校長室から

カテゴリ:今日の出来事

いろいろと活躍・活動しています!

正月以来、久し振りに校長室から発信します。
15日(土)、16日(日)もさまざまな大会や行事が実施されました。

15日(土)
 ■ 6年生は、サッカー2月大会が稲田小で行われ、稲田小や三岳小と対戦し、2勝しグル  
  ープで1位となりました。最後の公式の大会、1位おめでとうございました。
 ■ 3年生は、みどりの少年団活動で、岳間の曲野地区にて「植樹祭」に参加しました。中
  嶋市長様をはじめ地元の稲葉議員様もご出席のもと、「もみじ」の植樹を行いました。お疲
  れさまでした、そして、お世話になりました。
 ■ 鹿北市民センターにおいては、「小さな親切運動実践発表会」が実施されました。鹿北
  の子どもたちも19名が作文に入賞しています。(もちろん、鹿北中生も入賞しています。)
   「小さな親切」作文と「家庭の日」作文に入賞した子どもたちの中から、代表でそれぞれ 
  3人の子どもたちが作文を発表してくれました。
   「小さな親切」作文 ・・・「古びた手帳」「みんなありがとう」「ありがとうの恩返し」
   「家庭の日」作文  ・・・「わたしと弟の名前」「きょうりょくかぞく」「家族の時間」
  それぞれに、「温かい心」を感じる、素晴らしい作文でした。人と人の優しさや温かさ、そし  
  てつながりを感じる「小さな親切」作文、家族から愛されていること、家族の強いつながり
  を感じる「家庭の日」の作文
   ・・・ 発表を聴いていて、思わず涙が溢れてきました。子どもたちの話が、「ジーン」と胸
  に伝わってきました。
   山鹿市教育長様からは、「今、大切にしていかねばならないものが、この鹿北で実践で
  きている。子どもたちが育っている。」と、そして鹿北教育分室長様からは、「よか、発表で
  したね。(子どもたちが育っていますね。・・・これは、川野が感じとったこと)」との言葉をい
  ただきました。
    嬉しい限りです。この地域で、鹿北で子どもたちがしっかり育てられていることを実感し
  ました。学校内でも「温かな心」を広げていきたいと思います。

16日(日)
 ■ 八千代座で、「熊本の心」県民大会が実施されました。「熊本の心」(助け合い、励まし
  合い、志高く)と道徳教育用郷土資料「熊本の心」の啓発大会でした。
   東海大学副学長の山下泰裕先生の「人生の金メダルを目指して」の講演があり、世界
  の山下選手の「さすが、世界の山下選手だな。」と聴衆の感動を呼び起こさせるものでし
  た。深く、重みのある凛とした講演で、また山下選手の真っ直ぐで人間味のある人として 
  の「大きさ」を感じました。 ・・・ 昨日に続き、また涙が溢れてきました。
   また、「熊本の心」作文応募で入賞した小中高校生の作文発表がありましたが、また、
  これが素晴らしく、いやーすごかったです。
   最後に、城北小の子どもたちの山下選手の「人生の金メダル」の資料をもとにした、授
  業例の発表がありましたが、城北小の子どもたちの「素晴らしい育ち」を感じました。
 ■ 午後からは、中央公民館で、五色百人一種大会が行われており、鹿北小の子どもたち
  も参加していましたので、様子を見に行ってきました。参加した皆さん、お疲れさまでし
  た。

 この2日間で、心を耕すことができました。「温かい心」にふれることができました。
 ・・・ それから、年をとると涙腺が本当にゆるんでくるものですね。 感動しました。