旬の話題をお届けします!!
高森中央小学校に ありがとうが溢れています!!
写真は、本日(1/17)昼休みの様子です!子どもたちが見入っているのは、職員室前にあるコーナーです。このコーナーに、休み時間ごとにやってくる子どもたちが見ているのは、校長先生から提案された『ありがとうポスト』に寄せられた感謝の言葉たち。(私の伝えたい思いは、もうはられたかな。)(いつか、わたしも「ありがとう」を伝えてもらえる人になりたいな。)(友達は、どんな感謝の思いを伝えているのだろう。)きっと、様々な思いを持ちながら、一つ一つの言葉に触れているのでしょう。この『ありがとうポスト』コーナーに集まる子どもたちを見るたびに、子どもたちの心が豊かに、温かく育っていることを感じてうれしくなります!保護者のみなさまも、学校にお越しの際は、ぜひ、このコーナーにお立ち寄りください!
野焼きについて学ぼう! ~草原学習 4年生~
写真は、本日(1/16)の4年生の様子です。高森中央小学校に、阿蘇青少年交流の家と草原学習館、牧野管理組合等から講師を招いて、草原学習を行っている様子です。
4年生は、高森ふるさと学の時間(総合的な学習の時間)に、草原学習を行っています。本日は、2月には、草原を守るための活動『野焼き』を体験する子どもたち!!本日は、その事前学習と、野焼きに大切な道具の「火消棒作り」に取り組みました。1校時に野焼きについて学んだ子どもたちは、少しでも阿蘇の草原を守る活動に関わりたいとの思いをもって、本日の「火消棒作り」に取り組むことができました。できた火消棒を使って、阿蘇の草原を守る活動に取り組む日を、子どもたちは、今から心待ちにしています。
本日の草原学習にご協力いただいた皆様は、阿蘇の自然を愛し、阿蘇の草原を守りたいと願い行動される方々でした。本日お越しいただいた皆様に出会うことができ、子どもたちにとって忘れられない学びの時間となりました。本当にありがとうございました。
高く高く!!一年生の思いが空高く!!
写真は、本日(1/16)4校時の1年生の様子です!2階の教室の窓から見える凧が気になってちょっとのぞいてみると、先日一年生が手作りした凧が風に舞っていました。高く高くあげようと、工夫しながら走る様子が可愛らしく、思わず一枚写真を撮りました。以前は、正月のよく見る光景だった凧あげも、今はなかなか目にすることがなくなったように思います。小学校の生活科では、昔遊びや季節の行事遊びにも取り組みますが、生活科の果たす役割の大きさを感じます。1年生の保護者の皆様、子どもたちが手作りの凧を持ち帰りましたら、ぜひ、ご家族でも凧あげを楽しまれてください!子どもたちにとって、忘れられない思い出がまた一つ増えるに違いありません!!
今こそ、6年生から学ぶとき!!地区児童会
写真は、本日(1/16)朝活動の様子です。各地区ごとに分かれて、新年度の役割を決めたり、新しい一年生を迎える準備をしたりしています。6年生が中心となって進める地区児童会は、本日が最後となります。(みんなが安全に登校することができるには、どんな話し合いが必要なのかな。)(今の登校班の課題はどんなことかな。)いつも、みんなのことを考えてくれた6年生から学ぼうと、5年生の子どもたちは真剣です。本日の地区児童会では、新年度の登校班についても確認し、新しく入学する一年生のために、『よろしくねカード』も用意しました。学年末が近づいたことを感じた今回の地区児童会、子どもたちの成長を感じてうれしいとともに、6年生の卒業の日が近づいたことを感じて、少しさみしい気持ちにもなりました。
素晴らしい学びの時間をありがとうございました!~草原学習~
本日(1/10)3・4校時、講師に、『公益財団法人 阿蘇グリーンストック』より、増井太樹様をお迎えして、4・5・6年生合同の草原学習を行いました。阿蘇の草原の成り立ちや、阿蘇の草原が人々のくらしにもたらしてきた恵み、どのようにして人々は阿蘇の草原を守り抜いてきたのか、そして、阿蘇の草原の現状や課題について教えていただきました。阿蘇に生まれ、育ち、阿蘇を離れてから阿蘇の草原のすばらしさを知った増井さんが、草原を守るために様々な仕事に携わることで育んでこられた思いを知った子どもたちからは、たくさんの質問や感想が出されました。地域とボランティアをつなぐ役割を持ち、阿蘇の人々のためになる仕事に取り組まれる増井さんとの出会いは、子どもたちにとって忘れることのできないものになったに違いありません。最後に、増井さんからは、「町のいろいろなところを見てください。いろいろなことに『?』を持ってください。いっぱい楽しんでください。」とメッセージをいただきました。その言葉を聞きながら、子どもたちの気づきや疑問が、きっと、ふるさと高森を守り受け継ぎ、子どもたちの将来やそのくらしを豊かにするに違いないと確信しました。
『公益財団法人 阿蘇グリーンストック』増井太樹様、本日は、子どもたちへ素晴らしい学びの時間をいただき、ありがとうございました。