学校生活

ありがとうございました。(資源回収、授業参観他)

11月27日(土)PTAの委員の方が中心となって、資源回収をしていただきました。回収業者の方の都合により土曜日開催となり、前日の駐車場借用ができなくなりました。ゆえに前日準備が十分できなく、当日早朝からも準備をされての実施となりました。前回からの期間が短かったため回収量が多くなく、比較的スムーズに終えることができました。ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

12月3日(金)授業参観、PTA教育講演会、学級懇談を行いました。

授業参観では、お子さんの成長の様子をご覧になったことと思います。

PTA教育講演会では、日本総合教育専門学校講師の松本英祥様に、「いのちを見つめて」という演題でお話をいただきました。「我他彼此」(ガタピシ:たてつけの悪い引き戸の音を現しています。)という言葉から、自他の関係がうまく行かない様を現していると説明されました。現代はその傾向が強まっているからこそ、自分と同じように相手も大切に、自分や相手の命を大切にというお話をされました。会場にいた方は、優しい気持ちになれたのではないでしょうか。

 

学級懇談まで、多くの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。

温かい雰囲気になりました。(校内人権集会)

11月25日(木)校内人権集会を開きました。1年生から順に、学習内容を紹介しながら自分たちの生活に置き換えて、考えたことを発表しました。

1年生は、みんなで頑張ることととして、「自分の名前も相手の名前も大事にしよう。」と宣言しました。

2年生は、「仲間を大事にする」をテーマに、やさしい自分にかわりたいと発表がありました。

3年生は、「自分や友達を大切にする」というテーマで、自分を振り返って作文を書いたことを発表しました。

4年生は、公開授業で行った「おうちの家の人の仕事」というテーマで、働くことの大切さにきづいた発表をしました。

5年生は、「なこごてはらんたつ」という教材を読んで、いじめについて考えたことを発表しました。

6年生は、修学旅行で学んだ「平和」について、発表しました。

集会全体が温かい雰囲気につつまれました。それは、それぞれの発表だけでなく返しの言葉を発表していた子が、自分を振り返って発言していたからです。自分を振り返ることは、人との関係をよくするだけでなく自分自身の成長につながります。そんな発言が多かったことがよかったです。

 

3つの贈り物 (その3)

3つの贈り物、その3です。

西田節子さんから雑巾をいただきました。実は、本年度だけで3回目です。

雑巾は同じ種類のタオルから作られています。

しかも、子どもの手の大きさに合うよう小さめに作ってあり、すべて手縫いです。たくさんの枚数のタオルを切って、一針一針糸を通しながら作られたことを想像すると、じいんときますね。

できあがると、いつも段ボール箱につめて、遠くから手押し車で歩いて来校されます。

すてきな手紙も添えて下さいました。

「あなたは世界でただ一人  私も世界でただ一人 ・・一部省略・・ 粗末にしないで大切に  決してえらくならなくてもいい  人のお役に立つ人に…。」令和三年十月 八十六歳

担任の先生から子どもたちにこれらのことを伝えてもらいました。 

すると、うれしいことに2年生の子3名がお礼を言いに行ったそうです。すごいことです。行こうと思ったこと、友達と相談できたこと、実際に行ったこと、お礼が言えたこと等、子どもたちが自分たちで考え、よりよい選択をし、実際に行動できたことになります。本校で育てたい力の「協働性」「主体性」「創造性」そのものです。

雑巾が、子どもたちの感性を高め、成長させてくれました。

 

 

3つの贈り物 (その2)

贈り物のその2は、リヤカーです。

米作りでご協力をいただいている城門さんが、持参されました。

城門さんは、「もう使わないから、よかったら使ってほしい。」とわざわざ溶接作業をして補強し、板をまわりに取り付け、取っ手をつけるなど使いやすい工夫を自分でされた上でもってこられました。

城門さんの器用さに驚くとともに、使いやすいようにと相手のことを思いやる城門さんの優しさを感じ、大変心が温まりました。ありがたいことです。

3つの贈り物 (その1)

 最近、この1ヶ月あまりで、地域の皆様から学校にいただいたものがありました。

(株)塩山食品様からはバスケットをいただきました。「学校で使ってください。」ということで、南関町の各学校に配られました。

その際も、「もしも必要でなかったら、遠慮無くいらないと言ってください。」と学校側の想いを尊重していただきました。その配慮にもありがたく感じました。各学級で使わせていただきます。本当にありがとうございます。

