6年生 修学旅行2022
無事ホテル到着
予定より少しだけ早く宿泊するホテル(i+Land Nagasaki ミナトホテル)に到着しました。子ども達は海に面したホテルとその外観にテンションも上がっているようです。
途中、車酔いや暑さで気分が悪くなった子どももいましたが、少し休んで回復し、全員元気に過ごしいます。この後、夕食、入浴となります。
ホテルの向けての夕日
原爆資料館での見学を終えて、バスに乗りホテルに向かっています。途中、一本足鳥居や出島、長崎の造船などについてバスガイドの方からのお話に興味深々の子ども達。2組のバスでは、海に沈む夕日に一堂、大喜び。「タブレットもってくればよかった(写真が撮れたのに・・)」との発言もあるほどです。さすがタブレットが日常化している6年生です。バスの中で夕日を満面の笑みで浴びる6年生です。同行しているカメラマンの藤原さんがバッチリ夕日を撮ってくれていました。宿泊するホテルには18時頃に到着予定です。
長崎原爆資料館
今日の最後の学習場所。長崎原爆資料館です。フィールドワークでボランティアガイドの方々からの説明を受け、ここでは様々な実物資料や映像などから、子ども達一人ひとりが感じ取っていきます。事前学習の高谷さんから話がった「長崎」「ナガサキ」「Nagasaki」の違いやそれに込められた思いも感じ取れたかもしれません。
特に長崎に落とされた原子爆弾ファットマンの実物大模型には「こんなに大きかったの?」「大きすぎない」と驚きを感じていたようでした。メモもとりながらの見学は、学校での事後学習に生かされると思います。
フィールドワーク
平和公園からは、11班に分かれてボランティアガイドの方々の案内でフィールドワークです。平和公園内にある慰霊碑や平和の泉、永井博士の如己堂、現在も小学生が生活している山里小学校、浦上天主堂、爆心地などをガイドの方々から詳しい説明を聞きながら、時には質問をしながら見学をしてまわりました。
天気もよくちょっと暑いくらいでしたが、ほどよい風があり、じっくりと歩きながら平和について考える実感になったのではと思います。
約2時間のフィールドワークで案内をしていただいたボランティアガイドの方々に各班で感想と感謝の気持ちを伝えてフィールドワークを終えました。
平和集会(平和公園)
午後からの学習。まずは、平和公園の平和祈念像前での平和集会です。担当の子ども達の進行で、各クラスの千羽鶴の献鶴を行った後、全員で黙とうをささげ、平和の誓いをみんなで行いました。最後には「ナガサキのある国で」を歌いました。
平和集会を終えた際に、近くにおられたご高齢のご夫妻の方から6年生に拍手が送られました。子ども達の言葉に感銘を受けましたと話されていました。
この後、班別で平和公園周辺をボランティアガイドの方々の案内でフィールドワークとなります。」