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2025年11月の記事一覧

シェイクアウト訓練

11/7 今日の「牛深ん子安全の日」の取組は、シェイクアウト訓練を行いました。担当が説明資料も用意して、各学級で指導していました。

先生の指示があるまでじっと待っていました。

いざというとき、何をすべきかを自分で判断できる力を育てたいものです。

集団宿泊教室

10月30日~31日は、5年生が集団宿泊教室に行きました。
ペーロン体験では、みんなで力を合わせると大きな力が出せることを学びました。あいにくの雨で野外活動ができませんでしたが、ニュースポーツ体験で楽しく活動しました。青年の家での生活では、規則正しい生活ときまりを守ることの大切さを実感しました。このように、体験を通して得た学びは、しっかりと身につくものです。この経験をこれからの学校生活に活かしてほしいと思います。

〈出発式 みんなでチクサクコール〉

〈ペーロンをこぐ練習をして、いざ出発!〉

〈おいしい食事 おなかすいたあ〉

 

〈夜の活動 ペタンクで盛り上がりました〉

〈最後の活動、クラフトです〉

充実した2日間を過ごすことができたのも、たくさんの方々の温かいご支援があったからです。しっかり感謝しましょう。

ありがとうございました

 昨日の夕方、PTA美化作業を行いました。お仕事終わりでお疲れのところ、たくさんの方が集まってくださいました。本当に有難いことです。運動場周辺の草刈りと、校舎内のトイレや手洗い場の掃除をお願いしたところ、日頃子どもたちの掃除で行き届かないところを重点的に、きれいに磨き上げてくださいました。みんなのために保護者の方々ががんばってくださったことを、子どもたちにしっかり伝え、感謝の心を持ってほしいと思います。

   

   

 

かっこいい6年生の姿

昨日は就学時健診でした。
朝から、校門のところに数人の6年生がいました。「何やっているの?」と聞くと、「今日は就学時健診でお客様がたくさん来るから、きれいにしとこうと思って」と掃除をしていたのです。後から登校した他の6年生も参加し、どんどん数が増えていきました。進んでよいことを行う6年生の姿に感動しました。かっこいい6年生の姿を他の学年もしっかり見ておいてほしいです。

ハロウィンでした!

 今はすっかり日本の中でもイベントとして定着してきているハロウィン。

 外国語科の学習では、外国の文化に親しむということでハロウィンにちなんだ活動が行われていました。

〈カード釣りゲーム〉

図書館もハロウィン仕様でした。

 

6年生 国語科研究授業

 天草教育事務所の平野理恵指導主事をお迎えして、国語の研究授業及び研究会を行いました。

 教材文は「やまなし」で、本時は「やまなしを題名にすることで、宮沢賢治は何を伝えたかったのだろう」というめあてを解決するための学習を進めました。さすがは6年生、これまで学習したことを活用しながら予習をしたり、単元の始まりから並行読書で宮沢賢治の他の作品をたくさん読んだりしていて、賢治が伝えたいことはかなり核心に迫る意見が多かったです。またタブレットを活用して自分の学習方法を選択したり、他の友達の意見を参考にして相違点について話し合ったり、自分のふり返りの変容に気づいたりしていました。

 

〈まず自力で解決〉

〈友達と交流〉

〈友達の考えを聞き合う〉

〈最後の板書〉

 平野指導主事からは、本校の研究について、ICTの活用について、国語科の授業づくりについてご指導いただきました。特に「教師は、柔軟な対応力が必要で、ガイド役に徹するべきである。児童の資質・能力を育てるには、一人一人がどのような言葉の学びをしているのかを見取り、適切にフィードバックすることが大切」というお話が心に響きました。私たち教師の授業力の向上という点でも大変有意義な研修となりました。6年生もよく頑張りました!

地域の力②

 4年生は、11/9の学習発表会で「牛深ハイヤ節」について学んだことや歌と踊りを発表します。

 そこで本番に向けて、早水社中の皆様が踊りに指導に来てくださっています。1つ1つの踊りの意味を説明していただき、指先や目線など細かい動きなどを教えてくださいました。また、野田先生、田苗先生、福本先生に教えていただいた「牛深ハイヤ節」の歌も発表します。一生懸命教えてくださった先生方への感謝の気持ちを持って、心を込めて発表します。

 6年生には、牛深町婦人会の有志6名が、ミシン指導に来てくださいました。ミシンの使い方や縫い方、糸の始末の仕方までていねいに教えてくださいました。ミシンの調子が悪くなると担任は一人でてんてこ舞いになるのですが、強力なサポートのおかげでスムーズに進められました。

  

  