 

ごみのゆくえ(4年見学旅行)

11月15日(月)4年生は、家庭から出たごみは、どこへいっているのだろうという疑問を解決するために、長洲町のクリーンパークファイブと南関町にあるエコアくまもとに行きました。身近なゴミがリサイクルされるまでの流れなどがよくわかりました。

ここでゴミの重さを量ります。4年生全員と私(校長)が乗ってみたら約1t(1000kg)でした。

ビオトープもあるエコアくまもとでは、環境にやさしい取組についてもしっかり学ぶことができました。

4年生は、ちょこっとボランティアに取り組み、2週間登校中にゴミ拾いをしました。このような取組が町をきれいにしていきますね。

 

 

 

 

5分間走、頑張っています。

11月2日(火)から、持久走大会(12月17日)に向けての5分間走が始まりました。持久走は「きついから嫌」と敬遠しがちな子どもたちですが、ジョギングなど生涯スポーツにつながる大切な運動です。

さて、子どもたちは学校に登校後、運動場に出ます。

まずは準備運動です。自分たちで始めている学年があります。1年生はそれを見て、一緒に準備運動を始めました。素晴らしいですね。

NHK大河ドラマ「いだてん」の曲がかかるとスタートです。

1分おきに音楽が変わります。自分が1分間にどのくらい進んだかの目安をつけやすくする工夫です。

感心したことがあります。友達と話しながら群れて走る姿はよく見かける光景です。しかし、群れることなく一生懸命走っています。特に5,6年生の姿が立派です。

同じ5分間で、たくさん進めたことは力が伸びていることになります。

また、5分間で同じ進み具合だったとしても、楽に走れたと感じたら、これも力が伸びていることになりますね。みなさん、頑張りましょう。

階段の上り下りがこわかったです。(4年高齢者体験)

10月27日(水)4年生は、社会福祉協議会等の方のご協力をいただき、高齢者体験を行いました。いろいろな装具をつけて、高齢者の方の視界や足腰の負担感などを体験することができました。

 

子どもの感想を紹介します。

「私は、おとしよりの気持ちがおもりやゴーグルをつけてわかりました。階段の上り下りがこわかったです。他にもてすりがどこか分かりませんでした。でも手伝ってくれる人がいるととても安心しました。」

「おじいさんやおばあさんは、少し歩くだけでもこんなにきついのかと思いました。介助体験では相手のペースで歩くのがむずかしかったです。ぼくは困っている人を見かけたら『何かお役に立てることがありませんか。』と聞こうと思いました。」

最後に、ユニバーサルデザインについて教えていただきました。よい学びとなりました。

 

 

リモート見学をしました。(3年社会科工場見学)

10月27日(水)丸美屋さんにご協力いただき、納豆・豆腐の工場見学をリモートで行いました。写真や動画で工場の様子をみたり、教室で担任が作業服を着用したりすることで、安心・安全な商品づくりの工夫について学習しました。子どもたちは、気になったことや分からないことを質問しながら、社会科での学びを深めることができました。

 

 

長崎に行ってきました。(6年修学旅行)

6年生は11月5日㈮、6日㈯に長崎に修学旅行に行ってきました。

感染防止対策として、大型バスに変更する等についても保護者の方のご理解のもとで実施できたことに感謝しています。

1日目は、城山小学校見学、フィールドワーク(平和公園、浦上天主堂、如己堂、原爆落下中心地)、原爆史料館見学、語り部さんの講話の平和学習を行いました。

 

学校では学べないことを、目で耳で心で学ぶことができました。

平和集会には、ある家族(外国の方)が後ろで参加?されました。小さなお子様2名も集会が終わるのをじっと待っていて、その姿にも感心しました。

2日目は、長崎の歴史学習(大浦天主堂、グラバー園見学)、ハウステンボス観光を行いました。歴史学習では、社会科の学習と重ね合わせながら、学ぶことができました。ハウステンボスは班で行動し、マナーを守りながら楽しむことができました。

自分たちで主体的に、そして仲よく行動できたところに、6年生の成長を感じた二日間でした。

 

 

収穫の秋です。(5年稲刈り 脱穀)

