2022年8月の記事一覧
谷川(たにがわ)橋(8/22)
上流側 |
下流側 |
橋の上の様子 |
説明の看板 |
今回は、1929年に河俣川に架けられた谷川橋を紹介します。この橋は、旧河俣小学校の近くに位置し、東陽町にある石橋の中で比較的新しいものです。それでも100年近く前に作られています。現在は河俣保育園や河俣阿蘇神社に行くために、車が通行できるようにコンクリートで固めてあります。昭和4年の建設途中の写真が残っています。
館原(やかたはら)橋(8/17)
上流側 |
下流側 |
橋の上の様子 |
説明の看板 |
今回は、氷川水系の小浦川に架かる館原橋を紹介します。この石橋は、種山組によって1848年頃に作られたと記されています。以前紹介した仁田尾(にたお)橋のすぐ上流に位置します。橋の上の様子から今では個人宅へ人や自転車・バイクなどは通ることができるようです。車での往来は、この橋のすぐ隣に新しいものがあります。174年前に作られた石橋が今でも生活の一部となっていることに驚きます。
鹿路(ろくろ)橋(8/16)
この橋は、1848年に橋本嘉八さん(橋本勘五郎さんの父)によって架けられたと伝わる石橋です。県道25号線沿いの笠松橋から500m上流にあります。現在はこの隣に新しい橋が架けられ、あまり使われていないようですが、作られて174年後の今でも堂々としています。
下流から見た様子 |
草にかくれる輪石 |
橋の上の様子 |
説明の看板 |
旧河俣小学校から(8/12)
本校は、平成25年に河俣小学校と内ノ木場分校・種山小学校が統合して誕生しました。そこで、今回は旧河俣小学校を紹介します。県道25号線を五木方面に向かっていくと、左側に見えてきます。昭和61年に落成した3階建ての校舎は今も残っています。体育館やプールも閉校前まで使われていたそのままの形であります。運動場に道東電機が設置した太陽光パネルが並んでいます。正門近くに閉校記念碑が輝いて立っています。卒業生や保護者、地域の方、以前勤務した先生方などに喜んでいただけると幸いです。
正門近く |
西側から見た校舎 |
東側から見た校舎 |
西側から見た体育館 |
プール入り口 |
閉校記念碑 |
ショウガを使った食べ物から(8/10)
東陽町といえば、石橋とショウガが有名です。ということで、今回はショウガを使った食べ物について紹介します。ショウガはいろんな料理に使われている食材です。その中でもやはりショウガ焼きです。東陽町産のショウガを使ったショウガ焼きを食べたいと思い、学校近くのお店に食べに行きました。東陽産のショウガは、風味が強く豚肉の臭みや油臭さを軽減し、ショウガ特有の辛味が食欲をさそい、夏バテ解消にぴったりです。(個人の感想です)東陽産のショウガを使って、料理をしてみるのはいかがでしょうか。
旧内ノ木場分校から(8/9)
平成4年に落成した校舎は現在も立派に残っていました。玄関横に掲げられている「内ノ木場分校」の看板は 閉校して10年の月日を感じさせない素敵なものでした。この旧校舎や体育館、運動場などは、自然体験のイベントなどに活用されているそうです。だから、草刈りや補修工事などを地域の方が行っているということでした。きれいに整備されています。
3階建ての校舎 |
正面玄関 |
体育館 |
百周年記念碑など |
運動場や遊具など |
プールの入れ口 |
仁田尾(にたお)橋(8/8)
この橋は、1844年頃に種山組によってかけられた石橋です。東陽町館原地区にあり、小浦川(氷川水系)に架けられています。橋の近くに階段があり、この橋の真下に靴のままいくことができます。石橋の作りを間近で観察できるので、おすすめです。
下流側 |
上流側 |
石橋の真下から見た様子 |
説明の看板 |
鍛冶屋中橋から(8/5)
この橋は、1800年頃に藤原林七さんが架けたと伝わる石橋です。石匠館の裏山へ登るために、氷川の支流の西原川に架かけられた小さな石橋です。200年以上も前からこの石橋が使われていて、今なお残っていることに、石橋を作る技術の高さを感じます。(八代市指定有形文化財)
上流側から見た鍛冶屋中橋 |
説明の看板 |
藤原林七さん・橋本勘五郎さんの墓から(8/4)
今回は東陽町で最も有名な人の2人のお墓を紹介します。まず、藤原林七さんのお墓です。この人は種山石工の祖と言われ、橋本勘五郎さんの祖父です。次に、橋本勘五郎さんの墓です。勘五郎さんは種山石工の中で最も有名な石工の一人です。通潤橋(山都町)や神田筋違眼鏡橋(のちの万世橋、東京都)など数え切れないほどの美しい石橋を架橋しています。この2人をはじめ種山石工の活躍があり、東陽町は石橋の郷として有名になりました。先祖や故人に感謝する機会になれば幸いです。
藤原林七さんのお墓の看板 |
藤原林七さんのお墓 |
橋本勘五郎さんのお墓の看板 |
橋本勘五郎さんのお墓 |
橋本勘五郎さんの生家の地の看板 |
橋本勘五郎さんの墓のとなりにある奥さんの墓(写真奥) |
ヘルスメイトの活動から2(8/3)
毎週水曜日は、ヘルスメイトさんが東陽キッズクラブの昼食を作られます。今回のメニューは、スパゲティーナポリタンとポテトサラダでした。ヘルスメイトさん5人で約30食を作られました。今回はHP担当者もごちそうになりました。スパゲティーナポリタンもポテトサラダもやさしい味で、とてもおいしかったです。来週はタコライスということを聞きました。子どもたちも笑顔、お弁当を作る家の人も笑顔になる取組です。ヘルスメイトさん、ありがとうございました。
八代っ子クラブ(空手)から(8/2)
今回は、本校の体育館で毎週金曜日の夕方に活動を行っている芦原会館の空手道場を紹介します。この道場は、八代っ子クラブ(八代市社会体育クラブ)に所属しています。この日は10人で活動していました。東陽っ子が7人いて、いつもの学校での顔とは異なり、道着姿がかっこよく凜々しく感じました。9月に行われる全国大会に出場する人がいて、大粒の汗をかきながら一生懸命練習していました。
ヘルスメイト(食生活改善推進員)の活動から(8/1)
今回は、東陽町ヘルスメイト(食生活改善推進員)の活動を紹介します。毎週水曜日、東陽キッズクラブの昼食をこのヘルスメイトさんが作っておられます。この日は4人でカレーライスとサラダ、約30人分を調理されました。子どもたちにとってカレーライスは大好物。大盛りにしてもらったり、おかわりをしたりして、おなかいっぱい食べました。ヘルスメイトさん、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村上 茂弘
運用担当者
東陽小職員