開会　　　　　キャンドル班のお店

地震避難訓練（熊本シェイクアウト訓練）11月5日

　本日、地震避難訓練を実施しました。
熊本シェイクアウト訓練も兼ねて、「津波防災の日」としての避難訓練です。
　子どもたちも緊張感をもって参加しました。教室で机の下にもぐり、頭を守る姿勢をとり
避難放送により運動場に避難します。３分以内で行動でき、総じて立派な態度でした。

　１１月５日の「津波防災の日」は、平成２３年３月１１日の東日本大震災を受けて、
定められています。「津波防災の日」が３月１１日ではなく、１１月５日に定められた訳は・・・
　江戸時代の１８５４年１１月５日に、地震による大津波が和歌山県の広村（広川町）を
襲ったときに、庄屋さんの浜口ごりょうさんが、収穫されたばかりの稲わらに火をつけて、
暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救った「稲むらの火」の話に
ちなみ、１１月５日を「津波防災の日」と定めたとのことです。

　緊急地震速報による「身を守る安全行動」は、
　　①　低い姿勢!!　（腰を落としたり、机の下にもぐったり）
　　②　頭を守って!!
　　③　動かない
　です。　　
　・・・・　その後、地震がおさまってから避難をすることになります。　

円形分水、通潤橋、緑川ダムを見学してきました。
　
　４年生の社会科見学として、恒例の「通潤橋」に行ってきました。
私も岩野小勤務の頃、４年生担任の時に「通潤橋」の見学に行きましたので、
とても懐かしく感じました。久し振りに行ったところ、以前はなかった「布田保之助さん」
の像が造られていました。（２０年振りだったので・・・）
　また、この日は、県内から４年生の見学旅行が多く、人の波でごった返しでした。
やっぱり、現地学習は大切ですよね。実際に目で見て、その場の雰囲気なり感じて・・・

　　
円形分水（8割が通潤橋：白糸大地へ）　　　　　緑川ダムから（下流を望む）


　タイミング良く「放水」が　・・・　　美しいですね。　4年生の団体の多いこと!!

読み聞かせ交流会（小中連携事業）１０月３０日
　朝の活動の時間に、童話発表会で学年代表になった子どもたちが、中学校を訪問し
「読み聞かせ」を行いました。
　中学生もかわいらしい小学生のお話に耳を傾け、優しい表情で聴いてくれました。
また聴いたあとの「感想」も、中学生から返していただきました。ほのぼのとした「読み
聞かせ交流会」でした。

　　

5年生　稲刈り　10月28日
　種籾まきをして、苗ができたあと　６月20日に田植えを行いました。
それから、約1３0日あまり経ち、立派な「もち米」が育ちました。夏場の日照不足や
ウンカによる稲の被害が多い中、本当ｊに立派なお米ができたなあと思っています。
　子どもたちの願いが通じたことと、岩野農業同志会の皆様のご協力のおかげだと
心から感謝申し上げます。11月30日の「もちつき大会」が楽しみです。

　　

　岩野保育園と岳間保育園の年長さんと一緒に稲刈りをしました。

花いっぱい運動　１０月２８日
　花を植え替えました。
　学級花壇やピロティのプランターの花を植え替えました。秋から、冬にかけての花々の衣替
えです。また、４年生は茶畑の草取りも頑張っていました。　　・・・　学校が美しくなりました。