5年生は、10月25日(月)に稲刈り、11月1日(月)に脱穀をしました。初めて経験する児童も多かったのですが、城門さんをはじめ地域の皆さん、学校応援団の方、保護者の皆さんに教えていただきながら無事に終えることができました。

児童は、「今は機械ができて便利になっている。」「お米を育てる大変さが分かった。大切に食べたい。」と体験を通して様々な考えを持つことができました。落ちてしまったもみも、一粒一粒拾いながら大切にする様子が見られ、嬉しく思いました。

 

5分前行動を学びました。(5年集団宿泊教室)

10月28日(木)~29日(金)にかけて、5年生は、あしきた青年自然の家で集団宿泊教室を行いました。南関町の小学校4校合同でしたが、感染防止対策として活動は各小学校で行いました。自然の美しさや豊かさに共感しながら、友達と協力することの大切さを体験をもって学びました。

 

ビンゴオリエンテーリング

ナイトゲーム

ペーロンなど、友達と力を合わせる大切さ、あいさつや五分前行動を心がけ集団行動をすることなど、たくさんのことを学びました。学んだことをこれからの生活に役立てていきたいと思います。

 

 

昔の人ってすごい!(4年見学旅行)

10月21日(木)4年生は、山都町への見学旅行でした。

朝8時に学校を出発し、通潤橋史料館・通潤橋・円形分水・緑川ダムに行きました。あいにくの雨模様でしたが、どの場所でもしっかり見学することができました。

子どもたちは、「布田保之助さんは、よく考えて通潤橋をつくりあげたのですごいと思いました。」「昔の人は、機械を使わず人の手でつくったから技術があると思います。また、行ってもっと知りたいです。」と感想を書いていました。

 

たくさん学んだ見学旅行(3年)

10月19日(火)は、3年生の見学旅行でした。南関あげ工場塩山食品、歴史博物館こころピアを見学し、水本オレンジガーデンではみかん狩り体験をしました。

南関あげ工場では、あげについて詳しく教えていただきました。

  

歴史博物館では、お話を聞き、昔の道具に触れました。

 

 

 

 

 

 

さらに、学芸員の方が、わざわざ南関町ゆかり石井画伯の絵をたくさん用意され、並べていただいていました。ありがたいですね。

オレンジガーデンでは、、美味しいみかんを食べて、大満足の子どもたちでした。

 

かかしづくりに挑戦しました。

10月18日月曜日 5年生は総合的な学習「米作り」で、かかしづくりに挑戦しました。

 保護者の方数名の応援があり、自分たちでイメージしたかかしができあがりました。

できあがったかかしです。なかなかのものでしょう。みなさんはどれが好きですか。

 

 

 

大切なお米をしっかり守ってくれています。

 

 

 

熊本市動植物園へ行ってきました。(1,2年生見学旅行)

10月14日木曜日

1,2年生は、熊本市動植物園への見学旅行でした。

キンシコウやシロクマのマルル、その他たくさんの動物を見ることができました。10月中旬というのに真夏のような暑さ、動物たちも暑そう…な一日でした(^^)

 

それぞれ乗り物に乗った後、全員でいろいろな動物を見て回り、汗だくになるまで動き回って、笑顔いっぱいの一日になりました。珍しい動物たちに夢中になって声をかける子どもたちの様子です。

 

月見だんごをつくったよ。

10月7日木曜日、ひばり学級とむくの木学級では、すくすくタイム(自立活動の時間)に月見団子づくりに挑戦しました。白玉粉と牛乳を混ぜて、しっかりこねて丸めました。お湯でゆでてきなこをまぶしてできあがりました。

共同でつくるのではなく、一人一人が最初から最後まで自分の力でやりきりました。おいしくできあがったので、みんな大喜びでした。

 

 

 

 

 

RKKの方が撮影のため来校されました。

10月1日(金)RKKの方が撮影のために来校されました。内容は、チャリティーゴルフの番組を放映する予定で、その番組に大里桃子選手が出場されますので、その母校紹介のための撮影だそうです。

大里桃子選手も、南関第一小学校の校歌やむくの木、それに大津山を誇りに思っており、それらを撮影されました。

放映は、年明けの1月8日の予定だとか…。大里桃子選手を応援しながら、視聴しようと思います。

浦田 理恵 選手に学びました。

9月29日(水)東京2020パラリンピックに出場され、見事銅メダルを獲得された浦田理恵選手から、「大会報告と児童生徒へのメッセージ」をいただきました。子どもたちは、オンラインでお話を聞きました。

