今日は、物語文の佳境、クライマックスの検討の授業でした。

「二人の仲が元のように戻った1文はどこか」という問いに対して、子どもたちは熱中！

最初に8つの意見が出されました。

ここからは、指名なし討論です。

自分の意見について主張をしたり、相手の意見に反論をしたりします。

昨年度の大造爺さんとがんの授業で経験があったらしく、どんどんと意見を出していきます！

最終的に6つの意見が残りました。

今日は、自由に討論して様子を見ていましたが、明日から討論のコツも少しずつ教えていく予定です！

子どもたちが最後に書いた意見文です。

　６年生になって初めての単元テストをしました。子どもたちには、「クラスの平均点が下がったら先生の責任です。でも、自分の点数が、平均点より低い時は自分の責任です。逆に、平均点より高い点数が取れたら、それは、自分が頑張った成果です。」という話をしました。

　もちろん、学習の成果に対しては、担任の責任が大きいと、私は考えています。ただし、子どもたちにも、学習に対して主体的であってほしいと思うので、毎年、最初のテストの時にこのような話をしています。

　テストの結果が全てではないですが、テストの結果も良いに越したことはないので、子どもたちと一緒に、私も、もっと子どもたちの力を伸ばせる授業を考えて、みんなでより良い結果を目指していきます！

（写真撮りわすれました）

https://es.higo.ed.jp/tsumori/blogs/blog_entries/view/17/0395b647487d8667658498c52d0d8f83?frame_id=53

こちらのブログで紹介した、日本国憲法の学習が大詰めを迎え、元の班に戻って、ミニ授業をしました！

それぞれ、準備したプレゼン資料や新聞、クイズなどを使って、自分が学習したことを班のみんなに伝えていました。

次回は、クラス憲法づくりをして、楽しく単元のまとめをします！

国語の授業で、長めの文章を書くことがあったので、キーボードを使いました。６年生の子どもたちは、キーボードには、苦手意識があるお子さんが多いみたいです

今の子どもたちは、スマホのフリック入力には、よく慣れています。ところが、中学校の技術の時間はキーボードを使うことが多いそうです。また、県内の高校では、パソコンを一人一台使うことになると聞きました。大学や職場では、パソコンを使うことも多いですよね。

アプリなども活用しながら、６年生の終わりには、キーボードも使えるように教えていきます！

早速、自学や休み時間にも、遊び感覚でどんどん練習している姿が見られます！

運動会にむけて、各係の準備が進んでいます。

初めての経験に戸惑いながらも、やる気を持って取り組んでいます。

以下各係の進捗です。

表現係・・・ダンス、伝統芸能、組体操などからクラスでアンケートを取り、ダンスをすることに決定。曲を6曲選定し、再度クラス内でアンケートを取ります。連休までに間に合うか！

団体競技係・・・台風の目、綱引き、棒倒しなどの候補を上げ、他学年や親子競技の動向を見ながら、棒倒しの方向で準備を進めています！

リレー、徒競走係・・・リレーは６年生のみで練習開始。徒競走の走順は、クラスでアンケートを取り、タイムの近い人同士で走ることになりました。白熱必至！

親子競技・・・子どもだけでなく、保護者の意見も聞き取るべきだと気づき、アンケートを実施中です。アンケートの回収に苦戦中！がんばれ！

応援団チーム・・・演舞の配置、軍手やはちまきの準備をしています。応援歌の替え歌を、歌いやすく分かりやすい歌詞になるように工夫しています！

何かを話し合って決めることは、大人でも難しいことです。多くの人が納得できる形にするのは、更に難しい。

子どもたちも少数の意見だけで決めようとしたり、自分のやりたい作業だけしようとしたり、自分のノルマだけで終わろうとしたり、色々とうまくいかないことだらけです笑

でもみんな悪気はないし、一生懸命なんです！

そういう時に、どうしたら、自分たちの目的を達成することができるのか、それも、チームのメンバーみんなが気持ちよく活動できるのか、一つひとつ学んでいっているところです！

写真は、アンケートを送るから回答するように呼びかけているところです。

自発的にこういった呼びかけが飛び交っています。