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2024年6月の記事一覧

スクールカウンセラーの尾崎先生による 「こころ」についての学習

11日(火)の5時間目、1・2年合同で、スクールカウンセラーの尾崎先生から、「こころがらくになるほうほう」と題してお話をしていただきました。人間誰でも嫌なことやイライラすることと一生つき合っていかなければなりませんが、そんなとき、どのように対処するかという学習です。先生は、子供たちに分かりやすい言葉でお話をしてくださいました。もちろん、相手を攻撃して気持ちを散するのではなく、「いやだ、やめて」と言うことができる力を付けたり、話し合ったり、安心できる人に助けを求めたりする力を付けていくことが必要です。また、先生は「助けを求めることは弱い人がすることでもなく、ずるいことでもない」ということを押さえてくださいました。子供たちにには、自分の気持ちと上手に向き合っていってほしいですね。

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心肺蘇生法について学びました

いよいよプールでの学習が始まる、ということで、毎年のことながら、私たち職員も、校内研修の時間に心肺蘇生法について学びました。講師を宇城広域消防署三角分署からお招きし、具体的な方法を学びました。胸骨圧迫の方法、AEDの使い方などをおさらいし、119番要請から現場到着にかかる約6分間の動きをチームでシミュレーションしました。このシミュレーション訓練は、個人的にはとても学びが大きかったです。消防署の方が言われていたのが、胸骨圧迫は「強く、速く、絶え間なく」ということ、また、できるだけ多くの人がチームで対応することが重要ということです。複数の人がいれば、救急車を呼ぶ人、圧迫の交代要員、AEDを使う人など、余裕をもって救命活動にあたることができます。AEDのパッドを貼るときは、まず体の水分を拭いた方がよいということも聞きました。でも、使わないで済むことが最優先ですね。

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