校長ブログ~風土~
№.064(2025-0709)【打ち水効果】
昨日の夕方、雨雲レーダーを見ると…。自宅近辺(熊本市内)に茶色や赤色の雨雲が映し出されていました。(荒尾市内はいい天気でしたけどね)
帰り道の天水町や河内町あたりで雨が降り出したものの、帰り着く頃は小降りになっていました。しかし、かなり雨が降った後なのでしょう。道路にはいたるところに水たまりがあり、外気温もみるみる下がって…。家に着いた時には25~6度。夕立の打ち水効果の大きさにびっくりしました!
№.063(2025-0708)【人間ルンバ】
最近、校内巡視中に持ち歩く道具が2つ。写真にあるような“ほうき”と“ちりとり”です。特に“ちりとり”は床に置くと口が開き、持ち上げると閉じる仕掛けとなっています。テーマパークなどで係の方がよく持ち歩いているものをイメージしてもらえるといいのかと…。古い校舎なので、綿ぼこりがたまりやすく、校内に迷い込んだ虫の死骸などが落ちているので、巡視中に集めるようにしています。まさしく“人間ルンバ”やってます!
№.062(2025-0707)【7777】
ご存じのとおり、今日は七夕、7月7日。例年だと梅雨の真っただ中のため、雨であったり、曇っていたり…。今年は、梅雨明けが早いので、久しぶりに見ることができるかもしれませんね。とはいえ、日の入りも遅く、夜の9時過ぎの東の空におり姫星とひこ星が見えてくるそうです。ただし、月明かりや照明等の影響で見つけづらいとか…。なお、今日は年号でいうと令和7年ですので、7年7月7日の777。学校だよりも№7なんです!
№.061(2025-0704)【あれから5年】
令和2年7月4日から5年が経過しました。5年前の今日、熊本県南部を襲った集中豪雨の被害は、想像以上のもので、知り合いの方から送られてきた動画や写真に驚きました。
当時、県の教育委員会にいたため、被災した子供たちへ大学生などのボランティアを派遣する関係で毎週のように被災地に出向きましたが、被害の爪痕は今でも忘れられません。5年経過した今、人口の流失も続いているとのこと…。鎮魂と復興を願うばかりです。
№.060(2025-0703)【抜け殻】
朝から大事そうに手のひらで守りながら登校してきた子供がいました。中をのぞかせてもらうと…セミの抜け殻でした。先日№57「梅雨明け?」で梅雨明けしたのにセミが鳴かないとブログに綴ったばかりですが、いよいよセミも土中から這い出して、羽化を始めたようです。出始めだからでしょうか、耳を澄ましてみても、まだ鳴き声は聞こえません。
とは言え、暑さを増長するかのようなセミの大合唱を耳にするのも時間の問題でしょう。