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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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熊本県 宇城市立 青海小学校 Seikai Elementary School |
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本校では、一斉下校の際に班で並んで集合し、「交通安全 誓いの言葉」を一斉に読み上げています。代表の児童に続けて声に出して読んでいます。例えば、第一項目目は、「わたしたちは 車に気をつけて右側を 並んで歩きます」というもの。毎回声に出すことで、安全に対する意識も高まるのではないかと思います。また、6年生が下学年の子供たちによく声をかけて並ばせてくれます。「こっちだよ」という声もよくかけてくれています。頼もしいですね。
公私ともにお忙しい中、多くの保護者の方においでいただき、誠にありがとうございました。やはり、子供たちにとって、授業の様子をおうちの方に見てもらうことは特別なことのようです。(口には出さないかもしれませんが・・・)また、PTA役員の方々には、総会の準備にかなり時間を費やしていただきました。本当にありがとうございました。さて、総会でもお話ししたことですが、本年度の学校教育目標を、「ふるさと青海を愛し、夢に向かって粘り強く学ぶ児童の育成」と設定しました。また、子供たちに身に付けさせたい資質・能力の最重点を、「考えを深め、表現することができる力」としています。授業をはじめ様々な場面で、目的に応じ、また、よりよい人間関係を築くためにこの力を付けてほしいと考えます。24日配付の学校だよりの裏面に、本年度の「青海小学校グランドデザイン」をお示ししています。(字が小さいのですが)お時間があるときにでも見ていただけると幸いです。
みなさん、学校の職員や来客用玄関の入口(内部)にかかっている下の額をご覧になったことはありますか?恥ずかしながら、三角サトウキビ活性会の方に教えていただくまで私は気付きませんでした。平成29年1月、高齢の方々でさえ見たことがないというサトウキビの花が本校で咲いたそうです。これは、その花を押し花にしたものです。まず、「サトウキビに花があるの??」と驚いたのですが、奇しくも、サトウキビ作りを通した教育活動が認められ、文部科学大臣賞を受賞したタイミングと同じだったそうです。まるで、サトウキビがお祝いをしてくれているようだったと聞きました。当時、青海小の、サトウキビ作りを通した様々な取組については知っていたのですが、こんなこともあったのですね。また、花が咲くことはあるでしょうか・・・。見てみたいですね。
本校では、那須先生を中心に図書室のお世話をしてくださっていますが、月に2回のペースで、移動図書館がやってきます。ご存知の方も多いと思いますが、不知火美術館・図書館から派遣される「うきうき号」がたくさんの本を載せてやってきます。カードを作れば、どの場所でも借りることができ、保護者も、このタイミングに合わせてかりることができるそうですよ。(カードは「うきうき号」の中でも作れます)昼休みの合図と同時に、「うきうき号」へ走って向かっている子供を発見!本の返却に来ていました。「うきうき号」の中は、あらゆる世代に向けての本がたくさんあり驚きました。どんどん活用して、本好きな子供になってほしいと思います。
スクールバスとしての運行が始まって丸一年。先日、やっと朝のバスに乗ってみました。正直なところ、バスでの通学においては、指導が必要な場合が多くあります。マナーが悪かったり、騒いだり、人にちょっかいを出したり・・・。とても安全な乗り方とは言えません。ただし、本校の場合、「静かに乗れていますよ。」という話はたびたび聞いていました。実際に乗ってみて、それが本当だということが分かりました。(朝だったので、まだエンジンがかかっていなかっただけ・・・ではないはず)皆、ルール・マナーを守ってきちんと乗っています。感心しました。また、久しぶりに大岳地区の旧道を通って、とてもなつかしかったです。私が中学生の頃までは、現在の旧道を使って松橋まで行っていました。大口で下車したとき、偶然にも同級生に会いました!40年以上会っていないのに、面影はそのまま・・・。しばし話が弾みました。子供たちには、これからも、現在のような乗り方を続けてほしいですね!ご家庭でのご指導に心より感謝いたします。
