今日の文政小

今日の文政小

芸術鑑賞会がありました(全学年)

10月30日金曜日

〇芸術鑑賞会がありました(全学年)

 新型コロナ感染症対策のため、全学年を2つに分けて、芸術鑑賞をしました。

【体育館】

 福永宅司さんが「一人芝居 もも子」を演じられました。

 

【上演風景①】

 3,4校時に、1,3,5年生が鑑賞。

 5,6校時に、2,4,6年生が鑑賞しました。

 

【上演風景②】

 上演内容は、福永さんのホームページより紹介。

グループホームページ『福永宅司 一人芝居先生が行く』より

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九州共同映画社配給のアニメ。

妹のもも子は、知的な遅れと身体の障害があり、養護学校に通っています。 彼女の要望で、お兄ちゃん・力(りき)の学校へ交流学級として行けるようになりました。

自分の障害と向き合い、天真爛漫に生きるもも子。それを必死に支える兄・力。優しく包み込む両親。 はじめはいじめていたリュウジがやがてもも子のために立ち上がる。

「命」・「家族」・「共生」・「仲間」といったテーマで、一人芝居を演じます。

 

【上演風景③】

 もも子、リキ、リュウジ、父、母、先生…など、10人以上の登場人物を一人で演じられました。

 

「想像力をはたらかせて観てください!」

 

 想像力をはたらかせると、福永さんが9才の女の子に見えました。

 椅子一つしかない舞台も、桃の花を見下ろす丘に見えました。

 

 笑いあり、涙ありの、あっという間の1時間でした。

 

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 ”想像力”

 

 この一人芝居のキーワードでした。

 

『・・こんなこと言ったら、友達はどう思うかな?』

『・・あの人、困っているみたい。何かできないかな?』

 

 想像力があれば、見えない相手の心も、きっと見えるでしょう。

 

 やさしさ、思いやり、命の大切さ・・・

 

 たくさん溢れる世の中になるでしょう。

 

 福永宅司さんの一人芝居を鑑賞し、そんなことを思った担当者でした。 

 

【児童代表お礼の言葉】

 運営委員会の岡田君が、心に残ったこと、感じたことを発表しました。

☆福永宅司さん、素敵なお芝居をありがとうございました笑う