浦田選手は、「できないことを言い訳するのでなく、自分と向き合い、やるかやらないのかと覚悟を決めた。」と、これまでの自分を振り返ってお話されました。その心の強さに感動しました。

さらに、「壁にぶつかった時、その瞬間を大事にしてほしい。成長する、成功するチャンスかもしれない。」と話されました。くじけてしまいそうな時は誰でもありますが、浦田選手のお話を思い出し、踏ん張り、乗り越えていく勇気をもらった気がします。まさに、難関突破の覚悟です。難関トッパ丸と重なって見えました。(^_^;)

子どもたちも、「浦田選手は、目が不自由でもいつも笑顔ですごいと思いました。私も最後まであきらめない人になろうと思いました。」と感想を書いていました。

コロナもにげる 元気 全力 運動会

 9月26日(日)絶好の秋晴れの下での運動会となりました。「コロナもにげる 元気 全力 運動会」のスローガンを掲げて練習に取り組んできた子どもたちは、一生懸命自分の出場する種目や応援に頑張りました。

ちかいの言葉、いい声でした。

 

トッパ丸も応援してくれました。

全力を出し切った運動会でした。

前日準備から当日の運営までご協力いただいたPTAの役員の皆様のおかげで、この舞台が整いました。本当にありがとうございました。

 

 

 

全体練習(運動会)を始めました。

 9月22日(水)最初の全体練習の日です。全体練習では、主に開閉会式を行います。あいにくの雨でしたので、体育館で行いました。

 行進の仕方について、赤団白団の団長が見本を示してくれました。手の振り方や足のあげ方にやる気がみなぎっていて、いいですね。また、それを集中してみている姿も素晴らしいです。

手洗いの習慣づけを

 新型コロナウイルス感染症に対する学校の取組は、文科省から、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式ver.6」に基づいています。

 内容は、大きく三点、①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗い です。その中で、こまめな手洗いの習慣化を指導するように明記されています。手指用の消毒液は、流水での手洗いができない際に、補助的に用いられるものです。また、石けんやアルコールを含んだ手指消毒液に過敏に反応したり手荒れの心配があったりする場合は、流水でしっかり洗う配慮が必要です。

 このような点から、石けんでの手洗いを習慣化するために、手洗いタイムを設け30秒間しっかり洗うよう曲を工夫しました。30秒間の中で、手のひら→手の甲→指の間→親指まわり→指先→手首と時間を決めて洗います。30秒したら次の人と交代です。蛇口の数が5つしかありませんので、学級全員が洗うまでに5,6回交代が必要です。

 この手洗いタイムによって、手洗いが習慣化できるように取り組んでいきます。

おかげできれいになりました。

9月11日(土)、PTA美化作業をしていただきました。当初8月22日の予定でしたが、感染拡大に伴い延期されていました。それでも、まん延防止期間中ということで、密を避けPTAの有志の方のみに絞っての実施となりました。

夏休みに伸び放題だった緑一色の校地(いや草原と化していました。)が、すっかりきれいになりました。いつもご協力いただき、ありがとうございます。

1年生の研究授業でした。

9月10日(金)1年生算数の研究授業を行いました。「どちらがどれだけ多いか」という課題に対して、しっかりと考えていた1年生の姿がとてもかわいらしかったです。量感をもたせるため、担任の先生は実物を用意し、実際に体験を取り入れたこともあって、一層意欲的に取り組んでいました。

就学時健診を行いました。

9月6日(月)23名の未就学児を迎えて、午後2時より就学時健診を行いました。町や学校からの説明の中に、今年は、歯科医の原先生も来てくださって、歯磨きやフッ化物洗口について分かりやすく説明されました。みなさんの健康を願いつつ、来年度の一年生、20名以上入学してくるかなあと楽しみにしています。

 

 

夏休み明け集会

8月27日(金)雨が多かった夏休みが明けました。コロナ禍にもかかわらず元気に登校してきた子どもたちが多かったです。夏休み明け集会もオンラインで行いました。その中で、「社会を明るくする運動」の作文表彰を行いました。4名が入賞でした。賞状の受け取り方も上手でした。

