学校ブログ
避難訓練
3時間目、小・中合同の避難訓練(給食棟からの火災想定)を行いました。小学校と中学校で1000名を超える児童生徒となり、今年度始めての避難訓練です。1年生は2時間目に安全についての学活を事前に行い、防災ずきんや笛(防災ずきんに備え付け)の使い方なども合わせて行いました。各クラスで「お」おさない、「は」はしらない、「し」しゃべらない、「も」もどらない、「ち」ちかづかないなどの事前学習を行い、泉ヶ丘消防署からも小原様に訓練の様子を見て頂き、事後のアドバイスをいただきました。
また、今回は、東西の吹き抜け箇所に設置されている防火シャッターを一部締めて行いました。次回は、全ての防火扉を閉めるなど、より実際に近い形での訓練を計画していきたいと思います。
放送での避難指示から避難場所の運動場南側で全員の点呼(安全確認)ができるまで5分29秒でした。
楓の森中HPの避難訓練の記事はこちらから→楓の森中HP関連ページにジャンプ
校区たんけん
2年生は、生活科で「校区たんけん」がはじまりました。今日は、「陽光台」方面のたんけんです。1時間目に出かけましたが、小雨が降り出し、コンビニ前の交差点でUターンして学校に帰ってきました。再度、3時間目にチャレンジして無事、陽光台の公園まで探検することができたようです。
1・2年生は生活科で、1年生では「学校」、2年生では「校区」、社会科で3年生では「市町村」、4年生では「都道府県、5年生では「日本(国土)」、6年生では「世界」と少しずつ視野を広めながら学習を積み重ねていきます。
がっこうたんけん
1年生は、生活科の学習「がっこうたんけん」がはじまりました。今日は、校舎の1階を各クラスでたんけんをしていました。保健室や職員室、校長室、事務室、技術室などをたんけんしました。職員室の入り方も練習しながらのたんけんです。色々な部屋をたんけんしながら、部屋のやくわりや先生の紹介などの説明を聞いていました。楓の森は、小・中同居のため、通常、小学校にない特別教室(技術室)や武道場などもあり、1年生にとってはワクワクするたんけんとなったのではと思います。来週は校舎2階のたんけんが予定させています。
家庭科室デビュー
5年生になり、新しい教科として「家庭科」が始まります。大きく「家族・家庭生活」「衣食住の生活」「消費生活・環境」について、5・6年生で学習を進めていきます。
実習では、ミシンを使ったり、調理をしたりなども行い、子ども達にとっては楽しみな授業の一つです。楓の森小は、中学校も一緒のため、小学校にはあまりない「被服室」もあり、もう一つの「調理室」と使い分けながら授業を行うことができます。
今日、3組の子ども達が調理室に初めて入り、見学会が行われていました。子ども達も様々な道具や器具に興味津々でした。
体育の先生の授業
6年1組と3組の体育は、中学校の先生に授業をしてもらっています。1組は山本先生、3組は井上先生です。運動会前などは、小学校の学級担任が行いますが、その他の体育は中学校のお二人の先生が授業をされます。今は、リレーの授業ですが、バトンの渡し方など、専門ならではのアドバイスを受けながら授業が進められています。
オンライン全校集会
これまでオンラインでの始業式等を行っていましたが、初めてオンライン全校集会を行いました。今回は、学校生活についての確認を担当の先生方からお話をしてもらいました。内容は、①学校での1日のながれ ②生活や服装のきまり ③学習のはなし ④給食の時間の過ごし方 ⑤あそび場のルール ⑥きれいな学校にするために(そうじなどのしかた) ⑦タブレットの使い方 です。
子ども達は、各クラスで話を聞きながら一つずつ確認をしていきました。話した内容は、HPの児童会ページ内に「楓の森小ルール」に掲載をして子ども達がいつでも確認できるようにしています。
我が国の国土(5年社会)
3年生から始まる社会科では、3年生で市町村、4年生で都道府県を学習し、5年生では国や世界の概要について学習をしていきます。今日の5年4組の社会科では、ちょうど我が国の領土についての学習があっていました。領空・領海・領土がどのようなものかを知り、日本の領土の範囲などを学習していきます。その中で、北方領土、尖閣諸島、竹島についても説明が行われていました。6年生や中学校では、さらに歴史的な背景も含めて学習を深めていく内容です。現在進行形の世界での出来事について考えるきっかけになる学習の一つです。
