東陽小学校の子供たちの生活
ボール投げゲーム(9/7)
朝の活動では、ボール投げゲームを行いました。1学期行ったスポーツテストの結果の中で、本校児童の投げる力に課題があることが分かりました。その課題解決に向けて、体育主任のM先生が考案した楽しい運動です。新聞紙2枚を丸めてビニル袋に入れてボールを作ります。そのボールを2チームに分かれて陣地に投げ合い、陣地の中にボールが少なかったチームが勝ちというルールです。ボールの重さは約50gで、あまり転がらないので、安全にゲームができます。全校児童を仲良し班(縦割り班)6チームに分け、3コート同時にゲームを行いました。全校児童一斉に行い、白いボールが飛び交う様は壮観です。制限時間内に数え切れないくらい投げることができました。健やかな体の育成も本校の重要な教育活動の一つです。
委員会活動(9/6)
体育委員会の話し合い |
ボール投げゲームのリハーサル |
環境・図書委員会の話し合い |
環境チームの掲示物作成 |
すこやか委員会の話し合い |
給食の掲示物張り替え |
運営委員会の打合せ |
児童集会のリハーサル |
2学期最初の委員会活動を行いました。体育委員会では、スポーツテストで課題となった投げる力を高めるためにボール投げゲームの計画・運営方法を確認していました。環境・図書委員会では、環境チームは節電を呼びかけるための資料づくり、図書チームは図書室来室者を増やす取組などについて活動しました。すこやか委員会では、トイレのスリッパを並べてもらうための取組を考えていました。運営委員会では、やまびこの集い(児童集会)に向けて役割分担とリハーサルを行いました。学校をよりよくするために、各委員会では児童主体で取組を考え、実践と振り返りを行っています。委員会活動を通して、よりよい社会をつくる資質・能力の育成と、自己有用感・自己肯定感を育んでいます。
朝ラン スタート(9/5)
朝の活動では5分間走を再開しました。熱中症には細心の注意を払い、無理のないようにスローペースで走りました。みんなと走っているとだんだんペースが上がろうとするので、声かけをしました。真っ青な秋空の下、東陽っ子は元気に活動しています。
9月になりました(9/4)
9月になりました。早朝は秋の気配を感じるようになりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しいです。2・3年生はケーブルテレビで行われる敬老会のお祝いメッセージの練習をしました。グループに分かれて、言葉や礼の等の練習をしました。4年生は学級園の夏野菜(ナス・ピーマン・オクラ)の収穫をしました。1年生は運動場で捕まえたバッタを虫かごに入れて、生活科での観察に備えていました。まだまだ暑い日が続きますが、東陽っ子は元気に活動しています。
防災の日(9/1)
ハザードマップを見る3年生 |
上靴をきちんと履く1年生 |
給食当番をがんばる1年生 |
自分たちで話し合いを進める3年生 |
看板を確かめる2・3年生 |
体育館の防災グッズを調べる2・3年生 |
9月1日は防災の日です。本校では「フェーズフリー」という視点で学校生活の振り返りを行っています。フェーズフリーとは、平常時(日常時)や災害時(非常時)などのフェーズ(社会の状態)に関わらず、適切な生活の質を確保しようとする考えです。上靴をいつもきちんと履くことで、日常時や災害時で足の裏をけがをすることがない。責任を持って給食当番をすることで、日常時や災害時でも生活規律を保って生活しようとする態度につながる。自分たちで話し合い活動を進めることで、日常時や災害時でも自治活動ができる。「いつもともしも」がつながることを意識した生活を心がけています。本校は第3次避難所に指定されています。体育館のステージ横倉庫に八代市の防災グッズが常備されています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村上 茂弘
運用担当者
東陽小職員