2024年10月の記事一覧
水俣病から宝物を伝えるプログラム(5・6年生)
10月16日(水)の3・4校時、熊本県が主催する「 水俣病関連情報発信事業」がありました。これは、 水俣病被害者や水俣病の教訓等に関する理解を深め、 児童の水俣病学習の成果が定着するようにという目的で行われてい ます。
今年度、須恵小学校は、 熊本県の小中学校の中から代表で選ばれた11校の中に入り、 当日、「きぼう・未来・水俣」 の方々のお話を聞いたりグループワークでエコバック作りをしたり しました。短い時間でしたが、子供たちは、「きぼう・、未来・ 水俣」の方々との交流を通して、 多くのことを学ぶことができました。今回の学びを、 これからの自分たちの生活に生かしていってほしいと思います。
7月12日水俣に学ぶ肥後っ子教室
7月12日(金)に、深田小学校と合同で、「 水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行ってきました。
環境学習では、「地球環境問題と私たちのくらし」 というテーマでお話を聞きました。 一人一人が環境を守ることの大切さを知り、 自分ができることを考える時間となりました。
水俣病資料館・情報センターでは、語り部の方のお話を聞いたり、 実際に写真や資料を見たりして、 水俣病についての理解を深めることができました。
これからまとめを行い、 11月の学習発表会で今回学んだことや自分たちにできることなど を発表する予定です。
芋掘り・稲刈り
10月10日(木)にJA青壮年部の方々のご協力の下、 芋掘りと稲刈りをしました。
1・2・3年生は、 芋畑に着くなり少しだけ顔を出す芋に興味津々でした。 土の中の宝物を早く掘り出したい気持ちが強く、 スタートの合図とともにどんどん掘り進めていました。
4・5・6年生の稲刈りでは、安全に気をつけながら、 鎌を上手に使い刈り進めていました。 前日までの雨でぬかるんでいたため、 田植えかと思うくらい汚れていましたが、 笑顔で作業に取り組んでいました。
6月に苗を植えてから、 たくさんの作業をJA青壮年部の方々に行っていただきました。 本当にありがとうございました。