歓迎遠足
1時間目の1年生と6年生の歓迎会(2~5年生は授業)を終え、いよいよ歓迎遠足に出発です。今回の目的地は「元気の森公園」です。1年生にとっては小学校初めての遠足のため、6年生と5年生(一部)のお兄ちゃんやお姉ちゃんと手をつないでもらいながらの遠足です(出発前、出発後に手指消毒)。1年生は6年生といろんなお話をしながら、頑張って元気の森公園まで歩きました。
元気の森公園での昼食(並んでの黙食)後、学年や」クラスで思い思いに遊びました。気温も高くなり早めに元気の森を出発しましたが、「パワー!!!」と子ども達は言いながら、学校まで無事、帰り着きました。
今日の夜はぐっくすりねむれるのではとおもいます。
1年生の歓迎会(6年主催)
遠足前に体育館で、6年生主催の「1年生歓迎会」が行われました。
体育館に入ってくる1年生を6年生全員が拍手で迎え入れ、まずは歌と踊りを一緒に行いました。
その後は、「かもつれっしゃ」を1年生と一緒に楽しみました。1年生との身長差があるため、6年生は1年生にあわせてかがんだり、あるくスピードを合わせたりと自然とできていて、たのもしいお兄ちゃん、お姉ちゃん達でした。1年生も安心して、楽しい歓迎会を過ごしていたようです。
この後の遠足では6年生と1年生が一緒に歩いていきます。
朝からテンション高め・・
今日は、1年生の歓迎遠足です。朝から校内の雰囲気がいつもとは違い?!子ども達のテンションも高いように感じたのは私だけではないようです。
やはり子ども達にとって、いつの時代も楽しいものです。予報では気温が高くなりそうなため、水分補給をしながら楽しみたいと思います。
みちくさの前に・・
子ども達にとって、学校の行き帰りは、何気ない友だちとの会話や道ばたにあるモノ(草や虫などなど)が話題となり楽しい時間の一つではないでしょうか?以前は「みちくさしないで、まっすぐ帰っておいで」など家で注意をされたりしていましたが、子どもの世界の「みちくさ」は楽しいのは昔も今も変わりません。
先日、多くの子ども達が下校し終えようとしている中、体育館横の草置き場で「ここ、いいぱいるよー!」と興奮気味に何かを探している5年生の3人を見つけました。何をしているのか尋ねると「家で飼っているカナヘビ(トカゲ)のエサのクモを捕まえている」とのことでした。いいえさ場?を見つけ夢中になっていた3人でした。
帰りが遅くなって心配かけるのは問題ですが、みちくさの前に学校内でトカゲのエサを探している純粋な子どもの姿にホッとしました。
さっそく4社が起業!
昨年度も紹介した学級での「会社活動」。クラスのためにみんなが参加する当番や係活動とは違い、子ども達がクラスのために自主的に立ち上げる活動です。
早速、6年3組の教室には、4つの会社が起業?!されていました。「えびぞり法律相談会社」「マンガ会社」「歴史クイズ会社」「みんなであそぼう!!会社」の4社です。
気になった「えびそり法律相談会社」の内容を見てみると「みんなの相談をききます。六法全書を使って安心・安全な相談を。口がかたいのでご安心を。」と本格的な内容が・・・。そして「みんなが楽しめるクラスを作りましょう」のキャッチフレーズもあります。さらに公約として「41人41色。(令和3年度5年1組目標を参考)」とあります。昨年度の経験、体験が活かされているのもさすが6年生です。
1年生体育館デビュー
1年生が体育の授業で初めて体育館を使っていました。楓の森の体育館は小・中で使用するため、小学生も体育館シューズ(体育館用の上履き)を使っているため、上靴の履きかえなども練習も一つずつ行いました。
県内の小中学校でも大きな体育館(バスケットコート3面)のため、1年生5クラスが入っても全く狭さを感じない広さで、1年生にとってはとても広く感じたのではと思います。
ステージ側では、中学1年生がラジオ体操をやっている最中で、座って待っている小学1年生は、その様子を興味津々に参観?していました。5月末の運動会に向けて、体育の授業で取り組んでいくことになります。
1年生になったつもりで?
