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感謝の会~6年生の心~
先週金曜日に6年生が企画した「先生達への感謝の会」が開催されました。6年生「感謝の会」係が中心となって計画を立て、心温まる会を開いてくれました。先生方との歓談や、歌の発表、思い出ムービー、プレゼントに至るまで、手作り感満載!先生方の中には涙を流される方も・・・感動を胸に次は卒業式!と気持ちを高める6年生でした。
学校便り『いぶき』第21号
令和元年度 高森中小学校 退任式を行いました!
本年度の定期異動により9名の先生方とお別れすることになりました。例年なら、春休み中に行う退任式も、感染拡大防止に配慮し、修了式と同日(3/25)に行いました。先生方との最後のお別れを、集会として行うことができたことは、本当に幸せなことでした。感謝でいっぱいです。
本年度退任されます先生方の式でのお話しを、感謝込めてご紹介いたします。
甲斐孝美校長先生のお話より
36年間の教職生活を高森中央小学校で終えられることがとても幸せです。みなさんと出会うことができて幸せです。よき出会いをいつまでも。いつまでも、あいさつを交わせる友だちでいましょう。
【校長先生が長年かけて培われた地域からの信頼に包まれ、職員は思い切り子どもたちに関わり、教壇に立ち授業ができる喜びと倖せを存分に感じました。ありがとうございました。】
岡崎雄治教頭先生のお話より
先生は、職員室で中央小学校の先生方の姿をずっと見てきました。中央小学校の先生方はみんなのことが大好きです。中央小学校の先生方が必ず応援してくださいます。先生も、皆さんのことをずっと応援しています。
【正に、高森中央小職員の担任の先生だった教頭先生。優しい笑顔でどんな小さなことにも耳を傾け、相談に乗ってくださいました。たくさんの安心を、ありがとうございました。】
野上雅士先生のお話より
先生は、新しく先生になった方の指導をしていたことで、全部のクラスに関わることができました。すべての学年にそれぞれの思い出があります。そして、どの学級に行っても楽しかった。
【物づくりが得意な野上先生、本格的な技術を発揮して、長く長く使い続けられる教具を作っていただいたり授業を支えていただいたり、頼りになる存在でした。ありがとうございました。】
西梅しのぶ先生のお話より
この仕事を長く続けてこれたのは、みんなの笑顔があったからです。もし、みんなの傍に困っている人がいたら、勇気を持って声をかけられる人になってください。
【西梅先生の優しい人柄に支えられた子どもたちと職員がどれだけいるか。一時の時間も無駄にすることなく、誰かのために尽くされる姿にたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。】
城井順一先生のお話より
先生は、ずっと子どもたちから元気をもらってきました。だから、4月からは子どもたちのいないところで仕事をすることに少し不安があります。でも、高森の子どもたちを思って、がんばっていこうと思います。
【情報教育の先端を学び、伝え、職員を励まし、共に研究する喜びや楽しさを教えてくださった城井先生、ありがとうございました。】
丸野公士先生のお話より
短い2年間の中にも、たくさんの思い出があります。素直で明るく一生懸命な皆さんにたくさんの感動をもらいました。一生懸命はすばらしい。みんなでがんばることはすばらしい。元気を与えられる人でいてください。
【体育主任として全体を指導し、子どもたちのよさを見つけ、そのよさを言葉にして伝えることの大切さを教えてくださった丸野先生、ありがとうございました。】
市原福太郎先生のお話より
みんなの近くにいる人を大切にしてください。最初から嫌いと決めつけず、この人は何が好きかな?何をする人かな?と知ろうとすることで、みんなを幸せにしてください。
【初任者として高森中央小学校に赴任し、新しい風を送り込んでくださった市原先生。先生と出会って、先生の仕事に就いた喜びや熱い思いを、全職員が思い出しました。ありがとうございました。】
井芹則子先生のお話より
一人も欠けることなく、ここを離れることができて幸せです。先生になってすぐの頃、一人の子どもの命を通して、命がなくなると悲しむ人がたくさんいることを知りました。皆さんは、ずっとずっと元気で笑顔のみんなでいてください。
【子どもたちの体や心の健康だけでなく、職員の健康も守ってくださる優しくて、でも強くて、頼りになる養護教諭の井芹先生。いつも一緒に悩んでくださって、ありがとうございました。】
平山暁啓先生のお話より
先生は、今も夢を追い続けている途中です。今年は、夢に向かって大きく一歩前進しました。先生も夢に向かってがんばるので、皆さんもがんばってください。ずっと応援しています。
【先生が夢を追いかける姿に勇気をもらいました。先生の夢を追う姿を通して、子どもたちにも元気と勇気が伝わったと思います。先生の夢が叶いますように。ありがとうございました。】
6年生修学旅行 一日目 仲間との思い出を重ねています!
下級生思いの6年生!よく学ぶ6年生!頼りになる6年生が、笑顔あふれる表情を見せてくれることを、本当にうれしく感じます!長崎の地で、6年生は、仲間との思い出を重ねています!
阿蘇に生きる ~野焼き体験 4年生~
本日(2/7)午前中、4年生は、阿蘇市の町古閑牧野で野焼きを体験しました。高森ふるさと学(総合的な学習の時間)に草原学習を行っている4年生にとって、この野焼き体験は、学習のまとめとなる大切な時間でした。阿蘇に生きる子どもたちにとって、美しい阿蘇の自然と豊かな暮らしを守る人々に教わる草原学習は、これからの生き方を考えるきっかけになったに違いありません。帰りのバスの中、「ねえ、おとなになったらどこに住む?」「わたしは阿蘇。」そんな会話が子どもたちの間から聞こえてくるのを、特別な思いで聞きました。どこに住んでも、阿蘇に生まれ、育ったことを誇りに思う、そんな子どもたちが育っていると幸せな気持ちになりました。
バチバチ!パリパリ!ジリジリ!激しい音の中で、子どもたちは特別な体験をしました。これまでに学んできた草原学習。自分も、阿蘇の自然を守り受け継いでいくための野焼きに関わることができた喜びを感じながらの体験でした。「野焼きを体験して、どのように草原が守られてきたのかわかりました。けががなく、野焼きを終えることができて、うれしかったです。」「ぼくも、阿蘇の自然を守ることができて、うれしかったです。」「阿蘇の自然を守るために、たくさんの方が関わっていることがわかりました。私たちに野焼きを体験させてくださり、ありがとうございました。」子どもたちの感想の中には、充実した学びの時間を過ごすことができたことへの達成感と感謝があふれていました。これからの事後学習の時間にも、丁寧に取り組んでいきたいと思いました。
本日の野焼き体験をご準備いただき、ご協力いただいた多くの皆様に、心から感謝いたします。