4年生

2022年11月の記事一覧

総合的な学習の時間の授業で、高齢者疑似体験と車いす体験を行いました。

 「高齢者疑似体験」では、様々な装具を身に着けることにより、高齢になったときの運動機能(関節の可動域の制限・筋力低下)や視覚の変化を疑似的に体験することができました。活動中、子どもたちの会話からは、「じいちゃんやおばあちゃんが大変な思いをしていることが分かった。」や「  文字を読むことがとっても不自由だった。」また、「階段を降りるときが怖かった。」など、高齢者の気持ちを実感していました。             「車いす体験」では、車いす乗車体験を通して少し「こわい」と感じた場面があったようです。「こわい」を軽減するためには、声をかけコミュニケーションをとることが大切であることに気づくことができました。車いすを利用されている方へ安心感を与えるために必要なことを身につけることができたと思います。

 

総合的な学習の時間の授業で「福祉」について学習をしています。

 総合的な学習の時間の授業では、これまで身の周りの福祉について調べ、バリアフリーやユニバーサルデザインについて学習してきました。11月14日(金)は、玉名市社会福祉協議会の方を招き、福祉について講話をしていただいたり、学校内でアイマスク体験をさせていただいたりしました。子どもたちは、アイマスク体験を通して、目に障がいがある人の立場になって考え、友達と協力して活動に取り組むことができました。