学校生活

たくさんのお客さんがいらっしゃいました。

11月9日(水)玉名教育事務所の学校訪問でした。正門での挨拶の様子や、朝から自主的に挨拶運動をしてくれている5年生に感心しておられました。

子供たちの学びの様子をご覧になりました。

全体会では、お褒めの言葉をいただきました。また、改善点も示していただきましたので、子供たちのために頑張っていこうと思います。

 

何て言葉をかけたらいいのかな。

11月2日(水)、11月16日(水)4年生は、南関町社会福祉協議会の方々の協力をいただいて、視覚障害体験、高齢者体験を行いました。

いつもは、何も気にせずに歩けるところも不安でいっぱいです。サポート役の子は、「何と声をかけたらよいのかなあ。」と迷いながら、手を携えていました。

「階段では、手を前においておくと、ふらついた時にさっと支えることができます。」と、お仕事で介護をされている保護者の方がアドバイスされていました。さすがですね。

ユニバーサルデザインについても教えていただきました。一番教わったのは、思いやりの心ですね。

 

人権学習の公開授業研究会を行いました。

11月4日(金)3年生は、人権学習の公開授業研究会を行いました。

差別に負けずに、生活を切り拓いていった人のお話を聞いて、意見を発表しました。

自分の気づきをしっかりと発表できました。また、友達の意見を聞き合う雰囲気もよかったです。

事後研究会では、講師の先生からも会場の先生からも、子供たちの素直さや聞き合う雰囲気がとてもいいとお褒めの言葉をいただきました。

福祉体験を学習しました。

11月2日(水)4年生は、南関町社会福祉協議会の方のご協力を得て、目が不自由な方の立場になって行動する体験と、その介助の体験を行いました。

普通に歩くことも、実は難しいことを体感しました。

介助についても、「何て声をかけたらいいのかな。」と試行錯誤しながら学んだ子供たちでした。

 

落ち着いて避難できました。

11月1日(火)消防署の方に来ていただき、緊急地震速報を活用した避難訓練を行いました。

速報が流れると、担任の先生の指示に従い、机の下にかくれて頭を守りました。その後職員室から出火の想定で、運動場に避難しました。

消防署の方から、避難の様子や火事についてのお話がありました。整理整頓は火事を防ぐためにも大切と教えて下さいました。

消火器の使い方を教えていただき、代表児童が挑戦しました。

上手に扱うことができました。その後、全員でお礼を言いました。

終わってからも、消防自動車を見せて下さいました。消防署のみなさん、親切に対応していただき、ありがとうございました。

 

 

 

こどものポエムコンクール表彰をしていただきました。

10月31日(月)KAB熊本朝日放送の方が、5年生の部で最優秀賞に選ばれた坂本るりさんを表彰するために、来校されました。たくさん応募があった中で、たった一人選ばれるなんて大変名誉なことです。

最初に授業の様子を撮影されました。

次に、番組で使うために詩の朗読を録音をされました。

そして、体育館でKABの取締役の髙橋様から表彰をしていただきました。

KABの井上アナウンサーが、詩を朗読されました。詩は、家族をテーマに募集されたものです。坂本るりさんは、仕事で外国に行っているお父さんへの思いを素直に表現していました。アナウンサーはさすがに上手に読んでくださいました。全校児童でしっかり聞きました。式が終わると、「おめでとう!」と声をかけてくれる子も多くいました。優しい心がうれしいですね。後日、テレビ放映されるそうです。

 

 

すっかりきれいになりました。PTA美化作業

10月30日(日)PTA有志の方によって美化作業をしていただきました。

用水路にたまっていた砂や泥を丁寧にすくっていただきました。

運動場周囲もきれいに草刈りをしていただきました。協力していただいた皆様の温かい気持ちに感謝申し上げます。

 

その時、どうする?

10月28日(金)ひばり学級では、つい、いらっとした時にどうするかという学習を行いました。

つい、いらっとして言ってはいけない言葉を使うことってありますね。大人の世界でもありがちです。

実際に、ゲームで負けた時を体験してみました。相手が友達の時より弟や妹の場合は、いらいら度が上がりました。ふしぎなものですね。その時、どうするかな。

どうすればいいか、方法がたくさんありました。実際に使ってみた子もいました。えらいですね。私たちも見習わなくっちゃ!

