令和7年度 学校生活の様子
初めての絵の具学習(1年生) 11月27日(木)
一年生が水彩絵の具を使って、楽しい作品作りに取り組んでいました。水彩絵の具を使うのは初めてだそうです。友達と協力しながら、子どもらしい自由な発想で作品づくりを楽しんでいました。
2年生見学旅行 11月20日(木)
2年生が見学旅行で学校給食センター、荒尾市市立図書館、そして大牟田市石炭産業科学館に出かけました。給食センターでは、いつもおいしくいただいている給食がどのように作られているのか、どんな思いが込められているのかを学びました。また、令和4年にオープンした「干潟の図書館」をデザインコンセプトとする市立図書館の大きさと蔵書の多さにはびっくりしたようです。大牟田の石炭産業科学館では近代日本の発展を支えた石炭について学びました。荒尾市にある万田坑にも関心が高まったことと思います。
交代読み聞かせ 11月18日(火)
11月は読書月間です。子どもたちは進んでたくさんの本を読んでいます。子どもたちは自分が好きなを本を読むことも大好きですが、読み聞かせをしてもらうことはもっと大好きなようです。そしてそれがいつもの担任の先生ではなく、他の学年の先生の読み聞かせとなればさらに興味津々です。目をキラキラ輝かせながらお話に耳を傾ける様子がありました。ぜひ、ご家庭でも秋の夜長を利用して、家族で読み聞かせなどされてみてはいかがでしょうか。
2年1組公開授業(算数) 11月17日(月)
小学2年生の算数の代名詞とも言える「かけ算」の学習が始まっています。本時の授業は7の段の学習でした。めあては「7×4のもとめ方を考えよう」でした。前時までに2の段から6の段の学習を行っていますので、既習内容を活かして考えることができます。渡邊先生のねらい通り、多くの考え方が出され、活発に対話しながら、学びを広げ・深める様子がありました。7×4を4×7とする考え方、7+7+7+7とする考え方、7×3=21に7をたす考え方、7×4=3×4+4×4とする考え方などたくさんの考えが出されました。学習リーダーを中心に子ども達全員が主体的に学びに向かう姿のあるすばらしい授業でした。
あらお教育フォーラム 11月15日(土)
15日(土)に荒尾市総合文化センターであらお教育フォーラムが開催されました。第一部では市内13校の小中学生が「SNSを安全に利用するために」というテーマで語り合いました。本校からも6年生の代表児童2名が参加し、積極的に語り合いに参加できていました。今の時代、SNSが果たす役割は益々大きくなり、子どもたちもいずれはそれらを利用することになると思います。情報モラルや情報リテラシーを適切に身に付け有効に活用していく力が求められます。そのような力を正しく身に付けられるよう、学校と家庭とで連携しながら取り組んでいきたいと思います。
5年生集団宿泊教室(2日目) 11月12日(水)
活動2日目はマリン活動です。子どもたちが最も楽しみにしていた活動ではないでしょうか。子どもたちは張り切ってペーロン船に乗り込み沖を目指しました。艇長のドラに合わせて「1―2・3・4」と掛け声をかけながら、クラスみんなの心を一つに合わせて櫂を漕ぎました。最初は息が合わず、うまく前に進まないこともありましたが、少しずつチームワークが高まり、ぐんぐん前に進むようになりました。ペーロン船の活動を通して、心を一つにすることで大きな力を生み出すことができるということを実感できたようでした。
午後からは流木ディスプレイ(製作活動)も行いました。帰りのバスはみんな疲れて眠っている子どもも多かったようです。今夜は2日間の思い出を家族にたくさんお話してもらいたいと思います。
5年生集団宿泊教室‘(1日目) 11月11日(火)
5年生が11日~12日にかけて集団宿泊教室に行ってきました。初日はまず、水俣病資料館や熊本県環境センターを訪問し、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。語り部講話をして下さったのは川本愛一郎さんでした。お話を聴いて学んだことは12月6日(土)の市人権フェスティバルで発表する予定です。環境センターでは、地球温暖化について学びました。子どもたちもそれぞれに感じ、私たちにできることは何なのかなど学んだことがあると思います。学校に戻ってから水俣での学びをまとめ、広く伝える活動に取り組んでいきます。
「水俣に学ぶ肥後っ子教室」のあとは、あしきた青少年の家に移動し、入所式、オリエンテーション等をすませた後、夕食を済ませ、ナイトゲームを楽しみました。海辺の夜道を友達と声を掛け合いながら、助け合って歩く様子がありました。みんなと一緒に歩く夜道は怖さよりも楽しさの方が勝っていたようです。波の音や気持ちのよい夜風、夜空に輝く星など豊かな自然にもたくさんふれることができました。
さくら学級公開授業(国語) 11月7日(金)
さくら学級で国語の公開授業が行われました。単元は「うみのかくれんぼ」です。海の生き物は身を守るために様々な工夫をしています。今回は「もくずしょい」の身の隠し方について読み取る学習でした。大事な言葉や事柄の順序に着目して、身の隠し方の工夫を読み取りました。「もくずしょい」は、海藻に変身して身を隠します。子どもたちからは「かしこい」「すごい」などの声が上がっていました。3人学びで意見交換するときには、「○○さんと同じ(ちがって)で~」という言葉を使うこともできていました。他の生き物の身の隠し方とも比較しながら楽しく生き生きと学習する様子がありました。
6年生修学旅行(2日目) 11月6日(木)
6年生の修学旅行2日目は班別のフィールドワーク(班別自由活動)です。事前に見学したい場所や食事をとる場所、路面電車の時刻等を調べて計画を立てました。予定通りいかないところもあったと思いますが、友だちと協力し合いながら、充実した学びができたようです。
6年生修学旅行(1日目)その2 11月5日(水)
長洲港からフェリーで海を渡り、長崎県へ向かいました。長崎市に到着した後は長崎市立諏訪小学校との交流です。八幡小の6年生を温かく迎えていただき、親交を深めることができたようです。その後は昼食で長崎名物の皿うどんをいただきました。午後からは原爆資料館で語り部講話を聴きました。真剣な態度で話を聴き、平和の尊さ、命の大切さ等について考えました。最後は平和集会、フィールドワークです。平和祈念像の前で平和を誓い、浦上天主堂、如己堂、原爆落下中心地などを見学しました。本物を五感で感じながら学習を深めることができました。夜はホテルで食事と入浴を済ませた後、散策に出かけます。美しい夜景を見るのも楽しみですね。