旬の話題をお届けします!!
新しい出会いのために・・・
写真は、卒業式、退任式を飾った花たちです。暖かく優しい春の日差しを存分に浴びて、今日も美しく咲き誇っています。
本日(3/29)は、本年度最後の課業日です。学校では、本年度の最後の仕事や次年度に向けた仕事に先生たちが忙しく動き回っています。みんないつもより静かなのは、本日が、退任される先生方とのお別れの日だからです。これまで切磋琢磨し、励まし合い、支え合いながら共に働いてきた仲間が、月曜日からは、違う職場で違う仲間と共に働くのです。さみしくないはずがありません。しかし、きっと、退任される先生方を待っていてくれる子どもたちがいる!そう信じ、・・・新しい出会いのための別れだと信じて、大切な仲間を送り出さなくてはなりません。
令和5年度も、本校の教育活動にご理解・ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。今後も、新しいメンバーと共に、丁寧に丁寧に子どもたちの学びに関わらせていただきますので、令和6年度も、よろしくお願いいたします。
本校のホームページで、子どもたちの輝く姿をご覧ただいた皆様、本当にありがとうございました。本校の教育活動の一端でもお伝えできていたなら、うれしいです。本当にありがとうございました。
春休みの学校では・・・
春の嵐のような風雨が、ここ数日ついづいていましたが、本日(3/27)の空は、真っ青に澄み切っています!春の訪れを感じます。
さて、春休み中の高森中央小学校では・・・
子どもたちのいない春休み中の高森中央小学校。運動場の桜や花壇のチューリップは、待ち構えたように花開き始めました。そんな中、先生たちは、この一年間の子どもたちの成長を記録する書類の作成をしたり、一年間お世話になった教室や道具の点検・清掃をしたりと忙しく仕事をしています。教室のもの一つ一つを手に取ると、この一年間の思い出がよみがえります。ついつい眺めてしまって、作業の手が止まります。先生たちは、3月のこの季節、この一年間が終わるさみしさとほんの少しのわくわくを胸に、忙しく働いています。
高森中央小学校のみなさん、春休みを元気に過ごしていますか?交通事故や感染症予防に十分気を付けて、充実した毎日を過ごしてください。次に登校する日は、6年生は中学生に、1~5年生のみなさんは、一つ進級しての登校です!
さみしいけれど・・・離れていても!
本日(3/26)、通常より一時間遅れで登校した子どもたちは、この春、高森中央小学校を退任される先生方とのお別れの式に参加しました。この度、9名の先生方とお別れすることになり、さみしさでいっぱいです。いつまでも、先生方のことは忘れません。離れていても、子どもたちの活躍が伝わりますように・・・。
本日の退任式で、9名の先生方から子どもたちへいただいたメッセージの一部をご紹介します。どれ程、子どもたちを思い、高森中央小学校のにご勤務いただいたかが伝わります。ありがとうございました。
山村校長先生(役職定年後、次年度も本校勤務)
教職生活の内、12年間を高森中央小学校で過ごしました。私には、元気になれる魔法が2つあります。一つは、みなさん(高森中央小学校の子どもたち)からいただいたメッセージ集です。もう一つは、戦時中を生き抜いた大切な祖母から教えていただいた言葉です。それは、『ものは考え様』という言葉です。辛い時も気持ちの持ち様一つで考え方が変えられるということです。この言葉を、みなさんにも贈ります。
小原先生(退職後、沖縄県与那国小学校へ)
学校の先生はやめません。日本の一番端の与那国島で、これまでと同じように先生の仕事をします。そのために、これまでたくさんの準備をしてきました。高森中央小学校全ての子どもたちに関わることができてよかった。そして、今は、新しい学校で、先生方や子どもたちに会えるのが楽しみです。
井先生(南阿蘇西小学校へ)
全てのクラスに行くことができて、みんなと話すことができて楽しく幸せでした。今年、20年前に担任した子どもたちの結婚式に行く機会があり、「先生、小さくなったね。」と言われました。それは、あの時の子どもたちが大きくなったということ。(この子どもたちは、どんな大人になるのかな。素敵な大人になってほしい)と思って、全ての子どもたちに関わってきました。みなさんも、どこかで会ったときに、すてきな大人に成長していてくださいね。
木下先生(阿蘇中学校へ)
今月の歌でみんなを元気にしたい!という思いで、毎月歌を選んできました。今日は、今、車の中で聞いている私の気持ちにぴったりの歌を歌います。♪振り返れば数えきれない思い出があふれ出してくる 誰にも見えないところで がんばっている 君のそばにいられること それだけで こんなにほら幸せなんだよ こみ上げてくる 想いはただありがとう♪
杉本先生(阿蘇市立一の宮小学校へ)
この学校にいた7年間の間に出産をし、命の大切さを感じました。この学校では、一年生を担任することが多く、(自分のことは自分でできる一年生にしたい!)という思いでいました。みんなの「できた!」の声がうれしかった。今度は、初めて務めた学校に20年ぶりに行きます。どれだけ自分が成長したのかを知るために行ってきます。
福島先生(波野小学校へ)
この学校での5年間が、本当に楽しかった。それは、仲よくしてくれた子どもたちや先生方がいたから。そして、保護者の方々が助けてくださったから。4月の新しい出会いに不安もあるけれど、人は、出会いから学ぶ生き物。だから、人として大きく成長したい。
岩下先生(波野中学校へ)
事務室で大きなお金を預かって危ないところを修理する仕事をしていました。修理しても、危ないところがあります。みなさんには、廊下を走ったりガラスでけがをしたりしないように安全に過ごしてほしいと思っています。お家の方が、無事に帰ってきてほしいと思いながら送り出してくださることを忘れないでください。
内田先生(退職)
夢はありますか?楽しいですか?学校の目標【かしこく なかよく たくましく】これが、楽しく夢を叶えるアイテムです!6年間で1200日!その間に賢く、人を大切に、そしてくじけない子どもに育つのです。日々、その力をつけるために学校に通うのです。
本田小百合先生(高森東学園へ)
懐かしい高森中央小学校に帰れてうれしかった。子どものころを知っているみなさんのお父さんやお母さんにまた会えた。地域の方や先生方にも会えた。みんなで仲良く過ごせたことがとてもうれしかった。また会いましょう。
素晴らしい卒業証書授与式でした!
本日(3/22)は、高森中央小学校にとって大切な日、『卒業証書授与式』でした。高森中央小学校を支えてきた44名の素晴らしい6年生は、学び舎を巣立っていきました。式での素晴らしい「呼びかけ」と「歌」は、今も耳に残っています。本当に、素晴らしい6年生でした!
本日、高森中央小学校の操業証書授与式にご出席いただきました、全ての皆様に、心からお礼申し上げます。素晴らしい44名の子どもたちの門出を、皆様と一緒に送ることができましたことに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
明日は、卒業証書授与式です!
明日(3/22)は、令和5年度卒業証書授与式です。高森中央小学校を支え、導いてくれた44名の6年生が旅立ちます。
明日は、5年生が在校生を代表して6年生を送ります。1~4年生の児童からは、本日の修了式後に、6年生へ「卒業おめでとうございます!」と、お祝いの言葉を届けました。
明日は、5・6年生は、通常通りの登校となります。本日より、花冷えでしょうか、冷たい風が吹いて体育館も冷え込んでいます。保護者の皆様は、一枚多く着こんでお越しください。明日が、素晴らしく特別な日になりますように、職員一同心を一つに最後の準備を行います。