東陽小学校の子供たちの生活
3学期始まる
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2週間ぶりの子ども達の登校により、静かだった学校にいろいろな音が返ってきました。
3学期の始業式では3人の児童が、冬休みの思い出や3学期・新年の抱負等を発表しました。
その後、校長先生から「新しいことにチャレンジ」と「五感を使って生活しよう」について話がありました。
新学期であるとともに新年でもあるので、子ども達も少し緊張した面持ちで式に参加していました。
式後、4・5・6年生が手際よく片付けをする姿に頼もしさを感じました。
締めくくりの学期を楽しんで過ごし、たくさん成長する子ども達の姿を期待しています。
読み聞かせ
全国的にも大変寒かった朝でした。
そんな中、今年初めての読み聞かせのために、
3人の方々が来てくださいました。
絵本に聞き入る子ども達。
外は大変寒かったですが、教室の中には温かい空気が流れていました。
持久走大会
延期になっていた持久走大会を実施しました。
低・中・高別に、子どもたちが元気に疾走しました。
3年生以上は宣言タイム制を実施し、宣言タイムとの差5秒以内の子どもが4人いました。
宣言タイム上位者と着順上位者を、給食時に放送で紹介しました。
たくさんの保護者の皆様、地域の皆様に応援をいただきありがとうございました。
薬物乱用防止教室
5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
学校薬剤師のM先生に、薬についての正しい知識を伝えていただきました。
くすりの使用にはルールがあり、守らなければ危険なこと、
危険な薬物は一度でも使用すると「薬物乱用」になることなどを
教えていただきました。
M先生、ありがとうございました。
学習支援
少し前になりますが、PTA会長のMさんとルーテル学院のTさんが子ども達の学習支援に来てくださいました。
Mさんは、複式学級の間接指導中の学級児童を中心に関わってくださっていたので、子ども達はスムーズに学ぶことができました。
Tさんは、子ども達が使うことでずれたマットをもどしたり、出てきたマットの持ち手をもどしたりしてくださいました。おかげで、怪我を未然に防ぐことができました。
お忙しい中、子ども達の学習を支援してくださり、本当にありがとうございます。
授業参観・教育講演会・学級懇談会
授業参観・PTA教育後援会・学級懇談会を行いました。
たくさんの方に、子どもたちのがんばっている姿を見ていただくことができました。
PTA教育後援会では、水俣病を語り継ぐ会の方から「水俣病の概要」についてお話いただきました。
先日、5・6年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で学びましたので、
ぜひご家庭での話題にしていただきたいと思います。
保護者の皆様、関係の皆様、ありがとうございました。
集団宿泊教室2日目
集団宿泊教室2日目。
子ども達は朝から目覚めも良く、とても元気でした。
まずはペーロン艇にチャレンジしました。最初は漕ぐリズムも揃わず船もあまり進まなかったのですが、
徐々に子ども達の息も合い始め、船もどんどん進むようになってきました。
子ども達の感想からも、「みんなで協力することの大事さを学んだ」という意見が大変多かったです。
午後からのローラーリュージュでは好奇心があふれ、運転方法を理解すると、すいすい走っていました。
この2日間を通して、子ども達の成長は計り知れないものがありました。
今後は、いかに学校生活に生かすかが重要だと思います。
これからの子ども達に、期待をしています。
集団宿泊教室(1日目午後)
1日目の午後は、水俣病資料館で語り部をされている
緒方正美さんのお話を聞きました。
その後、あしきた青少年の家に向かいました。
入所のつどいを行った後、夕食を食べ、ナイトハイクを行いました。
学校生活や家庭生活とはまた違う経験をする2日間。
他者への気遣いを行いながら、協調性を育んでいく2日間。
きっと素晴らしい経験ができると思います。
お小遣いはないのでお土産はありませんが、お土産話をどうぞお楽しみに。
集団宿泊教室(1日目午前)
待ちに待った「水俣に学ぶ肥後っ子教室」と「集団宿泊教室」
1日目の午前は東陽小学校で出発式をした後、水俣市に向かい、
熊本県環境センターで環境学習をしました。
その後、水俣市立水俣病資料館の見学をしました。
どちらの施設でも、子どもたちは、
現地でしか学べない学習をしっかりしていました。
ひまわりの種収穫
学校の花壇で育てていたあさがお。
花が咲き終わりかたくなってきた種を、子ども達は収穫していました。
また、来年も素敵な花を咲かせますように。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村上 茂弘
運用担当者
東陽小職員