2022年10月の記事一覧
10月31日(火)
今日は、ハロウィンの行事に合わせた給食「御飯(おあしす米)、牛乳、かぼちゃコロッケ、白菜のジンジャースープ、人参のきんぴら、ブルーベリーゼリー」でした。ブルーベリーゼリーは、10月10日の目の愛護デーにちなんで出しました。ブルーベリーの実もたっぷり入っていて、食べ終わった子どもたちの口の中が紫色でした。
ハロウィンの行事では、かぼちゃをくりぬいて飾ることから、かぼちゃ料理を食べることが多いようです。サクサクに揚がったかぼちゃコロッケを、子どもたちはおいしそうに食べていました。
副菜の人参のきんぴらは、人参の甘味がしっかり出るように、最初に塩を入れて人参をしっかり炒めました。材料はシンプルに、糸こんにゃく、ちくわ、いんげんまめでした。仕上げに一味とうがらしを加えたので、少しピリッとした辛みが残りました。低学年の子どもたちは、「なんか、からいです・・・。」と言いながら食べていました。
今日の御飯も、おあしす米の新米でした。先週は少し固めの炊き上がりだったので、今日は水の量を増やしました。ちょうどいい柔らかさに炊き上がった御飯はもちもちして、とってもおいしかったです!!新米の日は、御飯を減らす子どもたちが少ないようです。
10月28日(金)
今日の給食は、「食パン、牛乳、秋の風かおるシチュー、イタリアンサラダ、りんご」でした。
りんごは、長野県のりんご農家さんから直接届き、とても新鮮でした。品種は、『シナノスィート』で、サクサクした食感と、甘さ、口の中に広がる果汁と香りが特徴です。今日は、1/6にカットして出しましたが、食べ応え十分でした。子どもたちも、大きな口を開けて味わいながら食べていました。
シチューは、秋の訪れを感じるように『さつまいも』と『れんこん』を入れて作りました。れんこんは、シチューの具として入れることは少ないようですが、意外と合います!冬野菜のれんこん、里芋でシチューを作る時は、かくし味に味噌を加えるのがポイントです。今日のシチューは、米粉、牛乳、豆乳、生クリームで味を仕上げました。さつまいもの甘みが出て、ホッとする味のシチューでした。
季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期です。週末は、リフレッシュをしながら体と心を休めてください。
10月27日(木)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、いわしの生姜煮、切り干し大根のサラダ」でした。
ごはんは、南阿蘇村で育てられた『おあしす米』と呼ばれている新米を出しました。おあしす米は、『おいしい、あんぜん、しんせん、すてきなお米』で、おいしくて素敵なお米を作りたいと言う生産者の方の思いが込められたお米です。子どもたちには、給食時間に栽培方法や除草作業などについて放送で紹介をしました。
子どもたちもいつも以上に、じっくり噛みしめながら食べていました。教室から返却された食缶は、どのクラスも空っぽでした!嬉しかったです。
職員室でも・・・配膳をしていた先生が、「今日は新米ですか?いい香りがしますね。」と話していました。教頭先生は、お米のおいしさに箸が止まらず、「おかわりが欲しいなぁ~。」と笑顔で話されていました。
子どもたちは給食を通して、ふるさと白水の良さをしっかり実感する時間になったようです。
10月26日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、いかと里芋の煮物、ブロッコリーのごま酢和え」でした。
いかと里芋の煮物は、子どもたちが食べやすいように、うずらの卵も入れて作りました。大根も一度茹でてから煮こんだので、味がしっかりしみ込んでいました。里芋も、トロッと柔らかく仕上がりました。子どもたちからも、『レシピが欲しいです。』『家でも作ってみたいです。』と言う声もありました。嬉しかったです。
ブロッコリーのごま酢和えは、練りごまを入れたドレッシングで和えました。練りごまを入れたことで、クリーミーで優しい甘みのある仕上がりになりました。
10月25日(火)
今日の給食は、「ビーフカレーライス、牛乳、ヨーグルト和え」でした。
給食のカレーライスは、子どもたちに人気があります。この日を、楽しみに待っていた子どもたちも多かったようです。給食の食べ終わりも早く、昼休みは、校庭や運動場では元気な声が響き渡っていました。
さて、明日の給食は煮物です。煮物などの和食メニューは苦手としている児童もいます。まずは、『どんな味かなぁ?』と、興味関心を持って食べることが大事だと思います。ご家庭でも、給食の話題を出していただけると、学校と家庭で連携した食育へつながります。よろしくお願いいたします。
10月24日(月)
今日の給食は、「高菜めし、牛乳、つみれスープ、カラフルかぼちゃサラダ」でした。
高菜めしは、いつもの阿蘇だかな漬け、かつお節、ごまの具に、蒸し大豆、ちりめんじゃこを加えてみました。蒸し大豆に、少し抵抗がある子どもたちもいましたが、高菜づけの具と一緒に炒めていたので食べやすかったです。
カラフルかぼちゃサラダは、かぼちゃ、さつまいも、金時豆、きゅうり、玉ねぎを入れて作りました。彩りがとともきれいでした。かぼちゃ、さつまいもは蒸して作りましたが、もう少しやわらかいと食べやすかったようです。思っていたより、残りが多かったです。かぼちゃの甘味が増す頃に、調理方法を工夫して給食に出したいと思います!!
