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交通教室で「安全」について考えました

10日(水)の3時間目、宇城警察署から2名の講師の方々においでいただき、本年度の交通教室を実施しました。命を守るために、正しい方法で歩いたり自転車に乗ったり、またバスに乗ったりすることを学習しました。皆様もご存知のとおり、昨年度4月から自転車のヘルメット着用が努力義務となっています。また、自転車同士の衝突による死亡事故も発生しています。保険には加入されているでしょうか。令和5年には、人と車が衝突した事故が県内で401件発生しているそうです。そのうちの57%(229件)が、道路横断中に起きています。子供たちは、私たちが考える以上に周囲の状況が見えていません。おしゃべりに夢中になっていたり、下を向いて歩いたりする子供も少なからずいるようです。「安全を確認する」ことがしっかり習慣として身に付きますよう、どうぞご家庭でもご指導をお願いします。