本校には、定期的に実施している「のびっこタイム」という集会の時間があります。各学級の生活目標を発表したり、委員会からのお知らせや提案があったりすると聞いています。私は、17日(水)の集会にはじめて参加しました。まず、企画運営委員会の司会進行がとても上手なこと驚きました。声が大きく、マイクなしでもスムーズに進めている様子を見て感心しました。実は、彼らは事前に私が座る椅子を準備してくれていたのですが、写真を撮るためにうろうろしていたため、使いませんでした。集会後、委員さんが「いつも椅子を準備しているのでどうぞ座ってください。」と声をかけてくれました。その言葉にまたまた感心したのでした。各クラス、「あいさつ」を中心に目標を立てているところが多く、その具体化も様々でした。例えば、5年生からは、「相手も元気が出るようなあいさつをする」という相手意識に立った意味付けがされており、とてもいいなと思いました。(もちろん他のクラスもですよ)そして、入学したばかりの1年生も、2人の代表がしっかり発表してくれました。とても上手でしたよ!6年生からは、「まず遠くから。近くなったら止まっておじぎしてあいさつ」という具体的な内容が出されました。これもいいですよね!あいさつは大人になっても、とても大切な習慣で、人間関係を構築するスタート地点。子供たちがどんどん「あいさつ名人」になる様子を楽しみにしています。
今年も、三角サトウキビ活性会(会長 髙濱様)、PTAの皆様のご協力を得て、キビ植えを行いました。さすが、上級生の子供たちは慣れているようです。1年生は初めての体験にワクワクドキドキ。私が小学生のときは、黒砂糖の伝統は大岳地区、というイメージがあり、実際に黒砂糖に関する学習をしたことはありませんでした。(毎年新聞に取り上げられているのは見ていましたが・・・)実際に体験してみると知らなかったことばかり!まず、キビを「立てて」植えるのかと思ったら、掘った土の中に「横向きに寝かせて」植えることに驚きました。キビの節には、「芽」があり、それが伸びていくということも知りませんでした。子供たちは穴に寝かせたキビに「大きくなってね」と言いながら土を優しくかけていました。また、過年度植えて刈り取った株からも、新しい芽が伸びていました。(知らなければ、危うく抜いてしまうところでした)これから、大人の手を借りてではありますが、しっかりお世話をして、キビの成長の喜びも感じてほしいです。皆様、朝早くから本当にお世話になりました。
残念ながら、私は出張のため途中からしかで参加できなかったのですが、12日(金)は歓迎遠足を実施しました。天気もよく、私が到着したときには、子供たちは運動場いっぱいに広がって遊んでいました。上級生は1年生の面倒をよく見てくれており、「しっかりお世話できました」「6年生に遊んでもらって楽しかった」という声を聞くことができました。実に頼もしい限りです。お弁当もおいしかったようで、本当にいい一日になったな、と思いました。個人的な話になりますが、旧校舎に入ったのは、実に44年ぶりで、記憶をたどりながらなつかしさに浸っていました。とても広く感じた校庭も狭く感じました。(当たり前ですが・・・)子供たちにその話をして、「44年ってどれくらい長いか分かるかなあ?」と尋ねてみたところ、「分からない」という回答もありました・・・。ですよね。
10日(水)の3時間目、宇城警察署から2名の講師の方々においでいただき、本年度の交通教室を実施しました。命を守るために、正しい方法で歩いたり自転車に乗ったり、またバスに乗ったりすることを学習しました。皆様もご存知のとおり、昨年度4月から自転車のヘルメット着用が努力義務となっています。また、自転車同士の衝突による死亡事故も発生しています。保険には加入されているでしょうか。令和5年には、人と車が衝突した事故が県内で401件発生しているそうです。そのうちの57%(229件)が、道路横断中に起きています。子供たちは、私たちが考える以上に周囲の状況が見えていません。おしゃべりに夢中になっていたり、下を向いて歩いたりする子供も少なからずいるようです。「安全を確認する」ことがしっかり習慣として身に付きますよう、どうぞご家庭でもご指導をお願いします。
