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学校長より

冬休み明け集会

冬休み明け集会(8日)
 昨日が、2学期後半の初日でした。インフルエンザで3名、感染性胃腸炎で1名、体調が良くない理由で3名が休みました。休んだ子どもたちの体調が心配ですが、早く元気に登校してくれることを願っています。
 さて、今回の集会でも学年代表による冬休みに頑張ったことと2学期後半に頑張りたいことの発表を行いました。冬休みに煮しめ作りの手伝いをした子どもの発表は、具体的で分かりやすく子どもの成長を感じました。また、「最上級生としての責任を果たしたい。」
「部活動をがんばりたい。」「たくさん本を読みたい。」「次の学年に上がるための準備をしたい。」など、どの子どもの発表も「よく考えているなあ」と感心しました。子どもたちの発表を聞きながら、私たちは、子どもたちの目標の実現に向けてしっかり指導・支援をしなければと強く思いました。
 ところで、校長講話では、「元気なあさいつ」と「やさしさ」について話しました。火山灰が降る中で街頭指導をして下さっている多くの方々や学校に来られたお客様などに対して、元気なあいさつで感謝と歓迎の気持ちが伝えられる子どもになってほしいです。

   【堂々と発表する姿とその内容に感心しました】      【真剣な表情と態度にやる気が感じられます】

2学期後半スタート

新年、あけましておめでとうございます
本年も何とぞよろしくお願いいたします

 14日間の冬休みが終わり、いよいよ平成26年度の最終コーナーを迎えました。7日の職員会議の折に、職員に対して、学力向上と子どもの一生懸命さを引き出す指導支援について話をしました。残り3ヶ月、確かな学力の向上と豊かな心の醸成に力を注いでいきますので、地域や保護者の皆様、どうぞご支援、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 また、高森町は、昨日からの火山灰の影響を大きく受けており、今朝は、降ってくる火山灰と舞い上がる火山灰の中を子どもたちは登校しました。それぞれが、町からいただいたゴーグルやマスク、帽子を身につけ、中には傘をさした子どももおり、家庭での火山灰対策がしっかりできていることをうれしく思いました。しばらくは火山灰が降るようですので、今後とも火山灰対策をよろしくお願いいたします。

すてきなクリスマスプレゼント

2学期前半を終えて
 本校は2学期制なので2学期の終業式は3月末です。それに代わるものとして、冬休み前集会を例年行っています。その様子を少し紹介します。
 12月24日(水)に冬休み前集会を行いましたが、集会に入る前に、お話ボランティア「ブルー・ビーズ」の保護者の児童で編成するグループが、ハンドベルのミニコンサートを開きました。「ジングルベル」「きよしこの夜」など全5曲を演奏しましたが、全ての児童と先生が、うつくしい音色に聴き入っていました。私にとって、すばらしいクリスマスプレゼントになりました。
 さて、集会では、各学年の児童代表の発表(「2学期前半にがんばったこと」と「これからがんばりたいこと」)、校長の話、担当者による指導などを行いました。6名の児童代表の発表は、全員が自分の意見を堂々と発表することができました。また、私は、そうじをがんばった人が増えていることなどを話しました。本校では夏休みと冬休みの前に、児童に「振り返りカード」を書かせます。その中で、「進んでそうじをがんばった」に「よくできた」と答えた児童が141名から160名に増えており、児童もそうじに関して意識が高まっていることが伺えました。特に、まじめに、進んでそうじをする5,6年生が増えていることをうれしく思います。
 【すてきなプレゼントをくれた子どもたち】      【そうじの態度がよくなったことを話す私】
 


 本年も間もなく終わりますが、この1年間、地域や保護者の皆様には大変お世話になりました。
 また新年も、学校や児童に対して、ご支援、ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。
 良いお年をお迎え下さい。

あいさつ

元気をありがとうございます!
 高森町の総合型地域スポーツクラブ「高SPO(スポ)」に加入している児童のお父さんたちが、子どもたちに「元気」をプレゼントされました。
 冬休み前日(12/24)の朝、大変寒い中に、北門前に10人ほどのお父さんたちが立たれ、あいさつ指導をされました。「おはようございます」の大きな声を子どもたちにかけてくださいました。声の大きさは、お父さんたちの勝ちでした。同時に交通指導もしていただき、「元気」と「安心」に満ちあふれた朝となりました。
 ご存知のとおり、本校と高森中学校は、本年4月より、コミュニティ・スクール「高森中央学園」として動き出しました。そのお陰もあり、本年度は、今まで以上に地域や保護者の方々と学校の距離が近くになったように感じます。どうかこれからも、学校と一緒になって子どもたちの健やかな成長に携わっていただきたいと思います。お父さんたち、ありがとうございました。

