地域・PTA活動
熊本の木を学ぶ 感想
2月1日(金) 先日あった5年生の「熊本の木を学ぶ」授業の感想を2点紹介します。
すこやか教室高学年
1月31日(木) 高学年は、エゴグラムという性格診断を用いて、「気を使いすぎずにはっきり自分の思いを伝える力」や「思春期のもやもや感解消」「自己肯定感を高める」学びを行いました。子供達は、質問紙に答え家庭と学校でのエゴグラムのグラフを完成させます。学校と家庭でのグラフの違いから、気を使いすぎずに伝えることはきちんと伝えることの大切さや自分らしさを出すことの大切さを学びました。感想を1つ紹介します。「ストレスを高めないために呼吸法を家や学校で実践してみたいと思いました。自分と未来を変えるために工夫することが大切で、生活を見つめ直すことができ良かったです」思春期の多感な子供達です。多くの悩みを抱えています。今日学んだことで少しでも解消できるといいのですが。
すこやか教室中学年
1月31日(木) 3校時は、中学年でした。中学年は、体操や対話を交えながら、5つのコラム法を用いて、事例をもとに考えました。まずともだちに声をかけたが返事がない時、どう思うか、そのときの気持ちやストレスの度合いを数値で表します。次に、最初に感じたことと違う考え方をして、又そのときの気持ちやストレスの度合いを数値で表します。最初は、「何で返事しないんだろう」と思い、ストレスや怒りが強くなりますが、「きっと聞こえなかったんだ」や「何か考えことをしていたんだ」と考えることで、ストレスや怒りを弱めることができることを学びました。こうやって自分の考え方の癖をストレスが高まらない考え方に直す方法を学びました。
すこやか教室低学年
1月31日(木) 2校時ゲストティーチャーに三津家SCと橋本教育相談員をお招きして、すこやか教室の1,2年生の部を行いました。11月の人権旬間から「人権集会」「心のアンケート」その後の取組、そして、すこやか教室と続く、心の勉強の中心となるものです。内容は、「ふわふわことばちくちくことば」です。付箋に今まで言われたことのある「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」を書いてホワイトボードに貼りました。そしてそれぞれにどんな力があるか考えました。子供達の付箋を見ると、軽い気持ちでいやだよと伝えているのでしょうが、結構残酷な言葉を使っています。子供達は、ふり返りで「ちくちく言葉は相手がいやな思いになるので、ふわふわ言葉を使っていきたい」と述べていました。絶対身につけなければいけないことだと思います。
昔遊び
1月30日(水) 昨日の2,3時間目に1年生が昔遊びの体験を行いました。民生児童委員の方が6名ゲストティーチャーとして一緒に遊んだり指導をして頂いたりしました。子供達は、とても楽しい時間を過ごすことができました。
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