今年は、豊水小全校で「人権の花運動」に取り組みました。

「人権の花運動」の目的は、みんなで協力して花を育てることを通して、命の大切さを実感し、優しさと思いやりの心を育て、そして人権尊重について理解を深めていくことです。

私たちは「笑顔の花を咲かせようみんなに笑顔をとどけよう」をスローガンに、ひまわりを中心にさまざまな花を育ててきました。

たくさんの方々に支えられた花作り、夏の酷暑で花が思うように育てられず苦労した種取り、そして生きているものの命を大切にすること、友だちを大切にすること、協力や感謝を学んで来ました。

１１月１日（火）には人権の花種の風船飛ばしが本校で開催されました。

運動場で飛ばした風船には、それまでに育てた花から集めた種を入れてメッセージをつけています。

遠くまで飛んでいって、風船を見つけた人に、みんなの優しい思いが届いて、また花の種がいろいろな場所できれいな花を咲かせ、たくさんの人を笑顔にできたらいいですね。

児童が音楽を身近に体験することで、音楽のすばらしさ・音楽による癒しや感動を味わわせるとともに、楽曲や演奏の楽しさに気づき、音楽を愛好する心情を育てるために、毎年、玉名市の事業として「アウトリーチ音楽会」が実施されています。

本校では、１０月２８日（金）に「樂奏団ゆめのねいろ」をゲストにお迎えして、演奏会が開催されました。

フルートやクラリネット、サックスなど、それぞれの楽器の音色に親しみ、ジブリやディズニー、ルパンⅢ世などなじみのある楽曲を聴いたり、子どもたちも演奏に参加したり、音楽の美しさや楽しさを感じることができました。