今週も、給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。
10月21日(金)
今日の給食は、「こぎつね御飯、牛乳、なめこのみそ汁、まめまめサラダ」でした。
こぎつね御飯は、きつねの大好物と言われている『油あげ』をたっぷり入れた炊き込み御飯です。献立名に、『こぎつね』とつけた理由には、かわいらしく聞こえるからです。大好物の油あげが入った御飯を、子ぎつねがおいしそうに食べている姿を想像しながらいただきました。子どもたちも、しっかり味がしみこんだこぎつね御飯を、おいしく食べていました。
子どもたちの感想にも、『私も、子ぎつねの法が、かわいいと思います。』『きつねが大好きだから、うれしかったです。』などがありました。
さて、大豆の学習をしている三年生は、給食に使われていた『枝豆、大豆、油あげ、豆腐、みそ』などに注目しながら、食べていたようです。食育ですね!!
10月20日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃの煮物、もやしのカレー和え」でした。
かぼちゃの煮ものは、そぼろ煮とは少し違って、『ちくわ・こんにゃく』を多めに入れました。具を炒める時に、砂糖とみりんを早めに入れて味をつけていきます。玉ねぎも、時間差で釜に入れていきました。今日は、一口サイズに切ったかぼちゃの形が残ったまま、仕上げることができました。(2枚目の写真です。)
もやしのカレー和えは、2種類のカレー粉を使いました。ピリッとスパイスが効いたカレー粉は、茹でたもやしにからめました。もう一つのカレー粉は、ドレッシングに加えました。カレーの香り、色で食欲がわく和え物になりました!
10月19日(水)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、しょうが団子汁、天草真鯛の塩焼き、れんこんサラダ」でした。19日のふるさとくまさんデーで『八代地方』の味にしました。
八代地方は、熊本県の南部に位置し、海と山に囲まれた地域で、海や川の幸、山の幸がたくさんあります。『トマト、キャベツ、れんこん、しょうが、あさり、鮎、梨、晩白柚』などが特産品にあります。なかでも、しょうが(生姜)は東陽町の特産品です。9月~10月が旬で、『新しょうが』と呼ばれ、おいしく食べることができます。
また、10月に行われた「全国花火大会」や、ユネスコ無形文化遺産となっている「八代妙見祭」も有名ですね。
天草真鯛の塩焼きは、無償でいただいた真鯛でした。身がふっくらとして、鯛の味を存分に味わうことができました。”御飯のおかずに最高の塩加減でした。”と言う感想もいただきました。みんなで、感謝の気持ちでいただきました。
10月18日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、厚揚げときのこのサンラータン、春巻き、バンサンスー」でした。彩り鮮やかな中華ランチになりました。
バンサンスーは、春雨の酢の物です。子どもたちにも人気があります!今日は下味をつけたきくらげとコーンを入れました。いつもは錦糸卵を入れるのですが、今日はスープに卵を使ったので、代わりにコーンを入れました。
厚揚げときのこのサンラータンは、酸辣湯と書きます。トウバンジャンの辛みと酢の酸味がありますが、きのこのとろみと卵のあまみで食べやすいスープでした。
給食をしっかり食べた子どもたちです。昼休みは、運動場で楽しく遊ぶ声がたくさん聞こえてきました。
10月17日(月)
今日の給食は、「米粉パン、牛乳、野菜スープ、オムレツ、ぶどうゼリー」でした。
野菜スープは、オリーブオイルでベーコン、野菜を順番に炒めていきました。キャベツは少しでも食感が残るように、仕上げる前に入れました。仕上げのパセリの彩りもよく、おいしいスープになりました。
さて、今日の給食は、フルーツクリームを米粉パンにつけて食べる「セルフクリームサンド」の予定でした。しかし、給食センターの都合により、献立内容が変更になりました。楽しみに待っていた子どもたちも多かったようです。またいつか給食に出したいと思います。
10月14日(金)