学習発表会

充実した発表会になりました! 「学習発表会」
  12月20日(土)に行った学習発表会は、どの学年の発表も充実しており、これまでの学習の成果が十分に伺えました。たくさんのお客様に見ていただいたお陰で、子どもたちは一生懸命に演じ、歌い、輝くことができました。また、発表以外で感心したのが、見ている子どもたちの態度でした。随所に子どもたちの成長を見ることができうれしかったです。
  悪天候、しかも寒い中にお越しいただいた来賓の皆様、地域や保護者の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

〈オープニングセレモニー〉
音楽部の演奏と5,6年生の合唱


1年生「劇 くじらぐも」               4年生「劇 高森たんていだん」 


2年生「音楽劇 スイミー」           3年生「構成詩 みさを大豆・合奏 アフリカンシンフォニー」



5年生「TV番組形式 高森中央小環境ニュース」  6年生「劇 『ナガサキ』を今に伝える」

学習発表会

学習発表会のご案内
  日時:12月20日(土)、午前9時開会
  場所:中央小体育館
     〈〈発表プログラム〉〉
1 オープニングセレモニー
 ①音楽部演奏
 ②5,6年生合唱
 ③はじめのことば(1年生代表)
 ④校長あいさつ
2 発  表
 ①1年生 「劇 くじらぐも」
 ②4年生 「劇 高森たんていだん」
 ③2年生 「音読劇 スイミー」
     〈 休 憩 〉
  ☆3,4年生合唱
 ④3年生 「構成詩 ミサヲ大豆」「合奏 アフリカンシンフォニー」
 ⑤5年生 「ニュース番組形式 高森中央小環境ニュース」
 ⑥6年生 「劇 『ナガサキ』を今に伝える」~語り部さんから学んだこと
3 講 評
4 おわりのことば(6年生代表)

 来賓の皆様、地域や保護者の皆様のご来校を心よりお待ちしています。

コミュニティ・スクール

高森中央学園 学校運営協議会
 本年度第3回目となる運営協議会が、12月10日(水)、午後7時から、高森中学校会議室で開催されました。

 今回の運営協議会は、まず、高森中学校と本校から、校長が、本年度のこれまでの学校経営の状況と成果・課題について15分程度の説明を行いました。それから3つの班を作り、児童生徒の様子について意見交換を行いました。また、学校経営や児童生徒に関する課題の解決に向けて必要な人的環境をどう整えたらいいかを協議し、3つの班で意見を交換し合いました。
 私は、全ての委員さんが、どんな学校、児童生徒になってほしいかをしっかり考えておられることに心強さを感じました。早速、委員さんから出た意見(あいさつに関すること、交通マナーに関することなど)を含め、学校経営のまとめと来年度の構想づくりを考えていきたいです。

研究発表会

「ICTを活用した『未来の学校』」創造プロジェクト推進事業」

高森町小中学校研究発表会

 12月5日(金)、高森中学校において開催されました。厳しい寒さの中
でしたが、阿蘇郡市はもとより、県内外から約450名の参加がありました。今回は、町内4小中学校から10本の授業を公開しました。また、各学校、町教育研究会(英語部会、ふるさと教育部会)、町教育委員会から8本のポスターセッションを公開しました。デジタルミーティングでは、コメンテーターの中川一史教授(放送大学)と佐藤幸江教授(金沢星稜大学)のおかげでこれからのICT活用についてたくさんの示唆をいただきました。
 参加された先生方、地域や保護者の皆様、企業関係者の方々のお陰により充実した研究発表会になりました。町内の校長の一人として心よりお礼申し上げます。

2年生:国語科(甲斐千代先生)
「しかけカードの作り方」

【児童のICT活用のポイント】
 電子黒板を使って、マーカーでサイドラインをつける。



←気づいたことを隣の人と話し合う子どもたち。

4年生:社会科(杉 聖也先生)
「特色ある地いきと人々のくらし」
【児童のICT活用のポイント】
 展開場面において、タブレットPCで複数の資料を閲覧する場面を設定し、児童が主体的に調査活動を進めることができるようにする。
←タブレットPCで調べたことを付箋紙に書き出す子どもたち。
6年生:算数科(林 博紀先生)
「資料の特ちょうを調べよう」
【児童のICT活用のポイント】
 電子黒板にグラフに書き込んだ自分の考えを映し出し、説明する。