体育館から聞こえてくる「かも~つれっしゃ しゅっ しゅっ しゅっ いそ~げ いそげR しゅっ しゅっ しゅっつ・・・」の歌声。1年生にしては、ちょっと声変わり気味の歌声・・。
体育館をのぞくと、まさかの6年生が「かもつれっしゃ」の歌に合わせて、列を作ってじゃんけんをしながら楽しそうに活動していました。
よく聞くと、28日(木)の歓迎遠足前の1年生とのお楽しみ会のリハーサルをしているとのことでした。その後、踊り付きの歌の練習など、6年生も?!楽しみながら練習?していました。
6年生もなつかしい1年生に戻れた瞬間だったのかもしれません。
ご利益の一輪挿し
日々、校内外の環境整備を行っていただいている用務員の田尻先生。これからの季節は、校舎北側の広い芝生広場の定期的な草刈りに毎日、汗を流されています。
今年のお正月に地域の方々とPTA役員の方々作った門松の竹を利用した様々なものを田尻先生が創作されています。以前紹介(以前の学校ブログ)したみんなの玄関に置かれた花鉢を竹で作られ、来校者を楽しませています。
4月になり、小・中学校の保健室の入り口には、田尻先生が門松の竹で作られた一輪ざしが置かれていました。保健室を訪れる子ども達に少しでも笑顔で元気になるようにと作られたとのことでした。楓の森の子ども達は、多くの人達に見守られています。
リコーダー復活!!
コロナ禍の中、各学校は文科省から出されている指針『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~』(2022.4.1Ver.8)をもとに教育活動を行っています。
特に音楽の授業での影響は大きく、歌や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは感染症対策で実施できない状況が続き、音楽専科の山下いく子先生も苦慮されながら授業を行っていました。昨年度は、リコーダーは吹かずに運指(指のみ)で学習したり、鍵盤ハーモニカはタブレットを使ったバーチャルピアノ(以前の学校ブログ)で代用したりと様々な工夫をしながらすすめてきました。
今回、マスクをつけたままリコーダーの練習ができるように山下先生が透明のチューブを一人一人に配付されました。ホームセンターにあったチューブをほとんど買い占め?!、それを一つずつカットし児童500名ほどを用意するため、職員室では、はさみを手にした山下先生が山のようになったチューブと格闘されている姿が数日見られました。こうした準備を経て、今では、音楽室から1年ぶりに心地よいリコーダーの音色が聞こえて始めています。
小2と中2が整列?!
職員室前の1階ロビーに小学校と中学校の2年生が並んで座っていました。
小学校の保健室では、内科検診が行われていて2年2組が保健室前のロビーに並んで待っている中、同じ時間に中学校の保健室では、歯科検診が行われていて2年生がロビーに並んで待っている状態でした。
他の小学校や中学校では見ることができない小学2年生と中学2年生の整列!!思わず写真を撮ってしまいました。
どちらも静かに検診を待っていました。さすがです。
中学生と一緒に・・
楓の森中の生徒会執行部による朝のあいさつ運動は先週から行われていました(楓の森中HP「楓の舎窓から」4月21日)。今朝からは、小学校の生活委員会も一緒に東門でのあいさつ運動が行われていました。中学生の姿を見ながら一緒に活動ができるのは、小学校にとってもありがたいです。
芽がでたよ!
15日(金)の授業参観で保護者の方々と一緒に種を植えた1年生のアサガオの芽がちらほらと出はじめています。朝、登校すると、教室前に並べられたアサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られます。
「何色のアサガオがさくかな?」と今から楽しみにしている1年生です。生活科の学習で、しばらくは観察していきます。
図書室のルール
クラスごとに行われていた図書室の利用についてのオリエンテーションが全クラスおわりました。図書司書の堀田先生が図書室の利用方法や本の借り方や扱い方などを60枚のスライドで作成され、分かりやすく子ども達に説明されていました。学校の図書室だけではなく公共の図書館でも通じる内容でした。また、本の取り扱い方などは、その理由も含めて学びが多い内容となっています。
内容は同じですが、低学年用と中学年以上用(中学生版もあります)が作成されていますので、ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただければと思います。
楓低学年 オリエンテーション.pdf 楓小4以上 オリエンテーション.pdf
今後、いつでも確認できるように学校からのたより「図書たより」ページにも掲載しています。