大掃除の後、２学期の始業式がありました。

今朝は、それほど暑くなかったので、体育館に集まって行うことができました。

今回の児童発表は、６年生の２名が「夏休みの思い出と２学期がんばること」という題で発表しました。

「夏休みの思い出」は、夏祭りに行ったことや高森の祭りでダンスを発表したこと、夏休みの課題を毎日コツコツ取り組んだことなどを振り返りました。

「２学期がんばること」として、漢字の学習や１学期できなかったことを克服すること、下級生との関わりをもっと持てるようにしたいなどを発表しました。

発表者の募集が今朝だったそうですが、発表者の２人は、自分から手を挙げて、すぐに発表原稿を作成したそうです。

さすが６年生だと感心しました。

続けて、嶋﨑校長先生から、２つのことについて話がありました。

１つめは、「命」のこと。

１学期の終業式でも「命を大切にしよう」のお話がありましたが、文部科学大臣からのメッセージが紹介されました。

２つめは、「チャレンジとスマイル」

「令和７年度の児童会スローガンである、

を目標に、２学期の運動会や学習発表会、マラソンリレー大会などの学校行事に取り組みましょう！」と話されました。

最後に、８月の校長先生の「チャレンジ」と「スマイル」の紹介がありました。

今日も、大きな声で校歌を歌うことができました！

諸連絡では、生活担当の田原先生から「がんばる３つのこと」２学期バージョンのお話がありました。

保健担当の上林先生から、２学期を「元気に過ごす　３せん」と熱中症対策（朝ごはん）の紹介がありました。

そして、歯の治療が必要な人の人数が紹介され、現在、あと４８人です。

「０（ゼロ）」になるまで、がんばりましょう！」との声かけがありました。

２学期初日、登校後の子どもたちの様子を紹介します。

１２年生は、背中をピンと伸ばして、担任の先生のお話をしっかり聞くことができています。

３・４年生では、黒板前に用意してある箱に、夏休みの宿題をテキパキ提出していました。

提出物はたくさんありますね。全部終わったかな？

５・６年生は、さずが落ち着いた様子で、担任の先生の話をきいたり、自主的に活動したりしています。

５年生の夏に借りた図書返却の様子と６年生の「おはよう黒板」です。

どのクラスも、夏休み明けでしたが、笑顔が多く、落ち着いた雰囲気でした。

今日から２学期が始まりました。

地域の方々に、朝からの登校見守り・支援をしていただいています。

南阿蘇村更生女性会の皆様には、月に３回ほど登下校の見守りを、地域の後藤さんには、毎日の登校支援をしていただいています。

いつも、ありがとうございます！

南阿蘇村教育委員会と高森町教育委員会が主催して、南郷塾寺子屋が開催されました。

南郷塾寺子屋は、熊本大学と地域の小中高生との交流を通して、児童生徒の視野を広げたり、学習意欲の向上させたりすることを目的として、毎年行われています。

今年は、１９名の児童が参加しました。特に、１年生の参加が多く、８名が参加しました。

液体窒素実験や巨大シャボン玉、マンガ体験、ドライフラワーを使った小物づくりなどなど。

様々な体験を通して、「きゃー！」「わぁ！」「集中！」子どもたちの知的好奇心は高められていました

最後にみんなで記念写真を撮りました！

貴重で楽しい機会をありがとうございました！！

南阿蘇村の社会福祉協議会が主催して、小中学生が介護を体験するワークショップを村内の老人ホームでなどの福祉施設４カ所で開きました。

本校から２名の児童が参加し、久石の通所介護施設「グリーンウッド」の利用者とお話をしたり、一緒に折り紙でアサガオを作ったりしてふれあいました。

参加した６年生は、体験を振り返って、「お年寄りは、私が知らないことを知っていて、ふれあいが楽しい。相手に聞こえるように、はっきり話すように心がけた。」と話しました。

体験を通して、たくさんの学びをしてきたようです。