今日の給食は、「セサミトースト、牛乳、カレーうどん、五色和え」でした。
今日は、学校の行事で食数が少ないので、手作りトーストにしました。食パンに、『バター、オリーブオイル、練りごま、砂糖、すりごま、黒ごま』を合わせたものを塗って焼きました。5・6年生のパンは厚みがあり、食べ応え十分のトーストになりました。6年生教室で配膳をしていた時、「アッ!これ。ぼくの好きなパンだ。」と言うつぶやきが聞こえてきました。その一言で、大変な作業が一気に喜びに変わりました。
人気のカレーうどんは、濃厚な仕上がりでした。豆乳を加えたので、ピリッとスパイスが効いたなかにも、まろやかな味わいでした。
2枚目の写真は、季節の一枚です。秋晴れの下、6年生が植えたコスモスが、気持ちよさそうになびいていました。
10月13日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚肉じゃが、海藻サラダ」でした。
豚肉じゃがは、豚肉を生姜と一緒によく炒めました。玉ねぎは、色々な食感に仕上げるために、3回に分けて入れました。トロッとした玉ねぎ、シャキっとした玉ねぎなどを味わうことができました。一つ一つの食材に味がしっかりしみ込み、おいしい肉じゃがでした!
副菜の海藻サラダは、少しずつ人気が出てきています!ツナやコーンを入れたことで、彩りも良く、食べやすい味に仕上がりました。
10月12日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、すまし汁、鶏肉の塩こうじ焼き、ピーナツ和え」でした。
鶏肉の塩こうじ焼きは、新メニューです。発酵食品の塩こうじを入れたことで、鶏肉がやわらかくしっとりした仕上がりになりました。御飯が進む味で、子どもたちからも『また食べたいです!』との感想が多かったです!
さて、鶏肉の塩こうじ焼きは、私の子どもが食べたいる給食メニューを参考にしました。子どもが、”給食で食べた塩こうじ焼きが、とってもおいしかったよ。”と話をしてくれました。そこで、栄養教諭さんにレシピを教えてもらい給食に取り入れました。白水小の子どもたちにも喜んでもらえてホッとしました。
10月11日(火)
今日の給食は、「きのこ御飯、牛乳、さつまいものみそ汁、ししゃもフライ、キャベツのおかか和え」でした。
きのこ御飯は、干ししいたけ、しめじ、えのきたけ、鶏肉、ごぼう、枝豆、人参で味を付けた具とお米を一緒に炊き込みました。きのこのうま味が、お米一粒一粒にしみ込み、お焦げも出来てとてもおいしく炊き上がりました。きのこ類は、子どもたちの好ききらいがはっきり分かれる食べものです。きのこが苦手な子どもたちも、頑張って食べていました。
おみそ汁は、さつまいもの甘さ、豆乳のまろやかさが加わりきのこ御飯との相性バッチリでした。
今日は、秋の味覚をしっかり味わうことができました。今週も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。
2枚目・3枚目の写真は、3年生が育てた『枝豆』です。獲りたての枝豆は、うぶ毛がついていました。塩ゆでした枝豆は、ビックリするくらい鮮やかな緑色でした。枝豆を試食した3年生は、枝豆大好きになっているようです。今後は、大豆へ変身していく様子や大豆の加工品を学習していく予定です。
10月7日(金)
今日の給食は、「丸パン、牛乳、ハンバーグ(手作りソース)、アーモンドサラダ、人参ポタージュ」でした。パンには切れ目が入っているので、自分たちでハンバーガーを作っていただきました。ボリューム満点のハンバーガーになりました。手作りソースは、『サラダ玉ねぎペースト、梨、にんにく、しょうが、砂糖、黒砂糖、みりん、料理酒、濃口しょうゆ、ウスターソース』で作りました。ソースは片栗粉でとろみをつけておくと、ハンバーグにソースがからんで、もっとハンバーガーが作りやすかったかぁ・・・と反省しました。
今日の給食は、目の愛護デーが近いことから、カロテン(ビタミンA)たっぷりの人参、ほうれん草を取り入れました。肌寒い日だったので、温かい人参ポタージュで体の中がじんわりと温かくなりました。給食をしっかり食べて後、外では一年生の元気な声が聞こえていました。
