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校長ブログ~風土~

№.072(2025-0827)【再開(会)の日】

 おかえりなさい!学校に子供たちの声が戻ってきました。

朝から表情豊かな様子に安心したところです。各教室では、子供たちの気持ちを高めようと黒板に素敵なイラストとメッセージで出迎えたり、教師用机の配置変更で気分を一新したり、改めて再スタートにあたって約束事を確認したり…。各教室で順調にスタートしたようです。再開初日に体調不良で登校できなかった仲間とともに、明日からの楽しい学校を創っていってほしいですね。

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№.071(2025-0718)【あ~夏休み】

 今日で前期前半が終了。校長ブログ№71=71日(一部学年は70日)登校してきたことになります。

 明日から39日間の休みとなりますが、子供たちはどんな気分で今日を迎えているのでしょうか。昔なら、朝から夕方まで真っ黒になって、プールに行ったり、虫取りに行ったりしていましたが、今は猛暑のため、とてもじゃないです。かといって、スマホやゲーム三昧も心配…。

 元気で8月27日を迎えられることを願うばかりです。

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№.070(2025-0717)【教師冥利】

 ある学年の教室に行ってみると、黒板がお祝いのメッセージで埋め尽くされていました。どうやら、今日は担任の先生の誕生日だったようです。担任の先生が教室に上がってくるまでのわずかな時間、登校してきた子供たちが作成するといった作戦だったのでしょう。それぞれがメッセージを書いたり、イラストを描いたりした光景を想像するとほほえましく、それだけで心が温かくなってしまいました。教師冥利に尽きる出来事だったのでは?

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№.069(2025-0716)【着衣泳】

 5,6年生が着衣泳に挑戦していました。

 毎年、多くの子供たちが水の事故に遭遇して、尊い命を奪われています。暑くなると、どうしても川などの水場が恋しくなりますが、そこで足を滑らせたり、大事なものを落としてしまってそれを取りに行ったりして…。

 服を着た状態で水に落ちると、想像以上に自由が利かなくなり、パニックになりがちです。水の事故の恐ろしさを理解すると同時に、万が一の時は落ち着いて浮く行動を取ろう!

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№.068(2025-0715)【誇り】

 荒尾市教育委員会から11名の方々が、本校を訪問されました。担当指導主事の方は、朝の「あいさつタッチ運動」から参加されて、高学年の子供たちの姿に感心されていました。

 2~3時間目に全学級の授業を参観されましたが、授業の内容以上に子供たちの学びに向かう姿や表情に対して多くのお褒めの言葉をいただきました。そんな姿を堂々と見せてくれた子供たち、そしてその子供たちを導いている先生方のことを誇りに思いました。

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№.067(2025-0714)【なんで上向き?】

 北校舎の3階に行くといつも熱気に包まれます。本来なら、窓を開けて外気を取り入れたいのですが、その窓から熱気が入り込んできているのです。窓の外をのぞき込むと…。大きな室外機が2基設置してあり、その大きなファンから熱気が吹き上がってきているのです。

 職員室や校長室の室外機は、家庭用のものと変わらない形状で、ファンも地面と垂直に付いていますが、真上を向いているので、そこの窓が開けられないんですよね(汗)

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№.066(2025-0711)【巡回】

 今週から来週は、各教室にいろんな人が出入りする機会が増えます。今週は、荒尾四中校区の校長会が本校であったので校長先生方と巡回し、本日は防災熟議の後に学校運営協議会委員の方々と見て回りました。来週の火曜日は、荒尾市教育委員会の学校訪問があるので、結構な数で巡回することになりそうです。

 低学年の子供たちは「校長先生みたいな人がたくさん来た!」など、授業参観の時とは違ったリアクションをして思わず…(笑)

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№.065(2025-0710)【暑さに負けず】

 1年生の算数の授業を観に行ってきました。教室には空調が入っているものの、昼休み明け5時間目の授業だったので、子供たちはぐったりしているのではないかと心配していました。

 学習内容は3-0=?「何も引かない場合どうするのか」というものでした。黒板に書かれためあてをサッとノートに書いたり、専用のホワイトボードに算数ブロックを乗せてペン書きしたものを友達と見せ合ったり…。集中して取り組む姿に感動しました。

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№.064(2025-0709)【打ち水効果】

 昨日の夕方、雨雲レーダーを見ると…。自宅近辺(熊本市内)に茶色や赤色の雨雲が映し出されていました。(荒尾市内はいい天気でしたけどね)

 帰り道の天水町や河内町あたりで雨が降り出したものの、帰り着く頃は小降りになっていました。しかし、かなり雨が降った後なのでしょう。道路にはいたるところに水たまりがあり、外気温もみるみる下がって…。家に着いた時には25~6度。夕立の打ち水効果の大きさにびっくりしました!

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№.063(2025-0708)【人間ルンバ】

 最近、校内巡視中に持ち歩く道具が2つ。写真にあるような“ほうき”と“ちりとり”です。特に“ちりとり”は床に置くと口が開き、持ち上げると閉じる仕掛けとなっています。テーマパークなどで係の方がよく持ち歩いているものをイメージしてもらえるといいのかと…。古い校舎なので、綿ぼこりがたまりやすく、校内に迷い込んだ虫の死骸などが落ちているので、巡視中に集めるようにしています。まさしく“人間ルンバ”やってます!

