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2024年6月の記事一覧

「歯と口の健康集会」を実施しました!

20日(木)の3時間目、全学年一斉にオンラインで「歯と口の健康集会」を実施しました。児童は自分たちの教室で、画面越しにお話を聞きました。みすみ歯科クリニック歯科衛生士の杉村先生においでいただき、歯の大切さやむし歯・歯肉炎のこと、また治療や予防などについて関心を高めるためのお話をしていただきました。杉村先生のお話はとてもわかりやすく、クイズなどを交えて、子供たちは集中して聞くことができました。子供たちから事前に出された質問に答えていただきながら、しっかり学びました。また、保健体育委員会の子供たちは、プレゼン画面に合わせて台詞をのせて寸劇を行い、むし歯ができる原因などについて説明してくれました。最後に感想を出してもらったのですが、「好きなときにお菓子を食べたり甘い飲み物を飲んだりしていたけれど、これからは時間を決めたい」などの声があがっていました。

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今年も6年生が茶道教室に挑戦・・・緊張しました!

25日(火)の2・3時間目、6年生が日本の伝統文化、「茶道」を体験しました。講師としてお越しいただいたのは、小林不佐子(こばやし ふさこ)さん。まずは、茶道について知る時間が設けられました。茶道のはじまり、立ち方、座り方、移動の仕方について学びました。また、「亭主(お茶を点てる)」「客(お茶を飲む)」「水屋(茶碗を運ぶ)」など、茶席での役割、あいさつの仕方や使う道具についてもレクチャーしていただきました。そしていよいよ体験。私も参加させていただいたのですが、まったく初めての体験でした。子供たちは事前に、総合的な学習の時間や道徳との関連で、茶道を含む日本の伝統文化について学びを深めていました。そうしたことから、様々な質問や感想が聞かれ、小林先生からは「すばらしい6年生ですね!」と褒めていただきました。(質問の内容がよいとも言っていただきました)ALTのニック先生もちょうど本校勤務の日でしたので、一緒に体験していただきました。子供たちの所作を見ながら、上手にチャレンジされていましたよ!

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どうにか芋の苗を植えることができました!

本格的な梅雨のシーズンが始まりそうな雰囲気が漂い始めた19日(水)に、全学年一斉に芋の苗植えをしました。苗の手配は、大口の上羽さんが今年もしてくださいました。本当にありがとうございました。そして、畑作りは、暑い中、井上先生、坂井先生、吉田先生が中心になってやってくださいました。これも大変な作業でした。本校にある小型の「たがやしくん」の調子が悪くなったり、マルチを張るタイミングを見計らったり、草と格闘したり、畝を作ったり・・・(先生方、お疲れ様でした)。子供たちは、穴をしっかり掘って、丁寧に苗を植えることができました。

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6月の「のびっこ集会」(児童集会)は・・・?

6月17日(月)の業間の時間に、今月の「のびっこ集会」を実施しました。今月の生活目標は「おちついて生活しよう」なのですが、これを受けて、各学級から具体的な行動目標が出されました。梅雨の時期を考慮して、このめあてになっていると思いますが、実際にはなかなかできてない場面も多いようです。けがにつながらないよう、「落ち着いて生活」してほしいです。また、委員会のお知らせがたくさんありました。図書委員会では、赤団・白団に分かれて、「読書綱引き」を行います。本を読んだらシールをもらい、掲示用紙に描かれた自分の団の綱のところに貼っていきます。また、給食環境委員会からは、「食育」について発表がありました。食育ピクトグラムを使って、「みんなで楽しく食べよう」「朝ご飯を食べよう」「食べ残しをなくそう」「産地を応援しよう」など、12項目の説明がありました。いつも意識できるといいですね。また、企画運営委員会は、来週一週間あいさつ運動を計画しています。自分から進んであいさつをすること、あいさつ名人を目指そうということなどが話されました。せっかくの各委員会の企画です。皆で盛り上げていければ言うことなしですね。

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湯殿川へホタルのお話を聞きに行きました!

12日(水)の2・3時間目、4年生の子供たちは、上本庄の湯殿川へ出向き、下本庄の松本さんから「ホタル」についてお話を聞きました。当日は、地域学校協働活動推進員の山下さん、甲斐さんにも同行いただき、皆で地域のことについて学びを深めました。私が小さい頃、この川についてはほとんど知ることがありませんでした。地元の方々の活動で、たくさんの方々がホタルを見に来られる場所になったということを聞いたときは驚いたものです。ホタルが育つには、川の流れがあまり速くないこと、また、川の深さもそんなに深くないこと、そしてきれいなことが条件になるそうです。なお、えさが豊富にある場所でなければなりません。子供たちにとっては、地元の自然や生き物の生態に目を向け、また、それとともに生きる地域の方々の思いを知るいい機会になったと思います。また、松本さんが「天神のくす」まで連れて行ってくださったのですが、これも私にとっては45年ぶりのこと!ここは、写生大会の時のお気に入りの場所でした。まさに「トトロ」の世界観満載です!

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スクールカウンセラーの尾崎先生による 「こころ」についての学習

11日(火)の5時間目、1・2年合同で、スクールカウンセラーの尾崎先生から、「こころがらくになるほうほう」と題してお話をしていただきました。人間誰でも嫌なことやイライラすることと一生つき合っていかなければなりませんが、そんなとき、どのように対処するかという学習です。先生は、子供たちに分かりやすい言葉でお話をしてくださいました。もちろん、相手を攻撃して気持ちを散するのではなく、「いやだ、やめて」と言うことができる力を付けたり、話し合ったり、安心できる人に助けを求めたりする力を付けていくことが必要です。また、先生は「助けを求めることは弱い人がすることでもなく、ずるいことでもない」ということを押さえてくださいました。子供たちにには、自分の気持ちと上手に向き合っていってほしいですね。

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心肺蘇生法について学びました

いよいよプールでの学習が始まる、ということで、毎年のことながら、私たち職員も、校内研修の時間に心肺蘇生法について学びました。講師を宇城広域消防署三角分署からお招きし、具体的な方法を学びました。胸骨圧迫の方法、AEDの使い方などをおさらいし、119番要請から現場到着にかかる約6分間の動きをチームでシミュレーションしました。このシミュレーション訓練は、個人的にはとても学びが大きかったです。消防署の方が言われていたのが、胸骨圧迫は「強く、速く、絶え間なく」ということ、また、できるだけ多くの人がチームで対応することが重要ということです。複数の人がいれば、救急車を呼ぶ人、圧迫の交代要員、AEDを使う人など、余裕をもって救命活動にあたることができます。AEDのパッドを貼るときは、まず体の水分を拭いた方がよいということも聞きました。でも、使わないで済むことが最優先ですね。

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