学校生活

2023年10月の記事一覧

10月18日(水) 研究授業

 2年生で「お手紙」の研究授業が行われました。勉強のために校内の先生方がたくさん2年生教室に集まりました。子どもたちはすこし緊張している様子でしたが、登場人物の気持ちやその変化について一生懸命考えていました。タブレットパソコンも使いながら、意見を交流したり比べたりして考えを深めていました。授業後には授業研究会を行い、球磨教育事務所の立山指導主事からの指導・助言をいただきました。子どもたちに身に付けさせたいことを明らかにし、日々の学習を積み上げていくことの大切さについて改めて考える貴重な機会となりました。今回の、学びをこれからの教育活動につなげていきたいと思います。

10月11日(水) 児童総会

 先日、児童総会が行われました。学習発表会である「五木源フェスティバル」のスローガンを話し合って決め、達成に向けてがんばっていこうという活動です。各学年で考えたキーワードを代表の児童が発表し、それをもとにたてわり班で話し合いました。最後には多数決で「とどけよう 五木っ子のかがやくえがお」に決定しました。児童の思いがつまったスローガンが決まり、これからみんなでがんばってつくりあげていきたいと思います。

10月6日(金) 小中合同ボランティア

 中学生と一緒に清掃活動を行いました。縦割り班ごとに分かれて五木村を歩いてゴミや落ち葉を拾いました。子守唄公園から道の駅や温泉の駐車場など普段お世話になっている場所を回りました。七夕の飾りやたばこなどがたまに落ちているくらいで、子どもたちは「去年よりきれいになってます!」とうれしそうにしていました。中学生とも協力をしてたくさんの落ち葉を集めて、歩道や駐車場をきれいにすることができました。これからもみんなで五木村のきれいな自然や町並みを保っていければと思います。

10月2日(月) いきいき芸術体験

 劇団きららの方々に来ていただき、いきいき芸術体験を行いました。「想像力」を働かせながら、エアー縄跳びやジャングル探検、アドリブお芝居、自己紹介ごっこなどを体験しました。実際にものはないですが、「縄に引っかかった!」「川に落ちないようにジャンプ!」と子どもたちは想像力を発揮して、楽しく活動していました。最後に劇団きららのみなさんのお芝居を見せていただきました。登場人物のキャラクターや気持ちに合わせた声の出し方や表情などに子どもたちも見入っていました。劇団の方の「想像力は生きる武器になる。」という言葉をいただき、活動を終えました。これからの学習や友達との関わり、大人になってからも自分の持つ想像力を使って豊かに生きていってほしいと思います。