学校生活

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にっこり 6年生社会「これからの日本について話し合おう」

 2月10日(木)、6年生の社会では、「これからの日本は、どのような国づくりをすべきだろうか。」という課題のもと、話し合いました。

社会1

 子どもたちからは、既に「国際関係」「環境問題」「自然災害」「少子高齢化」について取り組んでいくべきだという意見が、これまでに出されています。

 では、どれを優先すべきか。

社会2

「環境問題」に4人、「国際関係」3人、「自然災害」2人、「少子高齢化」1人がそれぞれを優先すべきだと意見を述べ合いました。

社会3社会11社会13社会14

 さあ、ここからのおたがいの意見を比較しながらの話し合いがポイントです。

社会4社会5

「~さんの少子高齢化をなくす活動が大事だと思いました。子どもが減っていくと水俣病の教訓が未来へ伝えられないから。」「私も少子高齢化が・・・。子どもが少なくなると何をするにも・・・。」「~さんに質問です。仲よくするだけで核兵器はなくなるのですか。」「教科書~ページを見てください。・・・。」「地震への対策が少子高齢化対策にもつながる。」「自然災害の被災者が少なくなると、・・・。」「環境問題と自然災害はつながっている。」などと、話し合いが続いていきます。

社会6社会7社会8

 最後に、再度自分の意見をまとめました。

社会10

 

 授業後、ある子に「最初の考えと何が変わった?」とたずねると、「最初は『~問題』と大きなまとまりで考えていたけど、その中の~~というように具体的になった。」と話してくれました。おたがいの多様な意見をもとに話し合う良さを実感したようです。