 

稲刈りを行いました。

10月28日(金)5年生は、稲刈り体験を行いました。

 

6月にみんなで田植えをした以来、子どもたちが待ちに待った稲刈りでした。休日に、お世話になっている畑まで稲の育ち具合を見に行っていた子どもたちもいました。かかしが、子どもたちを待っているようでした。稲刈りは鎌を使って行いましたが、刈るのがなかなか難しく初めは苦戦していました。

しかし、学校応援団の方や保護者の皆さんの力を借りながら、全部刈り終えることができました。

 

3年生見学旅行

10月27日(木)3年生は、南関あげ工場、歴史博物館こころピア、水本オレンジガーデンに見学に行きました。

南関あげ工場では、大豆からとうふ、そしてあげになる様子を教えていただきました。

たくさんメモをとることができました。話を聞きながら、メモする力が伸びています。

博物館では、昔の道具をさわってみました。本当に使えたのか不思議でした。

水本オレンジガーデンでは、みかんづくりの仕事について教えてもらいました。

実際にみかんの収穫をさせていただきました。みかんのへたも上手に切り取ることができました。その後は、早速いただきました。おいしい!という声があちこちから聞こえてきました。

1、2年生見学旅行

10月26日(水)雲一つ無い秋晴れのもと、1,2年生は、大牟田市へ見学旅行に出かけました。

大牟田市動物園、三池カルタ歴史資料館、大牟田市文化会館に行きました。

動物園では獣医さんの話を聞き、かわいい動物もたくさんみることができました。

プラネタリウムでは、きれいな秋の星空の学習をしました。秋晴れの中、全員そろっての楽しい1日でした。

 

 

寝食を共にしました。5年生集団宿泊教室

10月21日(金)から22日(土)にかけて、南関町の小学校4校の5年生はそろって集団宿泊教室に行きました。

4校合同で水俣・芦北に行き、自然の中で様々な体験をしました。1日目は、環境センター・水俣病資料館・水俣病情報センターで、水俣病や環境問題について学びました。

また、ナイトゲームでは班全員で手をつなぎ、乗り越える姿も見られました。2日目はペーロン船活動で、改めて協力することの大切さを学んだ子どもたちでした。帰りのバスの中では、「もう一泊したいです!」という声もありました。楽しい思い出になったようです!

 

昔の人の知恵と工夫、粘り強さを学びました。

10月20日(木)4年生は、見学旅行で通潤橋や緑川ダムに行きました。

資料館の係の方のお話が分かりやすかったです。機械がない時代に作られたことにビックリです。

円形分水です。さて、通潤橋に向かう水はどこでしょうか。

待ちに待った放水です。15分間ありました。混雑していましたが、後の方は空いてきて、ミストシャワーを存分に浴びました。

布田保之助さんのポーズでパチリ!

緑川ダムです。近くにいくと大きさがよく分かります。

図書委員会の発表でした。

10月19日(水)の児童集会は、図書委員会の発表でした。

各学年の貸し出し冊数の報告がありました。5年生が最も多く、百冊以上の子が10名をこえていました。高学年になると、読む本の文字数、ページ数が多くなるので、通常は冊数は伸びません。その中で、5年生はよく本を読んでいることになります。価値が高いと言えます。

各学年に、図書委員会からお薦めの本の紹介もありました。

読書の秋です。北原白秋みたいにたくさんの本を読んで下さいね。

ミシンを使って

10月17日(月)6年生は、ミシンを使って、ナップザックづくりに挑戦しました。とは言っても、ミシンを使うのは、不慣れです。そこで、婦人会の方に学校応援団として来校していただきました。