本当に有難いことです。地域の皆様の力は大きいです。

地域のために

 10月は、牛深地域のお祭りが1週ごとに行われました。

 11~12日は牛深八幡宮の例大祭が行われ、本校の1年生2名が獅子舞の玉取りに、それ以外の学年の児童も行列などに参加して、祭りを盛り上げていました。
 18~19日は久玉八幡宮の例大祭でしたが、本校の1年生が玉取りに参加していました。
 25~26日は魚貫住吉神社の例大祭が行われましたが、次の日の午後は、魚貫地区の子どもたちが参加して奉納相撲大会が開催されました。子どもたち同士の取組ももちろんですが、赤ちゃんの土俵入りや横綱(?)との勝負も見られました。
 今は子どもたちの数が少なくなり、行事の実施も難しくなってきています。未来を担う子どもたちに、地域の大切な伝統を受け継ぎ、守っていってほしいと地域の方々は、みなさん願っておられます。そんな中、こうやって地域のためにがんばっている子どもたちが、牛小にはたくさんいます。そんな姿を学校としても応援し、広げていけたらいいなあと思います。

  

 

陸上記録会

 熱中症対策のため、朝の涼しい時間を活用して練習に取り組み、本番に臨みました。本番では、練習の成果をそれぞれが発揮できたのではないでしょうか。あましんスタジアムという素晴らしい会場で行えたことはよい経験になったと思います。4×100mのリレーは、世界陸上のように盛り上がりました。

牛小修学旅行日記

6年生がとっても楽しみにしていた修学旅行に10月9日、10日の2日間で行ってまいりました。

〈出発式〉
修学旅行の目的を確認しました。
①平和の尊さを感じ、命の大切さについて考えよう。
②友達との絆を深め、最高の思い出にしよう。
そんな修学旅行にするために、みんなで協力してがんばりましょう。では、いざ、出発!

〈昼食〉 
長崎市内のホテルで、豪華中華セットをいただきました。
朝が早かったので、おなかぺこぺこでした。しっかり食べて、午後の活動の活力にしましょう。

〈平和学習〉
大きな目的の一つ、平和学習が始まりました。
まずは、原爆資料館を見学しました。事前にしっかり学習していた6年生でしたが、初めて見るたくさんの資料に驚き、くいいるように一生懸命見ていました。

    

次は、3班に分かれてフィールドワークに行きました。
平和ガイドさんが1つ1つの場所について詳しく説明してくださいました。熱心にメモを取ったり、ガイドさんに質問したりしながら、見学しました。

  

   

平和公園での集会では、「平和の誓い」や「いのちの歌」の合唱、千羽鶴の献上などを行いました。たくさんの観光客がいるにもかかわらず、大きな声で、堂々と誓いを述べる6年生の真剣な姿に、見ている私たちも心を打たれました。他の学校の子どもたちも、6年生の発表を聞きながら静かに待っていてくれました。素晴らしい6年生の姿でした。

その後、三田村静子さんの講話を聞きました。
ご自身のつらい被爆体験から原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和への思いをお話しくださいました。子どもたちには、「平和へのバトンをつないでね」とおっしゃいました。
【心の平和のあいうえお】
あ あいさつをしましょう。
い いのちを大切に
う うつくしい学校にしましょう
え 笑顔ですごしてね
お 思いやりを持ってください
この言葉を胸に、また明日からがんばります。

 

〈ホテルにて〉
ホテルは素敵なリゾートホテルで、ちょっとリッチな気分になりました。お楽しみの夕食はビュッフェ形式で、唐揚げとチョコフォンデュが人気でした。オートロックの部屋だったので、鍵を部屋に置いたまま外出してしまい、自分たちの部屋なのに入れなくなった班もありました。  
〈ハウステンボス散策〉
2日目。小学校から高校生まで、たくさんの修学旅行生がいました。牛小の6年生は大丈夫かな、迷子になったりしないかなと心配していましたが、さすがは子どもたち。活動班ごとに事前に調べたり、計画を立てたりしていたので、精力的に活動していました。混みそうなところは早めに体験し、ミールクーポンを使って昼食もちゃんと取っていました。班のみんなで協力しながら主体的に活動する力が発揮されたように思います。改めて感じました。子どもの力ってすごい!

 

   

あっという間の2日間でしたが、たくさんの充実した体験ができました。このような貴重な体験ができたのは、気持ちよく送り出してくださった保護者の皆様のおかげです。また、見送りとお迎えに待っていてくださった牛小の先生方、みんなが安全に、スムーズに活動できるよう手配してくださった添乗員の山口さん、楽しいお話やゲームで盛り上げてくださったバスガイドの井手さん、安全な走行に気を配ってくださったドライバーの石田さん。みんなのことを一番に考え、充実した活動になるよう見守ってくださった稲田先生、小野先生。(もちろん校長先生もですよ)たくさんの人に支えられて今があることに感謝することを忘れず、この経験をいかして牛深小学校を素晴らしい学校へと引っ張っていってくれることを期待しています。

〈番外編〉
牛深小学校伝統の「先生方のお見送り」と「5年生からのメッセージ」です。6年生が出発した時刻に合わせて、先生方がいろいろなところで待っていてくださって、手を振ったりメッセージを送ってくださったりするのです。「気をつけて行ってらっしゃい!楽しんできてね!」という気持ちを込めて。

また、帰ってきたら教室の黒板には5年生からの「お帰りなさい!」のメッセージ。心が温かくなる牛小の伝統行事です。