学校生活

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人権学習

 7月8日(金)に全校一斉に人権について考える学習(人権学習)を実施しました。人権学習は、自 らの生活を高め、全ての人の人権が大切にされる人権文化の豊かな社会をつくることをめざ しています。「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」のできる子供たちを育んでいけたらと思います。

 本来でしたら、授業参観において、保護者の皆様にも学習の様子を見ていただく予定でしたが、新型コロナ感染症が拡大傾向にあったため、子供たちだけでの学びとなりました。

【1年:ぼくうれしかったよ】

【2年:「いただきます」ってなあに】

【3年:幸子さんとわたし】

【4年:ももかさんのなみだ】

【5年:この子とともに】

【6年:いじめについて考えよう】

 

5年生田植え体験!

 今年も7月11日(月)に、5年生が田植え体験をしました。当日は、毎年田んぼを貸してくださっている中山様、JA、4Hクラブ、地域学校協働活動推進員の皆様などたくさんの方々のご協力により、貴重な体験をすることができました。子どもたちは、田んぼの感触に歓声を上げながら、楽しそうに取り組んでいました。これからいろいろな作業をお世話になりますが、秋にはたくさんの収穫ができることを願って稲の成長を見守りたいものです!

世界遺産登録7周年記念給食

7月8日は、宇城市の三角西港が、「明治日本の産業革命遺産」の一つとしてユネスコの世界文化遺産に登録された日です。三角西港は、明治
時代に国が作った当時の最先端の港です。この日を記念して、当時三角西港から外国に輸出をしていた石炭にちなだ「石炭ザクザク豆ごはん」が献立として出されました。詳しくは、「学校からのおたより」の「7月献立表」をご覧ください。

心の絆を深める月間

不知火小学校では、新しい学級での人間関係が構築されつつある6月を「心の絆を深める月間」として、子供たちの人間関係づくりを集中的に支援していく取組を行ってきました。なかなか人に言えない心のつぶやきを拾うための「くらしのふりかえりアンケート」とそれに伴う教育相談や、いじめをなくしよりよい人間関係を深めるための「標語づくり」等を総合的に行ってきました。

児童会でも、「しあわせ委員会」が友達にありがとうのメッセージを送る「ありがとうカード」の取組を行ってくれました。

これからも「いじめを絶対に許さない学級」そして「温かい人間関係を育む学校」を目指し、子供たちと一緒に取り組んでいきたいと思います。

短冊に願いを込めて

七夕の節句が近づいてきました。ちょっと天気が心配ですが、織り姫と彦星は無事に会うことができるのでしょうか?不知火小学校でも、各学級で七夕飾りをつくったり短冊に願い事を書いたりと、工夫を凝らした取組が行われていました。

 

梅雨明け

熊本県を含む九州北部の梅雨が明けました。例年よりかなり早い梅雨明けとなりました。不知火小学校の校庭の花もアジサイからヒマワリにその主役の座が変わってきているようです。急な暑さに私たち大人はグロッキー気味ですが、子供たちは元気にプールを楽しんでいました。

 

児童集会

今年度の学校目標に「自分たちの手で 仲間とともに」を掲げました。そしてその実践の場としてとても大切なのが、児童会(委員会)活動です。子供たちは、「ぴかぴかの学校にしよう!」「みんなが本に親しんでほしい」「花いっぱいの校庭にしたい!」「あいさつ日本一!」など、それぞれの目標を持って、各委員会で工夫しながら活動します。

6月23日(木)には、児童集会がオンラインで行われ、放送委員会と執行部が、それぞれの活動を紹介したり、全校児童に呼びかけたりしていました。

「マザーグース」の読み聞かせ

不知火小学校には、読み聞かせのボランティアグループ「マザーグース」が活動しています。一昨年、昨年とコロナ禍で、なかなか活動ができていませんでしたが、今年度から少しずつ再開することになりました。

6月16日には、12名の会員の方に参加いただき、各学級で読み聞かせを実施していただきました。

子供たちは、スクリーンに映し出される挿絵を見ながら、真剣にお話に聞き入り、物語の世界に浸ることができました。

不知火中学校とオンラインで(小中交流)

宇城市では全市で小中一貫教育を進めています。不知火小学校・不知火中学校でも、めざす生徒・児童像を共有しながら、義務教育9カ年での子供の育ちを支えようと努力しているところです。その一貫として「小中連携の日」を設定し、積極的な小中交流を進めています。

6月21日(火)には、不知火小学校と不知火中学校をオンラインでつなぎ、本校の6年生が交流を行いました。子供たちは、中学校での授業の様子を見たり、実際に中学生に質問をしたりと、来たるべき進学に向けた心の準備を行っていたようです。

 

タブレットを使って!③ 5年:道徳

5年生は、道徳の時間にタブレットを活用しました。子供たちは、教材文の登場人物の行動について、「自分だったらどうするのか」を話し合います。自分のとるであろう行動とその理由をタブレットを使ってまとめ、まとめたものをもとにクラス全体で活発に討論しました。