さすがに、婦人会の方々です。ミシンの種類が微妙に違っていても、取り扱い方法を見つけ、サポートしていただきました。

指導者が一人では、追いつかない状況です。個別指導していただきまして、本当に助かりました。

南関町の歴史にふれました。

10月13日(木)6年生は、通学学習のため南関町役場へ行きました。人権についてお話を聞いた後、御茶屋跡や南関城跡を見学しました。

篤姫も立ち寄ったと言われる御茶屋跡から大津山が見えました。秀吉も大津山で休憩したとか、ロマンを感じます。

最後は、白秋生家です。南関町教育委員会の遠山さんから説明を聞きました。歴史にふれた半日でした。

危険箇所を見つけました。

10月12日(水)6年生は、南関町教育委員会からの紹介で安全マップづくりに挑戦しました。まず、(株)地域科学研究所の方からお話を聞きました。

どんなところが危ないかを見つめる視点を示していただきました。

班ごとに分かれて、実際に通学路を歩いてみました。

用水路等にも目を向けていました。危険箇所はタブレットで写真に残していきました。

タブレットのアプリを使って、地図上に危険箇所がたくさん示すことができました。話し合いを通して、安全意識が高まったようです。

福永さん(丸美屋)、ありがとうございました。

10月12日(水)福永さんが来校されました。十数年?にわたって、大豆の素晴らしさを子供たちに伝え続けてこられた福永さんは、本年度をもってご退職されることになりました。

福永さんのアドバイスのおかげで、3年生が育てた大豆はたくさん実りました。

お話を聞けるのも最後となります。

福永さんは、「担任の先生やみなさんのお世話で、根粒菌ができています。たくさん実りました。」と話されました。よかったですね

唐箕(とうみ)という昔の道具を紹介し、実際に風を起こして選別作業の体験をさせていただきました。大変貴重な体験です。

福永さん、長い間ありがとうございました。

 

後期が始まりました。

10月11日(火)後期始業式を行いました。

今日もいい挨拶がたくさんありました。①自分から ②名前をつけて ③目を見て ④遠くから ⑤お辞儀をつけて …一人一人が挨拶のレベルアップをしています。

そして、この人は誰?と尋ねると、北原白秋とつぶやく声が聞こえます。さすがに知っていますね。

白秋にかかると、「ふつうの言葉が、耳に心地のよい印象的な言葉に生まれ変わります。」と紹介しました。これは、制作中の白秋マンガの資料に書いてあったものです。

白秋は、猛烈な読書家で辞典までも全ページ読み上げたと聞きました。これが白秋の文才の基盤となったのですね。

そこで、「読書の秋」にちなんで、後期は読書も頑張って下さいと話しました。何人かの通知表にも読書を頑張ったことが書いてありました。

前期だけで百冊、二百冊読んだ子がいます。夏休みには、南関町図書館スタンプラリーで三百冊読んだ子もいました。白秋みたいになれるかもしれません。楽しみです。

10月7日(金)前期終業式でした。

令和4年度前期が終了しました。前期を振り返る節目の終業式です。

就任式、入学式から交通教室、運動会、避難訓練、プール開きと出来事を振り返りました。その中で、子供たちのいい姿を紹介していきました。

通知表には、担任の先生が温かい言葉で頑張りを記してあり、それもいくつか紹介しました。

そして、いいところを4つあげました。それは、挨拶が上手になってきたこと、落ち葉集めなどよく働けるところ、「ありがとう」と言える子が増えてきたこと、学年をこえて男女一緒に遊べるところです。後期もぜひ続けて頑張ってほしいと思います。

各学年の代表の発表です。みんな自分をしっかり振り返って、堂々と発表できました。

さらに、感心したことがありました。

お辞儀を深々と丁寧にしている子がいました。90°以上の子が何人もいます。この丁寧な気持ちを大切にしていきたいです。

 

きれいに咲いています。

桜が開花?しました。

季節をまちがってくれたおかげで、楽しませてくれています。

こちらは、7月後半から長期間にわたって咲き誇ってくれています。これは、草取りのおかげですね。

教育センター指導主事を招いて、研究授業を行いました。

9月30日(金)は、6年算数の研究授業でした。教師は、子供たちが主体的に学べるような授業をめざしていますが、授業を見合うことで、学び合うことができます。この日は、県立教育センターから水上指導主事から指導助言をいただきました。

