日誌

2017年12月の記事一覧

no113 迎春の準備

 いよいよ年の瀬、学校には用務員研修で作られたミニ門松が飾られました。新年を迎えるという身の引き締まる思いも少しずつし始めています。
 ところで、先般ご紹介した「ぼうさい甲子園”はばタン賞”」受賞の記事が、30日(土)に毎日新聞(全国版)に掲載されるとの連絡がありました。3学期の地域と協働して行う防災マップづくりの準備も進めなくてはなりません。来年もいそがしくなりそうです。
 皆様もよいお年をお迎えください。

 

no112 いよいよ29000アクセス

 昨年6月から熊本地震後の子どもたちの学校生活の様子をよりスピード感を持ってお伝えしてきた《校長ブログ》、そして昨年4月から本校の教育活動の目的と取組の様子、裏面に月行事予定や県等の周知事項を掲載してきた《学校便り》のアクセス数が29000を超えました。本校の取組に多くの方々の関心が向けられていることは、うれしく励みになります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

no111 児童会 学校標語コンクール

 先月、児童会による学校標語コンクール募集が行われ、以下の作品が金賞・金賞に選ばれました。滝尾小のよさや滝尾小を大切に思う気持ちがどの作品にも込められていると思います。 

  【金賞】
★ 「たきおっ子 いつも元気で たのしいね」 (3年 増田ひ)

★ 「先生も 児童もみんな いい笑顔」 (5年 古場ゆ)

★ 「滝尾小 先取りあいさつ 上手だね」 (6年 錦戸ゆ)
  【銀賞】

★ 「たきお小 べんきょうができる うれしいな」(1年 藤岡り)
★ 「たきお小 ともだちいっぱい たのしいな」(1年 靏田み)
★ 「たきお小 虫がいっぱい ないている」(2年 日田り)
★ 「たのしいよ みんな元気 たきお小」(2年 錦戸た)
★ 「元気だね たきおのみくんな なかよしだ」(3年 松永し)
★ 「たくさんの 自然にかこまれ 気持ちいいな」(4年 藤川ゆ)
★ 「滝尾小 あいさつひびく 小学校」(4年 上田さ)
★ 「ノーチャイム みんな自ら すわってる」(5年 清水そ)
★ 「滝尾小 みんなあいさつ 名人だ」(6年 清水な)

22日(金)、第2学期の終業式を迎えました。
児童代表による今学期の振り返りと来学期のめあて発表では、子どもたちが努力を続けてきた様子が伝わる学年発表がありました。冬休みも交通事故等がなく、元気に過ごしてくれることを願っています。

no110 花壇にも一工夫

 花壇に花が咲いている。そんな学校では至極当然な光景も、用務の先生の努力があります。本校では西野先生がちょっとした工夫をされています。名前カードもその一つです。
 花がきれいだと目を留める気持ちの余裕も提供してくれているように感じます。

no109 縄跳び補助具

 学校評議員の佐方さんに縄跳び補助具を作っていただきました。
 子どもたちは休み時間になると、中庭で縄跳びの練習に励んでいます。昼休みには順番待ちの列ができるほどの人気です。「先生、二重跳びがたくさんできるようになりました」と声をかけてくれます。

no107 給食受入施設工事が本格化

 今年から御船町学校給食センターによる給食調理・配送が行われています。それに伴い、滝尾小の給食室が改装され受入施設に改修されることになり、その工事が今週から本格的に始まっています。これまで多くの卒業生も含め何万食と調理された給食室がリニューアルすることになります。給食に思い出のある方も少なくないと思います。
 工事は年度内には終える予定です。校内の駐車スペースが限られるなど、ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いします。

no106 校内持久走大会

 14日(木)、校内持久走大会を行いました。
 昨年は熊本地震のため御船中グラウンの周回で行いましたが、今年は滝尾小でグラウンド大周りと通用門までの外回りコースで実施しました。低学年800m、中学年1000m、高学年1500mで、これまでの練習から各自目標タイムを設定して本番にのぞみました。緊張はあったようですが、たくさんの保護者や家族の応援もあり、多くの子が目標タイムを上回る記録がだせました。目標タイムぴたりの子も数名いたようです。寒さに負けず朝のらんらんタイムでも練習を続けてきた成果だと思います。

no105 防災講話

 5日(火)、NPOのさくらネットを通じて、神戸から岸本さん・杉田さんのお二人をお招きして、3~6年生の子どもたちへの防災講話を行いました。
 杉田さんのお話では、高校時代の恩師との出会いによって、自分で自分の身を守る(自助)、近くの人の身を守る(共助)、地域の人の身を守る(公助)について、震災体験を学びとして深めることができたことなどが話されました。宝物ボックスの中には大切な思い出もたくさん詰められていたようです。岸本さんのお話では、震災当時の夜の水くみや避難所となった学校、子どもたちがまばらな教室、支援物資でおくられたキィティーちゃんの鉛筆がしだいにありがたく思えた事などが話されました。、
 私には、家族や友人を亡くし「命とは時間があることかな?!」と話されたことが、とても心に強く残っています。
 
 

no104 いのちと防災の日集会

 12月5日(火)のいのちと防災の日集会では、竹の迫区長の福永さんの震災体験をビデオ・インタビューで子どもたちに伝えました。
 福永さんは、自宅も被災されるなか、地震直後から避難所運営にあたられた方で、滝尾小が横野の公民館で仮の職員室を設けたときには地域の情報をいろいろと教えていただきました。地域住民の被災と向き合われてきた福永さんの温かいお人柄が子どもたちに伝わったようでした。