令和6年度

学校の出来事

12月 自分の命について考える

 今、六栄小学校では自分の命について考える学習が行われています。学習の中では、保護者の方が我が子へ宛てて書かれた手紙を子ども達一人ひとりが読みます。

 19日(木)に行われた学級では、保護者の方の愛情あふれる思いに涙する子や「自分にはいいところがないと思っていたけど、お家の人のおかげで自分のいいところに気づけました」と発表してくれる子もおり、終始温かい時間が流れました。

 この機会を通して、子ども達には、自分のことを大切に思ってくれている存在を改めて認識することで、自他を大切にしようとする気持ちを高めていってくれることを願っています。

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12/16(月)立派な門松ができました!

12/15(日)に保護者の有志(おやじの会)による門松づくりが行われました。

体育館の通用門には、素敵な新年を迎えられそうな立派な門松が飾ってあります。近くを通られた方はぜひご覧いただければと思います。

作成に関わられた保護者の皆様、大変ありがとうございました。

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12/4(水) 六栄小地域ピカピカミラクルプラン

六栄小地域ピカピカミラクルプランは今年2年目を迎えました。

12月4日(水)5時間目、それぞれの地区に分かれて、自分たちの通学路に落ちているごみを拾いました。

地域の方々のご協力もあり、楽しみながら活動できたのではないかと思います。

今後も六栄小地域の環境美化のために子どもたちと一緒に活動していければと思っています。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

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【大切なこと】情報通信機器とのつきあい方

 近年、情報通信技術の発達に伴い、子どもたちの周りにもスマートフォンや通信機能を持つゲーム機などが随分普及してきました。六栄小学校でも、授業をはじめとする様々な場面でタブレットPCを活用しており、より楽しく効果的な学習へ向けて取り組んでいるところです。

 一方で、これら情報通信端末は、使い方によって便利な道具にもなれば、自他を傷つける道具にもなります。また、このような機器を使ってのコミュニケーションは、大人の目に届きにくく、事態が深刻になってから発覚するケースもめずらしくありません。

 これらの懸念から、11月25日(月)に3年生から6年生を対象に情報モラルに関する集会が行われました。友達同士でのやり取りにおいて、一度送信された言葉や画像は取り消すことができないことや、自分のスマートフォンやゲーム機の所有者は、あくまで保護者であることなど、使用についてのルールや注意点などを確認しました。

 子ども達には、これらの機器とうまく付き合っていきながら、より楽しく創造的な人生を歩んでいってほしいと願ています。

 

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11月の六栄小は行事もりだくさん!

 11月に入り、日中も過ごしやすい日が続くようになりました。

 秋も少しずつ深まりを見せていく中、六栄小学校では、様々な行事が行われています。

 5・6年生の陸上記録会や各学年の見学旅行、各種作品募集など、多くの場面で子ども達が活躍したり学びを深めたりしています。

 11月6日(水)の全校集会では、8日(金)に予定されているコスモス音楽祭へ向け、4年生による演奏が行われました。どの子も真剣な表情で一体感のある演奏でした。

 今後も5年生の集団宿泊教室や授業参観、校内持久走大会など様々な行事が予定されています。これらの行事を通して、一人ひとりが大きく成長し、思い出をたくさんつくってくれればと願っています。

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10月21日の週の感染症状況をお知らせします。

【水痘(2名)、手足口病(1名)感染性胃腸炎(1名)マイコプラズマ感染症(1名)】
今後もホームページにて感染症状況をお知らせいたしますので、ご確認いただき、感染予防へのご協力よろしくお願いいたします。

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9月 SNSとの上手な付き合い方

 9月に入り、学校生活が本格的にスタートしました。

 近年、スマートフォンやタブレットPCの所持が低年齢化してきていることに加え、六栄小学校でも日常的に学校のタブレットPCを持ち帰ることができるようになりました。これまでにも増して子ども達にとってSNSが身近なものになってきています。

 そこで、夏休み明けの身体測定の時間を使って養護教諭によるSNSとの向き合い方についての授業が行われました。SNSは、学習を進めていくうえで非常に便利なものである反面、使い方を間違えると取り返しのつかない事態を招くことにもなります。

 授業では、SNSの長時間使用が人体へ及ぼす影響といった保健的な視点だけでなく、相手の立場に立つといった道徳的な視点やSNSで起きたトラブルの実例といった法的な視点も織り交ぜながらSNSとの健全な付き合い方について学びました。

 具体的には、1・2年生では、主にメディア機器の使用時間について、3~6年生については、SNSで公開された写真や投稿が原因で起きるトラブルを中心に学びました。トラブルにあった時、自分だけで抱え込んだり判断したりせず、信頼できる大人に相談してほしいと思います。

※資料は、神奈川県教育委員会のものを参考にしています。

1・2年関係資料.pptx

3・4年関係資料.pptx

5・6年関係資料.pptx

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9/2(月) 雨にも、風にも、夏の暑さにも負けず…

33日間にわたる夏休みが終わり、8月27日(火)から夏休み明けの学校生活が始まりました。

今年は記録的な猛暑ということで、熱中症や水辺の事故が心配されましたが、登校日に子ども達の元気な顔を見ることができて嬉しかったです。また、夏休み中の校内美化作業では、早朝にも関わらずたくさんの方に参加していただき大変ありがたいと思いました。