円の面積の求め方を使って、オムライス型の形をどう求めるかを考えました。子供たちからはいろいろな考えが出ました。その後の研究会では、どうしたらよかったか等の代案を検討しました。

水上指導主事は、デジタルのよさだけでなくアナログで操作すると体感できるので、つまずいている子供にとっては有効だと話されました。他にも、①タブレットを使いこなしている。②男女ともしっかり話す姿があった。③子供の語り方が穏やか。④先生の語りも穏やかで心地よい。⑤子供の言葉を大切にしようとしていた。等などのお褒めのことばをいただきました。

すごかったね!陸上教室

9月28日(水)の午後、南関町の全部の小学校5,6年生は、南関中学校のグランドに集まりました。

スペシャル授業として、短距離で元オリンピック代表の江里口匡史さんがいらして、子供たちに走り方を教えてくださいました。

100m走において日本で一番速かった方から、教わる機会はめったにありません。貴重な体験です。当日は気温が上がり暑かったのですが、子供たちはしっかり話を聞いて取り組んでいました。

その後は、長距離、走り幅とび、走り高跳び、ボール投げに分かれて取り組みました。なんとここでもトップアスリートの方々から教わることができました。

最後に、ボール投げ、幅跳び、高跳びと模範試技を披露していただきました。子供たちは、そのすごさ、見事さに自然と拍手が湧き上がりました。特に、高跳びでは170cmをはさみ跳びでクリアされ、大きな歓声が上がりました。

 

各学校の代表児童が、江里口さんに挑戦しました。序盤は張り合っていましたが、さすがは江里口さんです。最後の加速で置き去りにされた代表児童でした。

陸上運動の楽しさに触れ、あこがれをもち、生涯スポーツの素地を養うことができた陸上教室でした。きっといい思い出になったことでしょう。

納豆工場見学です。

3年生は納豆工場の秘密について学習しました。

実は、新型コロナウイルス感染症のためまだ見学ができないので、まるみやの福永さんが工場の中を紹介してくださいました。

子供たちは、マスクの付け方から違うことや二枚すること、服の色がちがうこと、服装の工夫など、初めて知ることばかりでした。すべて衛生面に気をついて取り組まれていることにびっくりしていました。

 

頭が下がる思いです。

9月20日(火)に、地域の方(西田さん)が手縫いの雑巾が入った段ボール箱を持参されました。子供たちのためにと、一針一針縫っておられます。ご高齢のため、これで最後ですとおっしゃっていましたが、また届けていただきました。その思いに本当に頭が下がる思いです。

メモ書きには、子供たちへの思いを2つの歌にしてありました。

「マスクにて可愛い児の声、聞きづらく 分かったふりして 笑顔で 応えり」「この町の 未来を任す いとし子の ひとみは 笑みを 語りかけくる」

何かぐっとくるものがあります。 

 

不審者避難訓練を行いました。

9月15日(木)に不審者避難訓練を行いました。東門から中庭に不審者が侵入したという想定です。異変に気づいた職員が、まわりに連絡し主に男性職員が対応する間に、子どもたちは静かに体育館に避難しました。

落ち着いて行動できた子が多かったです。集まってからの話の聞き方もよく、真剣さが伝わってきました。「なぜ静かに避難するのか」「先生方は、みなさんの命を必ず守ってくれます」等の内容を話しました。

最後に、「登下校中に出会ったらどうする」という内容のDVDを視聴しました。大切な命をしっかり守りたいです。

 

SNSについての講話を聞きました。

9月12日(月)5,6年生は、スマートフォンの使い方、特にSNSについて、NTTdocomoの方からオンラインでお話を聞きました。

①個人情報の取り扱い ②友達を傷つける言葉 ③使いすぎ の三点についてお話がありました。

質問や感想のやりとりも行いました。

紹介をしてくださった人権擁護委員の方々からもお話がありました。

スマートフォンは大変便利な道具です。しかし、使い方を誤ると他人や自分まで傷つけることになります。この学習を生かして、上手に活用していきたいです。

 

 

台風の前と後で

9月6日(火)は、台風11号接近のため県内の多くの学校が休校となりました。明日が休校と決定すると、雑巾かけを室内に入れ、物が散乱しないよう各学級で対応します。その中で、学校全体に目を向けて行動してくれた子供たちがいます。竹ぼうきや松葉かき、プランターなどを移動してくれました。ありがたいです。