だれも見ていなくても

7月19日夏休み前の月曜日、登校している4人組の班がありました。正門から直線距離70m以上離れている場所を歩いていました。

見えるでしょうか。写真中央になります。

様子を観察していると、周りに誰もいません。車も全く通っていません。道幅もそんなにないところです。さっと渡って学校に向かってくると思っていました。

すると、しっかり手をあげて左右確認して渡っていました。誰も見ていない状況では、ついそのまま渡ってしまいがちです。しかし、ちゃんと手をあげて渡っている姿、細かいことをおろそかにしない姿に感心しました。

翌日の全校集会で紹介しました。凡事徹底の姿が素晴らしいです。

そのごみは、どこへ

7月15日(木)4年生は、社会科「すみよいくらし」で、ゴミ処理がどのように行われ、私たちの生活を支えてくれているのかを、学習していきます。そこで、南関町の取組について、環境課の建山さんにおたずねしました。町の回収袋や熊本県施設エコアのことなどを紹介していただきました。実際に現地に行って、学びを深める予定です。

大いなる豆…大豆(3年)

6月29日(火)3年生は、総合的な学習で、大豆を植えて育てていきます。納豆で有名な丸美屋の福永さんから、納豆のお話を聞きました。大豆は、五大栄養素がすべて含まれているスーパーフードです。「畑の肉」とも言われています。しっかり聞いて、育てていきたいですね。

南関町の歴史に触れました。(通学学習)

 6月28日(月)は、南関町が主催された通学学習でした。6年生が、南関町のことについて学びました。

 南関城跡、御茶屋跡、旧石井家跡(北原白秋の母方の実家)を巡りました。

 近くにお城があったことやその痕跡(石垣)が残っていることや藩主が参勤交代の際に休憩した場所があったことを知り、歴史を身近に感じることができました。

 北原白秋は、本校の校歌を作詞していただいた方です。南関の豊かな自然を背景とした表現が、白秋の詩にも現れています。音楽の教科書(5年生)にも、音楽の歴史をつくった人として紹介されており、ちょっぴり誇らしく感じた6年生でした。

草取りタイム!

一小の運動場は草が生えやすく、体育の授業や遊ぶ時の妨げとなっています。そこで、委員会活動で、「朝8:00~8:10に、ボランティアで草取りを!」を全学級に呼びかけてくれました。多くの子が協力しました。中でも、一人で黙々と取り組んでいる子が何人もいました。誠実さが伝わってきます。6月第4週から7月第一週までの取組でしたが、こつこつと取り組んでいる姿は、美しいです。さすがに、運動場全部までとは言えませんが、取り組めたところはきれいになりました。それ以上に頑張った分だけ、頑張った子の心がとても磨かれてきれいになったと思います。

放課後子ども教室の開講式を行いました。

6月24日(木)に、1年生を対象に放課後子ども教室の開講式を行いました。例年は5月に行っていたそうですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、見合わせていました。

放課後子ども教室とは、地域の方々の参画を得て、勉強やスポーツ・文化活動、交流活動の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で、心豊かに健やかに育まれる環境をつくる取組です。場所は学校ですが、地域の方が中心となってお世話されます。

南関町教育委員会教育課長の赤木さんのお話を一生懸命聞いていた1年生。毎週木曜日は、コーディネーターの井上さんを中心に、地域の方と楽しく放課後を過ごすことになります。よろしくお願いします。

田植えを終えました。

5月17日(月)のもみまきから1ヶ月あまり、5年生は運動場で苗を育ててきました。しっかりと育った苗をいよいよ植える日がやってきました。6月24日(木)保護者や地域の方のご協力をいただき、5年生が田植えを行いました。水田に足を踏み入れる経験をしたことがない子にとっては貴重な経験となりました。ここからのお世話の方が大変で、水の管理や除草、害虫対応等があります。私たちが見えていないところで、お世話をしてくださっていることに感謝しながら、収穫を待ちたいと思います。

縦割り班での掃除が始まりました。

6月8日に縦割り班での話し合いをしました。

自己紹介を行った後、掃除担当を決めました。

数日後から、縦割り班での掃除が始まりました。高学年がリードし、協力し合って掃除を行う姿がいいですね。

 

 

