今日の献立

2022年4月の記事一覧

4月21日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚肉。じゃが、もやしのごま酢和え」でした。

 豚肉じゃがは、新玉ねぎをたっぷり使いました。新玉ねぎは炒めすぎると溶けて形がなくなるので、1/3の量だけ炒めました。残りの新玉ねぎは、調味料を入れて煮込む時に入れたので、2つの食感を味わうことができました。また、別の釜で取った昆布だしで煮込んだので、優しい味のホッとする肉じゃがになりました。

 副菜のもやしのごま酢和えは、小松菜の色ともやしのシャキシャキした食感で、箸が進みました。お酢の酸味とねりごまの味わいが絶妙にマッチしていました。

 新じゃがは、春から初夏にかけて長崎県や鹿児島県のじゃがいもが出回ります。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれています。体調を整えるビタミンCです。ご家庭でも、煮もの、サラダ、炒めもの、スープ、みそ汁、焼きものなどの料理で、旬のじゃがいもを味わうといいですね。

4月20日(水)

 今日の給食は、「ひじき御飯、牛乳、さつまいものみそ汁、千草焼き、まめまめサラダ」でした。

 ひじきなどの海藻類は、春が旬の食べものです。今日は、こんにゃく、ごぼうを小さく切って入れました。油あげや鶏肉が入っているので、食べやすい混ぜ御飯でした。

 さつまいものみそ汁は、豆乳と2種類のみそを入れて作りました。さつまいももとても甘味があったので、まろやかな味に仕上がりました。

 さて、給食定番の「まめまめサラダ」は、他のおかずの味を考えて、レモン果汁を加えました。いつもよりさわやかなサラダになりました。

 今日も、しっかり給食を食べていた子どもたちです。午後からの時間を、有意義に過ごしてほしいです。

4月19日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、タイピーエン、れんこんのつくね、きゅうりのカリカリづけ」でした。

 今日は、毎月19日の「食育の日」に合わせた「ふるさとくまさんデー」の給食でした。私たちが住んでいる熊本県の特産品や、郷土料理を出していきます。熊本県各地の料理や特産品を味わいながら、ふるさとについてしっかり考えてほしいと思います。

 今月はタイピーエン、熊本県各地で栽培されている「きゅうり、れんこん」を出しました。タイピーエンは、熊本を代表する郷土の味として親しまれています。給食では定番の献立です。いろいろな種類の具が入っていて、子どもたちにも大人気でした!!『毎月出して欲しい。』と言う嬉しい感想もありました。

 きゅうりは、これから夏にかけて、どんどん出回る野菜です。いつもより厚めに切ったきゅうりに、酢、トウバンジャン、ごま油を効かせて調味料がよくしみこんでいました。御飯が進む一品になりました。

4月18日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、海藻サラダ」でした。週明けで、給食を食べて下校と言うことで、子どもたちが食べやすい献立にしました。マーボー豆腐を増やしてほしいと言う声が、たくさんありました。

 子どもたちの感想を紹介します。

 ・今日は野菜がおいしかったです。・海藻サラダがおいしかったです。また作ってください。・今日の給食もとっても美味しかったです。豆腐にも工夫されていて、とても手がかかったんだと思います。これからもおいしい給食をお願いします。・マーボー豆腐は、豆腐がくずれれていたりしているけど、学校のはくずれないように煮こんでいるから食べやすいです。もし、お家で食べる時は、今度から煮こんでくずれないように作ってみたいです。

 実は、給食のマーボー豆腐に使う豆腐は、冷凍の『絹厚揚げ』を油抜きして具と一緒に煮こんでいます。そのおかげで、豆腐から水分が出ることもなく、形が残ったまま作ることができます。家で作られる時は、切った豆腐を熱湯にグラグラさせてから、豆腐の水気を切ります。水気を切った豆腐を、味をつけた具と煮こむと形がくずれにくいです。

 さて、今週は家庭訪問で、家で過ごす時間が多くなる人もいると思います。安全に気を付けて、過ごしてください。

4月15日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、カリフラワーサラダ、ココア豆」でした。

 かぼちゃシチューの鮮やかな黄色を見るだけで、食欲がわいてきました。シチューには、生のかぼちゃとかぼちゃペーストを入れて作りました。ルウは、米粉、牛乳、豆乳で作り、仕上げは生クリームを入れます。口あたりがなめらかなシチューになりました。

 カリフラワーサラダは、カレー粉と塩をから炒りし、マヨネーズと酢に加えて味をつけました。カレー粉のピリッとした風味が野菜に絡まり、とてもおいしかったです。