9月8日(水)台風通過後、プランターを元の位置にもどしたり、運動場に散乱している枝葉を集めたりする子供たちの姿がありました。

放送でよびかけたわけではありません。気づいて行動できる、すごい子たちですね。

中には1年生もいました。上級生の姿を見て、学んでいるようです。これも素晴らしいです。

 

来年度、待ってます。(就学時健診)

9月5日(月)に、就学時健診を行いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、全員参加とはいきませんでしたが、保護者説明会の間、お世話を来年度6年生になる5年生がしてくれました。

検査会場への案内をしました。

読み聞かせもしました。

会場づくりから、新1年生のお世話、後片付けと自分から進んで行動できた5年生。とても頼もしかったです。新1年生もきっと安心して過ごせたことでしょう。

夏休み明け集会を行いました。

8月29日(月)夏休みが明けて、学校が始まりました。元気に学校に登校してきた子供たちです。

児童代表の3名が、「夏休みに頑張ったこと」や「前期後半の抱負」を発表しました。しっかりとした声で、それぞれ発表できました。

その後に、校長の話でした。

まずは、元気に登校できたことをほめました。しっかり体調を整えていたから今日ここに登校できているのですね。

そして、聞き方名人を紹介しました。「目で聞く」「背中ピン」で25分間以上も聞くことができていた姿の写真を見てもらいました。なかなかできることではありません。

いい姿勢で聞くことができる、面白くない話でも聞くことができるって実はすごいことなのです。そのような話をしていたら、他の子の聞き方もよくなってきました。

いい聞き方ができました。

 

 

 

 

 

夏休み、職員研修を頑張っています。

夏休み明けからの授業に生かせるように、職員研修を行いました。

これは、学習カードづくりです。個人持ちとするため、数日かけて印刷し、ラミネートに通し、切断しました。朝自習や授業の合間に取り組めるよう、全職員で作成しました。これで、学力が身に付くことを願っています。

これは、体育実技講習会です。いろいろな運動を習得し、授業に生かしていきます。

 

 

北原白秋の漫画ができるそうです。

7月15日(金)元本校校長で、元教育長の大里先生から電話がありました。「突然で申し訳ないが、学校を訪問させてほしい。」ということでした。お話を聞くと、北原白秋の漫画ができるそうで、そのための取材だそうです。

2カ所ある校歌の石碑をご覧になりました。

校長室の書庫には、北原白秋の自筆の本校校歌が納められています。大変貴重なもので、本校職員もまだ目にしたことがなかったです。

作品ができるのが待ち遠しいですね。ぜひ、子どもたちに読んでもらおうと思っています。

 

民生児童委員さん方の訪問がありました。

7月11日(月)に、社会福祉協議会の方のお世話で、民生児童委員の方々の訪問がありました。3年ぶりの開催を、とても喜んでおられました。学校を訪れる機会がなかったので、子どもたちの顔や名前がわからず、登校中の見守りで声をかけにくかったそうです。子どもたちの様子を見ることができるのが、楽しみだと話されました。

最初に、最近の学校の様子を説明させていただきました。

次に各教室を訪れ、授業の様子をご覧になりました。

民生児童委員の皆様、今後とも子どもたちをよろしくお願いします。

 

よく育っています。

中庭では、1~3年生がお世話している朝顔やミニトマト、ピーマンなどがよく育っています。水やりや草取りなど、頑張っている成果が出ていますね。

いい姿、発見!