引き渡し訓練、ご協力ありがとうございました。

6月21日(月)に引き渡し訓練を行いました。昨年度の課題であった車の渋滞をさけるために、3段階の時間差での引き渡しとしました。また、保護者確認のための名札を作成に着用を呼びかけました。この2点についても、多くの方がご協力されたので混雑することなく、しっかり確認しながら引き渡すことができました。大雨の季節がやってきましたので、この訓練を生かしていきたいと思います。

ニホンミツバチの巣

プールサイドの真横に、芋畑があります。子どもたちは、水泳の学習でプールを訪れたり、芋のお世話や観察に来たりします。その近くに大きなくすの木?があり、その幹の根元付近のうろにミツバチが巣をつくっていました。多くのミツバチが出入りしています。子どもがさされないように駆除したがよいのではという声がありました。

そこで、ミツバチに詳しい本校児童のおじいさんにあたる方にアドバイスをいただきました。すると、「共存できる方法でやってみましょう。」と話されて、網を張っていただきました。

基本的にミツバチの性質は穏やかで、人を襲わないそうです。しかもこのミツバチは、外来種のセイヨウミツバチではなく、日本古来のニホンミツバチだそうです。個体数が減っている貴重な存在でもあります。

子どもたちにも、このことを紹介し、ミツバチの生態について話しました。子どもたちもミツバチのことを学び、仲よく過ごしていけそうです。

貴重なアドバイスをいただいたこと、手立ても講じて下さったこと本当にありがとうございました。

気をつけよう!SNSやオンラインゲーム

 6月18日に、5,6年生は、玉名警察署生活安全課の方をお招きして、SNSやオンラインゲームについての講話をしていただきました。

 SNSでは、自分の写真をネット上にアップすることの危険性を話されました。また、知らない人(同級生ぐらいの女の子?)とのやりとりをして、実際に会って話しましょうということになり、実際に会ったら40代の男性だったという事例も紹介されました。

 オンラインゲームでは、最初無料でも課金システムがあるので、どんどんお金をつぎ込んでしまうことがあるので気をつけるようにという話がありました。

 実際の事例を紹介していただいたので、子どもたちも真剣な表情で聞いていました。誘惑に負けないよう、心のコントロールができるようにしていくことが大切ですね。

 

 

いもの苗を植えました。

6月15日は、地域学校協働活動の関係者の方や保護者の方、地域の方のご協力を得て、1,2年生がいもの苗を植えました。先日、うね作りからマルチまで張っていただいたので、スムーズに植えることができました。収穫が待ち遠しいですね。

歯がつるつるになったよ。

 6月4日は、例年虫歯予防デーとなっています。そこで、6月1日(火)から2日(水)に歯科衛生士の方を招いて、歯磨きを指導していただきました。

 低学年では、ブラッシング指導を、高学年では歯周病の恐ろしさやデンタルフロスの紹介等を教えていただきました。ある子が「歯がつるつるになった。」と、磨き方の効果を実感していました。一生使う歯です。大事にしたいですね。

プール掃除、頑張りました。

5月31日(月)はプール掃除を行いました。4,5,6年生が頑張ってきれいにしました。デッキブラシなどの掃除用具の数が十分そろっていないので、各家庭に呼びかけました。すると、自宅から手にもって登校する姿が多くありました。中には真新しいブラシもあり、ご協力に頭が下がる思いがしました。プール開きが楽しみです。

もみまき、できました。

5年生は、5月17日(月)に地域の方のご協力をいただき、もみまきに挑戦しました。米作りの最初の段階です。ほとんどの子どもたちが、初体験でした。「真心が大切です。」という教えに、丁寧にもみまきを終えました。これからの成長が楽しみです。

先輩、優勝おめでとうございます!

本校の先輩である女子ゴルフの大里桃子選手が、女子ゴルフツアーで2勝目をあげました。1勝でも難しいのに、2勝することは大変価値があることです。思うように成績が上がらない時があり、わずか30cmのパターに悩んだというコメントがありました。それでも自分の心をコントロールし精神力を鍛えて、見事今回の勝利につなげました。(先週、先々週も連続して2位とあと少しで優勝に届くところまできていました。あきらめない心が2勝目を呼び込んだのです。)

男子ゴルフの松山選手もマスターズで優勝しましたが、それまでの試合とは明らかに違って、うまくいかなくても笑顔を保ち、自分の心をコントロールし、優勝に結びつけました。

