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心肺蘇生法について学びました

いよいよプールでの学習が始まる、ということで、毎年のことながら、私たち職員も、校内研修の時間に心肺蘇生法について学びました。講師を宇城広域消防署三角分署からお招きし、具体的な方法を学びました。胸骨圧迫の方法、AEDの使い方などをおさらいし、119番要請から現場到着にかかる約6分間の動きをチームでシミュレーションしました。このシミュレーション訓練は、個人的にはとても学びが大きかったです。消防署の方が言われていたのが、胸骨圧迫は「強く、速く、絶え間なく」ということ、また、できるだけ多くの人がチームで対応することが重要ということです。複数の人がいれば、救急車を呼ぶ人、圧迫の交代要員、AEDを使う人など、余裕をもって救命活動にあたることができます。AEDのパッドを貼るときは、まず体の水分を拭いた方がよいということも聞きました。でも、使わないで済むことが最優先ですね。