令和7年度 学校生活の様子
3年1組公開授業(算数) 6月18日(水)
3年1組で算数の公開授業がありました。本時の問題は1km100m-800mでしたが、二つの単位が混ざっている場合、単位をそろえて計算する必要があります。算数の授業は一般的に①自力解決→②協働解決(グループ)→③全体共有・交流(学級)という流れで展開していきます。②③の活動を充実させるためには①の自力解決の時間が大切になります。坂本先生は自力解決を充実させるために様々な工夫をされていました。自力解決の前に全員が解決の見通しを持てるよう、キーワードを提示したり、ロイロノートの活用したりされていました。子どもたちは協働的な学びを通して1km=1000mを使い計算をすればよいことに気づき、正しく計算することができるようになりました。
6年生風流ガイド 6月18日(水)
八幡小と同じく校区に世界遺産をもつ万田小の6年1組に野原八幡宮の風流ガイドを行いました。6年生になった時に地域の宝である風流のガイドができるよう4年生から段階的に学習を進めてきました。今回が初めてのことでしたので、うまくできた部分とそうではなかった部分があるかと思います。来週は万田小の6年2組にもガイドを行います。これから対象を変えて何度もガイド活動を行いますので、少しずつ要領を得て上手になっていくのではないかと思います。頑張ってください。
水泳授業 6月17日(火)
先週は気温が低かったり、雷注意報が出ていたりして、水泳の授業は思うようにできませんでした。今日は青空の下、子どもたちが気持ちよさそうに水泳の学習を頑張っていました。写真は4年生がみんなで力を合わせて大きなうずをつくっているところです。水流に乗ってクロールや平泳ぎをすると、まるで泳ぎが上達したかのように感じます。その水の乗る感覚を覚えることも水泳上達のための方法の一つです。
水泳の授業は楽しいものですが、命に関わる学習でもあります。十分に安全・健康管理に行いながら楽しい授業を行っていきます。
4年1組公開授業(道徳) 6月13日(金)
4年1組で道徳の公開授業がありました。徳永先生は常に全員参加・全員発言の授業、児童主体の授業を目指されています。今回は「規則正しい生活をするためには、どんな気持ちが大切だろう。」というテーマで話し合いました。みんな決まりは守らなくてはならないと分かっています。でも、守れなかったことがあるという子どもがほとんどです。教材の中の人物と自分を重ねて考えやすいテーマでした。決まりを守るために大切な心とはどんなものか、一人で考え、友達と意見を交換し、学級全体で共有しました。自分と考えが似ている友達もいれば、そうではない友達もいます。道徳では物事を多面的・多角的にみることが大切です。様々な考えに触れることでより深く自分自身を見つめ直すことができたようです。
租税教室(6年生) 6月10日(火)
玉名法人会の方を講師としてお招きし、租税教室を行いました。「税金」は何のために、どんなことに使われているのかを考えました。子どもたちは、道路や学校、消防・警察、ごみ収集など私たちの生活に欠かせないサービスが税金によって支えられていることを学びました。ちなみに小学生一人の教育(1年分)に使われている税金は約92万だとも教えていただきました。6年生の子どもたちも将来は社会の一員として税金を納める立場になります。世の中のニュース等にも関心を持ち、税の大切さをしっかり感じとってもらいたいと思います。
5年1組公開授業(社会) 6月10日(火)
5年1組で社会科の公開授業がありました。中村先生はどの授業でも、子ども主体の学習となるように子どもたち自らが「問い」を生み出す工夫をされています。今回の授業では、米づくりが盛んな新潟県について考えました。新潟県には、きっと米作りに適した「自然のヒミツ」があるのではないか。どんなヒミツがあるのだろうと「問い」を立て、様々な資料をもとにして自分の考えを書いたり、伝えたりしました。今、世の中では「米不足」「米の価格高騰」「備蓄米」など米に関するニュースが毎日流れています。教科書の学習と実生活を結び付け、学びを進めていくとさらに深い学習になるのではないでしょうか。
フッ化物洗口開始 6月10日(火)
今日からフッ化物洗口が始まりました。子どもたちの歯の質を強くし、虫歯を予防する取組です。濱口さん、菊川さんには洗口液の作製や洗口実施の補助などで大変お世話になります。今日は1年生も上手に口を動かしてうがいすることができました。フッ化物洗口は毎週火曜日の朝に実施します。
すな遊び 6月6日(金)
朝の時間や昼休みに砂山で遊んでいる子どもたちをたくさん見かけます。学年・男女関係なく協力しあいながら楽しんでいます。山を作ったり、トンネルを掘ったり、水の通り道をつくったりと子どもたちの顔は生き生きとしています。「あぁしよう。」「こうしよう。」とアイデアを出し合ったり、意見をぶつけ合ったりしています。砂、土、泥の匂いや手で触った感覚など遊びを通して学ぶものもたくさんあるのではないでしょうか。時代は変わってもこんな遊びでわいわいとにぎわっている様子をみて、微笑ましくうれしい気持ちになりました。洋服が泥だらけになっているお子さんもいるかもしれません。叱らずに、遊びの様子をたくさん聞いてあげてください。
荒尾干潟水鳥湿地センター見学(4年生) 6月6日(金)
4年生は総合的な学習の時間に「荒尾の宝物探し」という学習しています。今日は、荒尾干潟水鳥湿地センター見学を行いました。センターの目の前には荒尾干潟が広がっています。平成24年にラムサール条約湿地に登録された、国内最大級の干潟です。水鳥や貝類、甲殻類など様々な生き物も生息しています。泥だらけになりながら五感を使って自然を感じることができたようです。荒尾干潟水鳥湿地センターでは夕日の鑑賞会など年間を通して様々なイベントが開かれています。ご家族で参加してみられてはいかがでしょうか。
6年2組調理実習 6月6日(金)
6年2組の子どもたちが「炒める」をテーマに調理実習を頑張っていました。野菜炒めを試食させてもらいましたが、しっかり火が通っており、味付けも上手でとてもおいしかったです。野菜炒めの他にもホットケーキやハムのチーズ巻きなど友達と協力して楽しみながら調理していました。