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№.062(2025-0707)【7777】

 ご存じのとおり、今日は七夕、7月7日。例年だと梅雨の真っただ中のため、雨であったり、曇っていたり…。今年は、梅雨明けが早いので、久しぶりに見ることができるかもしれませんね。とはいえ、日の入りも遅く、夜の9時過ぎの東の空におり姫星とひこ星が見えてくるそうです。ただし、月明かりや照明等の影響で見つけづらいとか…。なお、今日は年号でいうと令和7年ですので、7年7月7日の777。学校だよりも№7なんです!

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№.061(2025-0704)【あれから5年】

 令和2年7月4日から5年が経過しました。5年前の今日、熊本県南部を襲った集中豪雨の被害は、想像以上のもので、知り合いの方から送られてきた動画や写真に驚きました。

 当時、県の教育委員会にいたため、被災した子供たちへ大学生などのボランティアを派遣する関係で毎週のように被災地に出向きましたが、被害の爪痕は今でも忘れられません。5年経過した今、人口の流失も続いているとのこと…。鎮魂と復興を願うばかりです。

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№.060(2025-0703)【抜け殻】

 朝から大事そうに手のひらで守りながら登校してきた子供がいました。中をのぞかせてもらうと…セミの抜け殻でした。先日№57「梅雨明け?」で梅雨明けしたのにセミが鳴かないとブログに綴ったばかりですが、いよいよセミも土中から這い出して、羽化を始めたようです。出始めだからでしょうか、耳を澄ましてみても、まだ鳴き声は聞こえません。

とは言え、暑さを増長するかのようなセミの大合唱を耳にするのも時間の問題でしょう。

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№.059(2025-0702)【着工間近】

 多くの荒尾市内の小中学校では、本年度トイレの洋式化と校内のバリアフリー化工事が行われることになっています。通常、これらの工事は1年ずつ順を追って実施されるのですが、市長の英断により年度内に一気に終わらせるとのことです(実はすごいこと!)

 本校でも、南校舎のすべてのトイレと体育館の新設やバリアフリー工事から始まり、秋からは北校舎も…。南校舎の外には足場が組まれ、着工間近といった感じになってきました。

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№.058(2025-0701)【文月】

 今日から7月に入りました。振り返ると、2025年も半分が終わったことになります。今年のお正月は、孫が生まれたことで慌ただしい日々だったのですが、ずいぶん昔のような気がします。

 さて、7月は別名「文月(ふみづき・ふづき)」と言われます。由来は、七夕に詩歌を作ったり書物を読風にさらしたりした風習があるとのこと。最近は、手紙を書くということもほとんどなく、めっきりSNSばかり…。私はブログぐらいかな~?

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№.057(2025-0630)【梅雨明け?】

 今月27日に九州北部地方で梅雨明け宣言が出されました。観測史上最も早い宣言となりました。ただし、2022年も似たような状況(梅雨入り6/11→梅雨明け6/28)だったのですが、秋には正式な梅雨明けを7月22日頃と大幅修正しました。今回はどうなることやら…。

 しかし、梅雨明けと同時に鳴き出す風物詩の“セミ”の声が全く聞かれないんですよね。土の中で出番を待っていて、もしかしたら焦っているかも…。(汗)

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№.056(2025-0627)【4日ぶりに】

 今週は5年生の集団宿泊教室に同行した関係で、3日間朝の“あいさつタッチ運動”に立つことができませんでした。今日は、4日ぶりに6年生の子供たちと正門前に立ったのですが、やはり朝から子供たちを出迎え、一人一人と“あいさつ&ハイタッチ”をするのはいいものです。

 少し元気がなさそうな子がいると気になって、その後の教室の様子を見に行くことも…

 来週から7月に入ります。夏休みまで元気な子供たちをお出迎えします!

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№.055(2025-0626)【6.26】

 今から72年前の昭和28年6月26日に、熊本市内の中心部を流れる白川が氾濫し、死者行方不明者500名以上、橋の流出85、家屋浸水3万戸以上という大きな被害が出たそうです。毎年のようにこの時期になると大雨による被害が出てしまいますが、自然の猛威の前ではなすすべがありません。思い出したくない悲劇であるとともに、決して忘れてはならない出来事です。来月11日の防災熟議でも子供たちと一緒に考えたいものです。

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№.054(2025-0625)【遭遇】

 早朝に青少年の家周辺を散歩してきました。海岸沿いを歩いていると、波も穏やかで、爽やかな海風でした。また、砂地にはいくつかの足跡が…。1つは犬らしきもの(タヌキかも?)もう1つはどうやらイノシシのようでした。

 その後、いきなり歩道に大きな生き物が飛び出してきたのです。向こうも私に気づき慌てて戻りましたが、野生のシカでした。昨日は懐かしい方との出会いで、今日はシカとの遭遇となり、驚きの朝になりました!

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№.053(2025-0624)【顔見知り】

 宿泊教室の1日目は、環境センターや水俣病資料館からスタートしました。環境センターのスタッフの方には知り合い(元校長先生)が複数名いらっしゃって、懐かしい気持ちになりました。

 学習が終わり、芦北青少年の家に到着し、夕食のため食堂に行くと、同じ日程で宿泊する他校(人吉市と水俣市)の校長先生や教頭先生にも顔見知りの方が…。30年以上勤務していると、いろんなところでつながりが出てくることを実感した初日でした。

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