さぁ、来週火曜日も元気に登校してください。
10月6日(木)
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、鮭のバターしょうゆ焼き、ゆかり和え」でした。
鮭のバターしょうゆ焼きは、「バター、濃口しょうゆ、料理酒、にんにく、こしょう、オリーブオイル」の調味料をつけて焼きました。給食センターでは、蒸気を入れながら焼くので、鮭の身がしっとりとした仕上がりになりました。
鮭はこれからの時期、おいしくなる魚です。家庭で作る時には、鮭に料理酒、にんにく、こしょうで下味をつけてオリーブオイルなどで焼いてから、仕上げにバター、しょうゆをまわしかけると、もっと香ばしい出来上がりになると思います。ぜひ、おうちの献立に取り入れてみてください。
「早寝・早起き・朝ごはん」+「おみそ汁」
今日の給食は、「ごはん、牛乳、トマたまスープ、魚の中華あんかけ、ツナサラダ」でした。今週、南阿蘇中学校給食センターで実習にきている栄養士さんが考えた献立を取り入れました。
実習生が考えた献立のねらいを2つ紹介します。一つ目は、10月10日の『目の愛護デー』が近いことから、目の健康に良い『人参』『小松菜』を取り入れたことです。二つ目は、季節の変わり目で少しずつ寒くなる時期に合わせて、魚の上に『あんかけ』をかけた料理にしたことです。あんかけには、野菜をたくさん使い、温かい料理に仕上げることで、体がポカポカと温まるように工夫したそうです。
今日はいつもとは違う食材の組み合わせや味つけで、私自身も楽しい給食時間になりました。
これからの季節は、温かい料理を積極的に食べると、寒さに負けない心と体づくりにつながります。料理方法なども意識した食生活を過ごすといいですね。
2枚目の写真は、魚を油で揚げて、中心温度を計測している様子です。衛生管理の観点から、中心温度の確認をおこなっています。
10月4日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、たぬき汁、あか牛とごぼうのみそ炒め、さつまポテト」でした。
新メニューの「あか牛とごぼうのみそ炒め」は、たっぷりのごぼうを入れて作りました。みそ味のおかずは、子どもたちは苦手かなぁ?と思いましたが、あか牛のうま味と赤味噌と合わせ味噌のこってりした味で、よく食べていました。たくさんのごぼうを包丁で切り込む作業は、とても大変でしたが、『おいしかったです!』の声にホッとしました。
さつまポテトは、スィートポテトのようなデザートでした。さつまいもは、今の時期から収穫し、どんどん甘味を増しておいしくなりますね。さつまいもには、エネルギーのもととなる糖質、かぜ予防のビタミンC、おなかの中をきれいにする食物せんいが多く含まれています。特に、ビタミンCは、これから寒くなる季節には私たちの体を守る栄養素の一つです。
10月の給食では、おみそ汁、シチュー、サラダなどの料理にさつまいもを入れます。旬のさつまいもを、しっかり味わってほしいと思います。
10月3日(月)
食欲の秋、実りの秋の10月です。今日の給食は、「中華丼、牛乳、即席和え、いりこと大豆の香り和え」でした。
中華丼の具は、いか、豚肉、うずらの卵、野菜、たけのこ、きくらげなどたくさんの材料を入れて作りました。野菜は、少しでもシャキシャキ感が残るように、時間ギリギリに釜に入れました。それぞれの食材のうま味が出て、美味しかったです。ボリュームもあり、特に高学年の子どもたちには人気がありました。
いりこと大豆の香り和えは、いりこ、煎り大豆、カシューナッツをオーブンで焼きました。味は、黒砂糖、砂糖、みりん、うすくちしょうゆで、仕上げに青のりを加えました。青のりの風味、黒砂糖の甘み、いりこの塩分など、噛めば噛むほどにおいしさが広がりました。一年生は、成長の過程で、歯が抜けそうな子、いっぱい抜けている子もいて、『かたいものが・・・・』と言っていたそうです。丈夫な歯に生え変わった時は、かたいものもしっかり食べられるよになると思います。かわいらしい一年生の様子ですね。
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