児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
2024年9月の記事一覧
修学旅行へ出発!!
9月13日(金)
先ほど、6年生が修学旅行に出発しました。出発式では、児童代表の子が、「戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶこと。力を合わせて楽しい思い出を作ることをがんばりましょう」と発表してくれました。
校長先生からは「原爆が落とされた長崎で何が起こったのかを目に焼き付けてきましょう。6年間の中でもいちばんの思い出を作りましょう」と話がありました。
この後、フェリーで長崎へ渡り、平和公園で被爆体験講話と平和集会、お昼からはフィールドワークと原爆資料館の見学を行う予定です。天気もいいようです。フェリーでの風が心地よく感じられることでしょう。
6年生 戦争体験講話
9月9日(月)
今週の金曜日から修学旅行に出発する6年生。修学旅行では、被爆地である長崎を訪ね、戦争の爪痕を見つめ、戦争の悲惨さや平和の尊さについて学んできます。
今日は事前学習として、玉名地域で戦争を体験した方々から戦時中のお話をお聞きしました。当時、学校での学習はなく、軍事工場等での作業をしていたという話を聞きました。荒尾にある工場まで歩いて行っていたという話や、長崎に落とされた原子爆弾の煙は見えたが情報が入ってくるまで原子爆弾が投下されたことを知らなかったというお話を聞きました。
昔にあった、少し離れたところの話だったものが、ぐっと身近なことに感じられる時間となりました。感想を紹介します。
「ぼくは横島町から見えるくらいの爆発が起こったことに驚きました。」
「今の自分たちと同じぐらいの時に、火薬を作っていたなんて想像したら、とても大変だと思いました。」
「特攻隊の人が書いた漢字が残っていたというのが、一番驚きました。13日に修学旅行に行くので、そのときにまた、展示されているのをメモしようと思います。」
「小学生や中学生の人たちも授業がなくなって、火薬づくりをしていたことを知って驚きました。また、ご飯なども不足くしているのに、12時まで働いていたことにも驚かされました。」
「当時はご飯が手でつかむくらいしかないということに驚きました。今はご飯がたくさん食べられるけど、戦争のころは全然食べられなかったので、これから食べ物に感謝して食べようと思いました。」
「先生方のお話を聞いて、あらためて戦争はしてはいけない、むだなものだと思いました。」
校内研修 3年2組「算数」
単元名 10000より大きい数を調べよう
本時の目標 (16000の構成について、明らかにする活動を通して)
数の構成を多面的にとらえ、数の見方を豊かにする
本時の課題 16000円をはらうとき、どんなはらい方ができるかだろうか
学習の様子
・16000円のステーキ肉の代金を支払う場面で、財布の中には10000円札が2枚、
1000円札が16枚入っています。どんなお札の出し方があるかを考えました。
・子どもたちはタブレット上でお札を操作し、「10000円札2枚でお釣りを4000円もらう」
「10000円札1枚と1000円札6枚で払う」「1000円札16枚で払う」など、考えを出し合いました。
・10000円札1枚と1000円札6枚を計算式で表すと、「10000+6000」など、
それぞれの考え方を計算式に置き換えることもしました。
・さらに、数直線でも表せることをみんなで確認し、「1つの数でもいろいろな見方ができる。
数の見方は言葉だけでなく、式や数直線でも表すことができる」とまとめました。
・男女の関係なく、タブレットで自分の考えを説明し合う様子に、3年2組の仲良さを感じました。
ミシンボランティア
9月4日(水)
今日の5,6時間目は6年生がナップザックづくりにチャレンジしました。ミシンを使って製作していますが、今日はミシンボランティアとして、4名の地域の方に協力いただきました。おかげさまで6年生の子どもたちも楽しく、ミシンの方を学び、ナップザックづくりを進めていました。楽しそうな笑顔とはじけるような笑い声に包まれて、和やかな時が流れていました。
あと2回ほどお世話になる予定でしたが、お力を借りることで、あと1回で仕上げることができそうです。ありがとうございました。