7月1日(金)朝の登校を職員玄関前で迎えている福岡先生が、合間をみて花壇の草取りをしていると、2年生の子が数名手伝いに来ました。

聞くところによると、先生に頼まれてきたのではなく、自主的にお手伝いにきたとのこと。とってもいい姿です。

さらに、昼休みには5年生が職員玄関前をきれいにしています。

これも、外で遊べないから学校をきれいにしようと考えて取り組んだそうです。いい姿が増えています。

授業参観、学級懇談とありがとうございました。

7月1日(金)授業参観、学級懇談を行いました。南関町でも新型コロナウイルス感染症が再拡大していましたが、本校での感染は比較的おさえられていました。これも保護者の皆様の感染防止に対するご協力のおかげだと感謝しております。

今後も感染防止対策を行いながら、できるだけ実施する方向を探っていきたいと思います。

運動場でもトラック外にきれいに並べて駐車してしていただきました。ありがとうございました。

 

「大いなる豆が大豆なのです。」(3年)

6月29日(水)3年生は、大豆の播種を行いました。指導してくださるのは、丸美屋の福永さんです。福永さんは、大豆がいろいろなものに加工されたり、畑の肉と呼ばれるほど栄養価が高かったりすることから、「大いなる豆が大豆です。」と話されていました。

2粒ずつ丁寧にまいていきました。大きく育つといいですね。

 

これ、どうやってはかったらいい?(4年算数研究授業)

6月24日(金)4年算数研究授業を行いました。角度について学習している子どもたちは、分度器を使って180°までの角について、はかれるようになりました。

この日は、180°より大きい角について考えました。

デジタルコンテンツを活用しての授業でした。ICT活用が叫ばれていますが、アナログがよい場合とデジタルがよい場合を判断し、子どもにとってどちらが有効かを検討しながら授業研究を行っています。

子どもたちは試行錯誤しながら、角度を調べています。

モニターでは、子どもたちの考えが一覧表示できます。大変効果的です。

今後も、分かりやすい授業、主体的対話的で深い学びを求めていきます。

 

結構、気持ちいい!

6月23日(木)、総合的な学習で「南関米の秘密」を学習している5年生は、学校応援団の皆さんのご協力を得て田植えを行いました。

 初めて田植えを経験する子が大半をしめています。もちろん素足で田んぼに入ることも初体験で、「気持ち悪い。」という子に混じって、「結構、気持ちいい!」という声も聞こえてきました。苗をロープの目印に沿って植えていき、1時間半ほどで終えることができました。

 貴重な経験をさせていただきました。ご協力いただいた保護者の皆様、南関町の方、本当にありがとうございました。

 

 

 

6月17日(金)人権集会を行いました。

 最初に、人権集会ですから、「自分を大切に、他の人も大切に。」というテーマで話しました。だから、他の人を呼び捨てはしない、特に目上の人に対して親しいからといって呼び捨てにせず、大切にしていくことを強調しました。

 次に、いい姿を写真で紹介していきました。草取りボランティアの姿、運動会係活動、プール掃除等などです。

 最後に、「ありがとうございます。」と一声かけることができる子が増えていることを紹介しました。相手を大切にするとても素晴らしい言葉です。作業をされている教頭先生に、「いつもありがとうございます。」と声をかける子の姿を毎朝見かけます。「ありがとうございます。」を言うことにより自己肯定感まで高まるそうです。

 次に、担当の先生から、絵本の読み聞かせがありました。特性をもった子のお話で、子どもたちは共感しながら聞くことができました。

みんなを大切にする気持ちを高めて、集会を終えました。

 

 

 

 

 