心をコントロールすることの大切さをあらためて教えられた気がします。後輩である本校の子どもたちも見習って、たくましい心を育てていってほしいですね。

憧れの先輩、優勝おめでとうございます。

「ラジオCMで流したい。」

5月12日水曜日、熊本県教育庁人権同和政策課の方から電話がありました。4年生の坂本るりさんの作品(メッセージ)をFMK,RKKのラジオCMで流したいので、承諾をとってほしいという内容でした。どんな作品かを教えてもらいました。コロナ禍の現在をテーマにしたいい作品でしたので、紹介します。6月いっぱいCMで次のようなメッセージが流れる予定です。

世の中の人へ

手洗い、うがい、マスクにソーシャルディスタンス 

きちんと守っているよ。

みんなもまもっているの知っているよ。

だれもががんばっているんだから

コロナさべつをしない

そんな世の中になったらいいな。

 

みんなにエールを贈るような内容の文章に感心しました。感性も素晴らしいなと思いました。きつい時、苦しい時は不満をもらしてしまいがちですが、前向きに生きようとしている姿が感じられます。ちなみに、もう一つ低学年の時の作品にも心を打たれたので紹介します。

わたしのいのち おとうさんおかあさんからの はじめてのぷれぜんと

 

 

 

草刈りに感謝!

5月9日日曜日、PTA役員の有志の方十数名で、草刈りをしていただきました。主に、プール周辺です。通常は、学校側からPTA役員の方に相談し、引き受けていただく場合が多いですが、PTA会長さんから「草が伸びているので、刈っておきます。」と話をもちかけていただいた次第です。大変ありがたいことです。しかも午前9時からの予定でしたが、早くから草刈りをされた方もいらっしゃいました。10時半には、プール周辺が見違えるほどすっきりなりました。ご厚意に感謝します。

実はこの話には続きがありまして、お昼前に草刈り機の音が聞こえてきました。外へ出てみると遊具周りの草刈りがきれいになされていました。地域の方が定期的に草刈りをされているということでした。人の温かさに何度もふれることができた一日でした。

 

交通教室

4月30日金曜日に、交通安全協会や指導隊、南関町の方をお招きして、交通教室を開きました。自分の命は自分で守れるようにするため、毎年開催しています。

道路の渡り方、左右確認の仕方を学びました。特に、傘をさしている時は見えにくいですね。

自転車は特に交差点で、「止まる、見る、確かめる」を行い、命を守ってほしいですね。

大津山とむくの木

校庭からみた「大津山とむくの木」です。

むくの木は、熊本県指定天然記念物で、神木だったそうです。樹齢も500年前後と昭和40年に設置された看板に記してありました。現在令和3年ですから昭和40年から57年ほど経過しています。すると樹齢は550年をこえていると言えますね。

大津山は、いつも南関第一小学校を見守ってくれているみたいです。本校校歌は、北原白秋作詞、山田耕筰作曲という大変貴重な校歌で、全国でも十数校しかないと聞きました。その歌詞の歌い出しが、「翠したたる大津山…」でした。

二つとも大切にしていきたいです。

授業参観、PTA総会、学級懇談

4月17日土曜日は、授業参観を行いました。保護者の皆様には、感染防止対策にご協力いただきましてありがとうございました。

PTA総会では、保護者の皆さんのご協力と役員の方のスムーズな進行で滞りなく議事を終えることができました。ありがとうございました。

 

 

 

新入生歓迎遠足

4月16日金曜日新入生歓迎遠足を行いました。まず体育館で歓迎会をしました。学校クイズで楽しんだ後、一年生は一人ずつ自己紹介をしました。新型コロナウイルス感染症対策のため、在校生との対面はこれが初めてでした。みんな名前と好きなものをしっかりと紹介していました。アニメやゲームなど大人は知らないものでも、子どもどうしではわかり合っていたところにビックリでした。

その後、大津山公園を目指して出発しましたが、途中雨が落ちてきましたので、B&G体育館をお借りして、お弁当を食べました。十分遊ぶことができませんでしたが、それを受け入れていた子どもたちの姿に感心しました。

入学式

4月9日金曜日は、入学式。20名の新入生を迎えました。

みんな、お話の聞き方がとっても上手で感心しました。

南関町町長様からのメッセージもしっかり聞くことができました。

なんかんトッパ丸からもエールをもらいました。