たかもりっ子ブログ

旬の話題をお届けします!!

遠隔授業を行いました!! ~英語 1年生~

 12/23(月)3校時、1年生の子どもたちは、高森町内の色見保育園とテレビ会議システムを活用して、遠隔授業を行いました。一緒に英単語の発音練習をしたり、お互いに歌の発表をしたりと、楽しい時間を過ごしました。色見保育園の子どもたちのかわいらしい歌声に元気をもらって、1年生の子どもたちも笑顔に包まれました!!

 高森町の英語支援の先生方の正確な発音に学んだり、先生方の豊富な経験から外国の文化を学んだりと、高森町の子どもたちは本当に恵まれた環境の中で学んでいることを実感した授業でした!!

高森町の宝物『高森殿の杉(どんのすぎ)』を見に出かけました!! ~ふるさと学 3年生~

12/23(月)、本日は、阿蘇の山々も雪化粧する冷たい朝となりましたが、澄んだ空気と真っ青な空の下、3年生の子どもたちは、校外学習に出かけました。行き先は、高森町村山にある『高森殿の杉』樹齢300年を超えるこの杉の木は、地域の方が大切に守ってこられたものですが、近年パワースポットとしても注目され、多くの観光客が訪れています。高森町で作成した道徳副読本『高森の心』で、この『高森殿の杉』について学習していた子どもたちは、実際の大樹を前にして、その雄大さに歓声を上げました。

 阿蘇の火山灰にも負けず、台風や大雨、大雪にも負けず、日照りにも負けず、雷に打たれても、『高森殿の杉』は、阿蘇南郷谷を見守ってきたのです。いつまでもいつまでも、生き続けてほしい、そう願わずにはいられませんでした。

吉見郷土資料館へ ~社会『かわっていく人々のくらし』 3年生~

 12/20(金)本日、3年生は、高森町草部にある吉見郷土資料館(草部南部小学校跡)へ昔の道具を見に出かけました。この吉見郷土資料館には、地域の方より提供された185点もの昔の道具が集められています。中には、まだまだ使うことのできる道具も多く、実際に使っている様子を見学させていただくこともできました。藁(わら)を差し込むながら縄をなう様子を見た子どもたちは、不思議そうに顔を寄せ、覗き込み、その仕組みを知ろうとする姿も見られました。また、子どもたちの興味を引き付けたのは『電話交換機』!!「今は、スマホで簡単に電話できるけれど、たくさんの人がかかわってしか電話が通じなかったことを初めて知りました。」と、驚きと感動を伝えてくれました。本日は、高森町教育委員会の指導員、田中先生と、草部南部地域活性委員会の皆様にご指導いただいたことで、素晴らしい学びの時間となりました。本当にありがとうございました。

 資料館見学後は、日本三代下り宮の一つ『草部吉見神社』を見学したり、高森東学園へおじゃまして学校探検をさせていただいたりと本当に楽しい時間を過ごしました。高森東学園の3年生の二人とも友だちになることができました!!

共通して取り組んでいること ~自主学習 最終回【1・2年生】~

 今週は、自主学習(自学ノート)の取組を紹介してきました。各学年の実態に合わせながら、学校全体で取り組み、定着したことの一つです。ICT機器の活用が思う存分できる高森中央小学校だからこそ大切に取り組んでいる、「書く」取組の一つです。

 さて、本日はその自主学習(自学ノート)の取組ができる素地にあるもの、1・2年生の学習の様子を漢字ノートにしぼってご紹介します。何度も何度も、満足がいくまで書き直しながら、先生方のアドバイスを守りながら学習を進めたことがわかるノートです。この地道な取り組みがあるからこそ、中学年・高学年の進んで学ぶ姿が育つのだと感じます。


人権集会を行いました!! ~人権旬間の取組~

 12/19(木)5校時、人権旬間の取組のまとめとして『人権集会』を行いました。この人権集会は、校長先生のお話からスタートし、各学年の発表、ふれあい子ども会の活動報告、全校合唱と進みました。子どもたちの思いあふれる、とても力強い集会となりました。力強い…この言葉で伝わるかどうか…うまい言葉を見つけることができないのですが、子どもたちの自信にあふれた発表からは、力強さを感じました。発表の内容は各学年で違っても、高森中央小学校の子どもたちの心には、いつも、高森中央小学校が大切にしている『たったひとつのやくそく』があるから生まれた力強さだと、確信できた素晴らしい集会となりました。

クラブ活動リーフレットが完成しました! ~国語 4年生~

 4年生の子どもたちが国語の時間に作成していた『クラブリーフレット』。このリーフレット作成までには、説明文『アップとルーズ』で写真の効果を学んだり、リーフレットの作成について学んだりと多くの学習がありました。子どもたちは、その学びを生かして、素敵なリーフレットを完成させました。話を聞けば、来年度からクラブ活動をスタートする3年生のために作成したからこそ、工夫したり、丁寧に仕上げたりしてくれたのだそうです。相手意識を持つことの大切さを改めて感じました。

 さて、3年生はというと…心は来年度からスタートするクラブ活動でいっぱいに満たされました。子どもたちから子どもたちへ学びの姿が受けつかれることの素晴らしさを感じました。

共通して取り組んでいること ~自主学習 その④【6年生】~

 高森中央小学校では、3年生以上の子どもたちが、自主学習(自学ノート)にとりくんでいます。今週は、各学年の実態に合わせた取組の様子をご紹介します。

さすがだなあ!!と見入ってしまう、本日ご紹介する自主学習ノートは、【6年生】のものです!!これまでの積み重ね、新たなチャレンジがつまった自主学習ノートです。6年生は、1ページをお弁当箱にたとえ、できるだけたくさんのおかずをギュッと詰め込むように自主学習に取り組んでいるのだそうです。子どもたちに聞いてみると、「かたよらないように隙間は、漢字でうめるようにしています!!」と教えてくれました。開けたら感動!!6年生の自主学習は、宝箱のようでもあります!!

事前学習を行いました!! ~社会 3年生~

 3年生の社会の学習には、『かわってきた人々のくらし』という単元があります。その学習に合わせて、今週の金曜日(12/20)に、高森町草部にある吉見郷土資料館での『古い道具』の見学を予定しています。そこで、本日(12/18)3校時に高森町教育委員会より指導員の田中先生をお招きして、事前学習を行いました。

 本日の事前学習で使用されたのは、高森町が作成した高森町版の社会科教科書ともいえる副読本『わたしたちの高森町』です。子どもたちが一人一冊持ち、学習しているこの副読本を読めば、高森町のことが何でもわかるという程、万能な副読本です。本日は、より詳しく田中先生に教えていただいて、子どもたちは、吉見郷土資料館のみではなく、高森町により深く興味を持ったようです。

 実際の見学では古い道具の体験や、吉見郷土資料館のすぐそばにある吉見神社見学等も予定しています。素晴らしい学びになりそうです!!本日お越しいただきました田中先生、当日もよろしくお願いいたします。