児童集会:保健委員会の発表でした。

6月15日(水)の児童集会は、保健委員会の発表でした。

めあてを発表した後、特に遊具の安全な使い方について、全校児童に問いかけてくれました。

気をつけるべきところを大型スクリーンで示してくれたので、分かりやすかったです。

安全な使い方に気をつけて、事故がないようにしていきたいです。

学校運営協議会を開きました。

6月15日(水)に本校の学校運営協議会の委員の方々に来ていただきました。

まず、学校の概要を説明させていただきました。その後、授業の様子を参観されました。

参観後にいただいた主なご意見は、次のとおりです。

○全体的に落ち着きが見られる。

○入った瞬間にいい雰囲気を感じた学級があった。掲示物、板書、ロッカーの整理整頓等。

○姿勢の乱れがあった。また、上半身の姿勢はよくても下半身の乱れがある。

○机上整理ができていた学級とそうでない学級があった。

○学習内容によって、人の配置を増やす等の支援が必要。支援員の先生の配置の工夫や学校応援団の活用があればいい。

○プリント配付の際「ありがとう。」の声がよかった。

○6年生と1年生のかかわりがよかった。

今後に生かしていきたいと思います。委員の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

縦割り班掃除が始まりました。

6月7日(火)から縦割り班による掃除が始まりました。高学年がリーダーシップを発揮できる機会となります。高学年のいい姿が見られることを願っています。

担当の先生から、「1週間は掃除の仕方を学ぶ期間、その後は無言掃除に挑戦する期間です。」という話がありました。

さらに、「無言掃除に挑戦することで、①集中する力 ②気づく力 ③がまんする力 が身に付いていきます。しっかり頑張って下さい。」と付け加えがありました。子どもたちの成長を願って取り組んで行きます。

上手に磨けたかな?

6月1日水曜日から歯科衛生士の中尾さんに、歯磨き指導をしていただきました。

歯のしくみや磨き方について説明を聞きました。

歯ブラシについてもお話がありました。

自分の歯をきれいに保ち続けて、おいしい食事をいただけるようにしたいですね。

読み聞かせが始まりました。

6月7日(火)の朝自習の時間に、保護者や地域の方「読み聞かせ10分隊」の方々による読み聞かせが始まりました。

やはり、ライブが一番です。しっかりと聞いている子どもたちの表情がいいですね。

 

引き渡し訓練のご協力ありがとうございました。

5月31日(火)本格的な梅雨に入る前に、引き渡し訓練を行いました。多くの保護者の方が、熊日横駐車場をご利用いただいたので、混雑せずスムーズに引き渡すことができました。

大雨の場合、通常は熊日横駐車場で対応していきます。しかし、たたきつけるような横なぐりの雨の場合は、正門から乗り入れる方法で対応します。その際は、職員玄関前を時計回りに一方通行でまわります。駐車スペースが少ないため、渋滞等が予想されますが、安心メール等でお伝えしながら進めていきますので、よろしくお願いします。

きれいなプールになりました。

5月30日(月)にプール掃除を行いました。

子どもたちは、プールをきれいにしようとプールの底や壁をしっかり磨いていました。中でも、一番感心したのは、プールサイドの溝さらい担当の子どもたちでした。たいていの場合、あまり好まれない仕事なので嫌々取り組むことが多く、動きがスローモーションとなりがちです。しかし、笑顔を見せながらせっせと取り組む姿がありました。

素晴らしい姿です。おかげで、プールがきれいになりました。自宅からデッキブラシ等を持たせていただいたところもあり、ご協力ありがとうございました。

最後まで、全力で協力した運動会5月22日(日)

お天気に恵まれ、多くの方々のご協力のおかげで、運動会を開くことができました。

名前をコールされてのお辞儀が丁寧ですね。すごい!

トッパ丸も応援にかけつけました。

6年生技巧走は、親子で仲よくゴールイン!笑顔がはじけています。

短い期間にもかかわらず、赤団も白団も上手な応援でした。

高学年のリレー、力強い走りです。

係活動は、素早い行動と競技を引き立たせるような配慮が見えました。走ってくる子の身長に合わせてゴールテープの高さを合わせる優しさが素敵です。

低学年の表現、かわいらしかったですね。

中学年の花笠音頭、ピンと伸びた足が決まっています。

高学年伝統のみかぐら、全力で踊りきりました。

練習を重ねた大太鼓。子どもも職員も、「最後まで全力で協力した運動会」でした。

舞台は整いました。(運動会までの取組です。)

5月16日(月)から運動会全体練習が始まりました。

この週は、毎朝子どもたちが登校する前に職員が自ら進んで準備をしています。いい姿です。

子どもたちも練習の時から、しっかり頑張っています。いい姿です。

今年は、予行練習を18日に行いました。子どもたちが自分たちで運動会を運営できるために、係活動を経験させることを目的としています。

昨年から一歩前進して、来賓テント横に敬老席を用意しました。万国旗もPTAの方がより高い場所に設置してくれました。

本部席、敬老席横にスペースができ、ほぼ正面から観覧することができます。

児童テントも、数年ぶりに本来の位置に設置しました。しっかりと舞台は整いました。