タブレットPCに書き込んだ子どもたちの考えを映し出している電子黒板。
6年生:英語科(野口貴至先生)
「朝ごはんを注文しよう」
【児童のICT活用のポイント】
 テレビ会議システムを使い、高森東小の子どもたちと積極的にコミュニケーションを図ったり、自分たちの考えを発信したりする。
東小の子どもたちと交流学習をしている子どもたち。

教育の情報化セミナー

熊本県「教育の情報化」推進セミナー
  11月22日(土)、人吉市カルチャーパレスで開催されました。県内外から400名を超える参加者があり大変盛況でした。内容も盛りだくさんで、模擬授業、ポスター発表、講演、課題別ディスカッションなど大変有意義な時間を過ごすことができました。模擬授業は、小学校から2本、中高校から各1本の授業提案がされましたが、本校の今村愛教諭が,模擬授業の授業者に抜擢され、国語科の授業を行いました。今村教諭にとって貴重な経験になったと思います。模擬授業の後の研究会では、参観された先生方から、電子黒板やタブレットPCの活用について貴重な意見をたくさん頂きました。学校に持ち帰って今後に役立てたいです。

おめでとう!県賞

おめでとう! 中央小の若き研究者

 第74回
熊本県科学研究物展示会(科学展)の審査会が11月12日に行われ、5年生の岡本さんが2年連続してグランプリの県賞に輝きました。その受賞式が20日に行われました。

 今年の科学展には、県内の小中高校の児童や生徒、教職員から約6万5千点もの応募があり、その中から5個人・団体が県賞を受賞しました。
 岡本さんは、「フン虫ウォッチ春夏秋冬~うんと考えた研究2~」という研究題で、動物のフンに集まるフン虫の行動、習性等を11ヶ月にわたり観察、研究したことをまとめました。私は、岡本さんの
不思議に思ったことを解決するために根気強く研究を続けたことに大変感心しました。また、岡本さんは、今回の研究を通して生まれた新たな疑問について、現在、研究を続けているそうです。彼女の旺盛な探究心に未来の優れた研究者の姿を見る思いがします。岡本さんの受賞を心からお祝いします。
 また、これまでに、多くの子どもたちが作品を出品してくれたおかげで、出品年数が30回
(高森小学校時代の出品を加えた回数)となり、
学校賞を頂きました。



税に関する習字

おめでとう!「税に関する習字」入選
 6年生の本田さんが「阿蘇関税会長賞」、5年生の福田さんが「高森町長賞」に輝きました。
  11月17日(月)、本校の校長室において、阿蘇関税会長の山村さんと高森町税務課長の沼田さんと私の3名が立ち会う中、表彰式が行われました。山村会長より2名の児童に賞状と記念品が渡され、その後、税金についての話をされました。2名は、受賞の喜びと併せて税についての関心がより高まったと思います。
  高森町から応募された作品は、11月28日(金)まで、高森町役場の玄関ロビーに掲示されます。時間の都合がつかれる方は、どうぞお立ち寄りください。

授業参観



授業参観・なかよし集会
  11月13日(木)、2校時の授業と業間のなかよし集会を、多数の保護者の方々に参観していただきました。なかよし集会は、児童会(企画委員会)が主催する行事で、月に一回ほど全校生でゲームなどをします。今回は、保護者の方々にも参加をしていただきましたが、おかげで子どもたちは大喜びし、大変盛り上がりました。保護者の皆様、お忙しい中にお越しいただきありがとうございました。この後、年内の行事で案内を差し上げるのは、 12月16日(火)の持久走大会、12月20日(土)の学習発表会です。来校をお待ちしています。

修学旅行

修学旅行 11/7~8
 高森東小学校の6年生と一緒に楽しい思い出と心に残る学習ができました。
  中央小の修学旅行は、「高森町連合小学校旅行団」として高森東小と一緒に行きます。今年も総勢53名で長崎方面に行きました。1日目は平和について、2日目は日本の歴史を中心に学習しました。子どもたちは、目と耳と心でしっかり学ぶことができたようでした。この2日間、東小と中央小の子どもたちが何の違和感もなく一緒に生活している姿を多く見かけました。食事の時は、互いにおかずをつぎ分けたり、ご飯をよそったりしながら、笑顔いっぱいに食べていました。2日間、東小と中央小の子どもたちが何の違和感もなく一緒に生活している姿を見て、「将来の高森町を担う仲間として一緒にやっていけるなあ」と強く思ったところでした。
※修学旅行については、「中央小ニュース」をご覧ください。