9日(火)、宇城市教育委員会及び多くのご来賓の方々をお迎えし、令和6年度の入学式を執り行いました。本年度の新入生は11名です。3月の卒業式から地域の方々を来賓としてお迎えしていますが、皆様が、子供たちを大切に思ってくださっていることをひしひしと感じました。もちろん、在校生もすべて出席しており、準備も一生懸命やってくれました。とても和やかな雰囲気の中で式が進み、新入生は、事前に担任の先生から教えていただいたとおりにしっかり話を聞いたり礼をしたりしていて感心しました。また、来賓の皆様からのご挨拶で「おめでとうございます」という言葉が出てくる度に、「ありがとうございます」とお返しをしていたのがとても印象的でかわいらしかったです。もちろん、相手の話を聞いていなければ「ありがとうございます」は出てきませんね。私は、式辞の中で、小規模校だからこそ子供たちの強固な人間関係づくりが必要であり、その点からも保護者のご協力をお願いしたいという旨お話をしました。ずっと同じメンバーで生活しますので、大人同士もつながりたいと考えます(学校と保護者、保護者同士)。新入生に限らず、子供たちは、大きな希望を持って新年度を迎えています。その思いを大切にしながら一人一人が充実感を持って学校生活を送ることができるよう、職員一丸となって取り組んで参りますので、本年度も、どうぞよろしくお願いします。
私は旧郡浦小学校に昭和50年4月に入学し、5年生まで木造の旧校舎で過ごしました。長い石段と味のある木造校舎外観が今でも鮮明に記憶に残っています。(廊下掃除に気合いが必要でした)5年生の時に新しい校舎(現在は使われていませんが)ができ、とても嬉しかったのを覚えていますが、不思議なことに覚えているのは旧校舎の風景が圧倒的に多いです。教室から見える田んぼは、秋には黄金色に輝いていました。そして、学級園で育てていたアサガオやひまわりの色、先生が読んでくださった絵本のお話、友達と遊んだ校庭の風景等々・・・。そして、進学した青海中学校は、現小学校敷地にありました。学校から見える不知火海の優しい色が大好きでした。部活で走っていた、海岸に下る坂道を数十年ぶりに通ってみました。年齢を重ねるほど、昔のことがより鮮明によみがえってくるようです。自分の学びの原点は、すべてこの地にあったのだと実感します。そして、自分の学びや成長を支えてくださっていたのは、当時お世話になった先生方、地域の方々なのだと改めて気付きます。ここでの学びが自分の世界のすべてであり、未来への希望につながっていました。今、目の前にいる子供たちにも、学校が、それぞれの未来や希望が見える「窓」となるよう、質の高い義務教育を提供していかなければなりません。保護者の皆様、地域の皆様とともに、そのような教育を実践していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
8日(月)に新年度がスタートし、就任式・始業式・入学式準備等、子供たちは初日から忙しい一日を過ごしました。始業式に当たり、私から子供たちへ、下記の3つのことを頑張ってほしいと話しました。
① クラスのみんなと、たくさん「出会い直す」こと
青海小は小規模校で、同じメンバーと6年間ずっと一緒に学習します。ただし、人数が少ないからといって、本当に相手のことを理解できているとは限りません。「〇〇さんはこんな人」と決めつけずに、相手のことを多面的にとらえ、いいところ探しをずっと続けてほしいと思っています。
② 「しっかり考えて、しっかり表現」すること
このことが、「他の人とすてきな関係を築く」「自分たちの毎日の生活をもっと向上させ、よりよいものにする」ことなどにつながります。
③ 学習を頑張ること
授業への取組だけではなく、家庭学習をもっと充実させる必要があります。分からないところをそのままにしない習慣を付けてほしいと思っています。
【学校情報化優良校】認定‼
日本教育工学協会(JAET)は、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムを活用して、情報化の状況を自己評価し、総合的に情報化を進めた学校(小学校,中学校、高等学校)を認定する 学校情報化認定に2014年度から取り組んでいます。
「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、学校情報化優良校として認定します。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
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体罰・いじめ 相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:坂井信之(情報集約担当)
養護教諭:上村裕子(情報集約担当)
セクハラ・パワハラ相談窓口
教頭:石原公顕
教諭:井上梅代
〒869-3202
宇城市三角町郡浦88番地
TEL 0964-54-0034
FAX 0964-54-1168