学校生活

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にっこり 5年生社会「水産業のさかんな地域」

 9月21日(火),5年生社会の授業の様子です。

 5年生では,複数の資料(説明,写真,図,地図,表,グラフ等)を関連させて読み取る力を身に付けることが求められます。

 今日は,5つの資料をもとに「日本の水産業にはどのような課題があるのか」を考えました。

①200海里水域日本の漁業生産量5社会1

②日本の水産物輸入量の変化

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③ことば「200海里水域」

5社会3

④漁業別の生産量の変化

5社会4

⑤漁業で働く人数の変化

5社会

 子どもたちのノートには,関連づけまではいかなくても多くの課題があげられています。

5社会6

 その中で次のような関連付けた意見も出され,考え合うことができました。

「資料③④から1977年頃から厳しく制限されたから,とる数が減った。」

「資料④⑤から1970年には多くなっているのに,それから減っている。」

「資料②からも輸入量が増えたことが分かる。魚をとる必要がなくなった。」

 拡大資料をもとに,友だちが資料のどこに注目して考えたのかを,再度確認していきます。

 

5社会7

「日本の水産業の課題は,働く人の減少,輸入の増加による国内の生産量の減少」であることがまとめられました。

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 このように複数資料から読み取って考えていく学習は,今後も継続して取り組んでいきます。