バスケット大会

第38回阿蘇郡市ミニバスケットボール選手権
おめでとう! 女子の部 第3位
 第38回阿蘇郡市ミニバスケットボール選手権大会の2日目が、11月3日(月)、阿蘇市立坂梨小学校体育館で開催されました。女子は、予選リーグを勝ち上がった4チームによる準決勝、決勝、男子は決勝が行われました。女子の部を勝ち上がった中央小でしたが、準決勝で内牧小に敗れ3位になりました。しかし、3位は立派な成績です。大健闘した女子チームのメンバーに大きな拍手をおくります。
※写真は、予選リーグの時のものです。赤色が中央小です。

駅伝大会

第31回阿蘇郡市小学校対抗駅伝競争大会
   高森中央小Aチーム 3位に輝く
  第31回阿蘇郡市小学校対抗駅伝競争大会が、11月1日、阿蘇市のアピカグラウンドの周回コース(全7区間)で行われました。23チームが出場しましたが、本校Aチームは、1区から常に上位をキープし、3位でゴールしました。また、Bチームは11位でした。A、Bチーム、それぞれ7人が、見事にタスキをつないでくれたことをうれしく思います。そして今年は、3区(5年生)と5区(フリー)を走った2人の5年生が見事に区間賞を取りました。このことも、大変うれしいことでした。
 また、大会終了後、元オリンピック選手の弘山晴美さんの陸上教室がありました。名ランナーの走りと話、実技指導に感銘を受けました。

 
  



未来の学校

「『未来の学校』訪問支援、実証授業公開」パート2
第2回「未来の学校」授業公開を10月29日(水)に開きました。
今回は、4年1組(杉学級)の社会科の授業を公開しました。10月22日の第1回授業公開(6年1組:林学級)同様、県教育庁教育政策課の山本指導主事をお迎えして開催しました。人吉市、阿蘇市からもお越しいただきありがとうございました。

新湧水タイム

中央小版学力向上システム[新湧水タイム]
  10月28日(火)、遅ればせながら本年度の新湧水タイムを開始しました。新湧水タイムは、1,2年生を対象にしたもので、国語と算数の基礎学力の定着と向上が目的です。実施日は、第2、4火曜日が基本で、この日を含め8回実施します。
(10/28,11/11,11/25,12/9,1/13,1/27,2/10,2/24)
  今年の学習サポーターは、現在のところ9名です。この日は、新湧水タイムが始まる前に、委嘱状の交付式を行いましたが、どなたもやる気が旺盛で、大変頼もしく感じました。サポーターの皆さん、これからよろしくお願いします。
  ちなみに、学習サポーターは随時受け付けていますので、興味や関心がある方は学校まで連絡をお願いします。お待ちしています!

就学時健診

就学時健康診断(10/27)
  39名の来年度入学予定児童(以下:児童)が、保護者の方々と一緒に学校に来ました。児童は、歯科や内科検診、面談(保護者と一緒)を受けました。検診の待機中は、5年生が紙芝居や本の読み聞かせをしてくれましたが、5年生が、大変よく児童の世話をしてくれました。「さすが、来年の6年生」です。保護者の方々に対しては、児童の検診の間に、私と教頭が、町や本校の教育、入学までの心得などをお話しました。
  今後は、児童が安心して入学できるように、保護者の方々や幼稚園、保育園等としっかり連携していきたいです。

器楽コンクール

4年連続 銀賞に輝いた音楽部
  第58回RKK熊本県小学校器楽合奏コンクールが、26日(日)、県立劇場で開催されました。本校の音楽部(15名)が、「小学校Bの部」に出場し、見事銀賞を受賞しました。
  4年連続の銀賞受賞はとても名誉なことです。「小学校Bの部」は、15名以上で構成された学校が出場しますので、本校は最も少ない学校ということになります。演奏曲目は、「リコーダー四重奏のためのずいずいずっころばし」でした。リコーダーのみの演奏ですので迫力はありませんが、きれいな四重奏を披露できました。リコーダーの美しい旋律の響き合いに聴き入ってしまったのは私だけではないと思います。すばらしい演奏を披露した子どもたちに大きな拍手を送ります。

見事優勝

快挙!優勝(優秀賞)獲得
  第40回学童五輪サッカー大会のフレンドリーの部で、本校サッカー部が見事優秀賞に輝きました。
   絶好のサッカー日和となった25日(土)、本渡市の錦島運動公園で、19日の
予選リーグを勝ち上がった高森中央小FC,亀川FC,佐敷SCの3チームによる2次戦が行われました。結果は、中央小FCが、亀川FCに4対2、佐敷SCに2対1で勝ちました。平成15年度に開校した本校にとって初めての快挙であり、大変喜ばしいことです。私は、勝ったこともうれしかったのですが、子どもたちが声を出し合い、一生懸命にプレーする姿にたくさんの元気をもらいました。
 サッカー部のみなさん おめでとう!!