その後、台風10号接近に伴う臨時休校もあり、本日からようやく本格的な学校生活が始まった、といった感じです。

夏休み明けから後期にかけては気候が落ち着くこともあり、修学旅行や見学旅行などどの学年も校外に出て学びを深める活動が増えてきます。それらの機会では、ぜひ普段教室で学ぶことのできない、本物の持つ臨場感やその場所で生活されている方々の生きた言葉を感じ取ってきてほしいと思います。

今後も六栄小学校をよろしくお願いします。

※写真は、8月27(火)朝に行われた夏休み明け集会の様子です。

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5年生より

水俣に学ぶ肥後っ子教室

令和4年6月8日(水)に5年生が、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」として水俣市を訪れました。

本教室では、環境問題の原点である水俣病学習を通して、公害被害から環境再生へと立ち上がる人々の姿を学びます。見学先は、水俣市の水俣病資料館、県の環境センター、国の水俣病情報センターという、市・県・国が一体となった施設です。語り部講話や環境学習、施設の見学及びフィールドワークと、盛りだくさんの一日でした。

学校では、本教室で「見たこと」「分かったこと」「感じたこと」をまとめ、これからの生活・行動に生かしていけるよう指導していきます。

6年生から

 卒業までの残り日数を書いた日めくりカレンダーを一人一枚作って、掲示しています。「今日はどんなカレンダーかな?」と担任の私も楽しみにしています。しかし、残り日数が一日ずつ減ることは、寂しい気持ちです。卒業まで、男女関係なく学級全体で仲良くすることや、自分と同じように友達のことを大切にすることを継続して指導していきます。

担任外から(英語)

 “Let’s enjoy English. ”

  Hello, everyone. 

 今回は、六栄小学校での英語の授業の取り組みについて紹介します。六栄小学校では、「英語が好き」という児童がたくさんいます。学習した英語を使って、外国人の先生や英語の先生、友だちにインタビューをしたり自分のことをスピーチしたりしています。5年生のUnit7「 Welcome to Japan.」という単元では、「日本の行事の中で自分が好きな行事について、友だちと会話を続ける」ということをねらいとして取り組みました。以下は、子どもたちのやり取りの一部です。

 

 A:What event do you like ?      B:I like Christmas.

 A:What do you do on Christmas ?   B:I usually eat cake.

                      I get Christmas present.

                                                                          I enjoy the Christmas party.

  A:Oh, nice.

         What do you want for Christmas ?   B:I want a new bag.

  A:What color ?                                     B:Light blue.

 

 このような会話のやりとりをしました。子どもたちは、知っている英語を使って質問したり、自分のことを話したりしました。これまでに道案内やレストランでの会話などにも取り組んでいます。また、授業では、英語を話している姿をタブレットで録画して互いに見合うこともしています。これからも「英語を使って話せた。」「新しい言葉を覚えた。」と言えるような授業作りをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生から

あけましておめでとうございます!

 いよいよ2022がスタートしました。1月7日(金)に始業式が行われ、久しぶりに子どもたちと対面することができました。冬休みの思い出などたくさん聞くことができ、子どもたちはリフレッシュしてきた様子で元気いっぱいでした。冬休み明け集会はリモートで行われ、新年のあいさつや新しい養護教諭の紹介がありました。心新たに2022年も頑張っていきたいと思います。

後期後半もあと3か月です。今の学年のまとめをしっかりして、次の学年に繋げていきます。今年も、保護者の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

   

2年生より

1年生に音読劇をプレゼント!

12月7日(火)“お手紙”というお話を音読劇にして1年生にプレゼントしました。これまで、「なりきり音読劇を一年生にプレゼントしよう」というゴールで登場人物の気持ちを想像し音読のしかたを考えてきました。本番では子どもたちは緊張しながらも、演じることができました。1年生からは「2年生の音読劇はおもしろくて楽しかったです。」と感想をもらいました。みんなで練習を頑張ってきてよかったですね。

これからも、何か一つの事をみんなで頑張ってやり遂げることの素晴らしさを味わってほしいと思います。

 

3年生より

学んだ!楽しんだ!見学旅行

11月16日(火)に、野外活動にはちょうどいい天気の中、3年生全員、予定していた見学旅行の日程を元気に終えることができました。

見学旅行の前半は、リモートでの工場見学でした。南関町と和水町に工場のある丸美屋さんからのオンライン学習で、納豆や豆腐の製造について、担当の福永さんが丁寧に分かりやすく説明をしてくださいました。担任の原野も、お借りした作業着を着て、説明に一役買いました。

後半は、みかん栽培の仕事についての学習とみかん狩り体験をしました。バスで、水本オレンジガーデンに移動したら、まず昼食をとりました。それから、みかん栽培の様子や工夫について話を聞きました。そして、最後にみかん狩り体験をしました。子どもたちは、ちぎったみかんを食べながらおいしいみかんの木を探し、おみやげのみかんをゲットしていました。

  

1年生より

生活「秋の公園へ行こう」

 16日(火)の2・3校時に、宮崎児童公園へ秋探しに行きました。先日は校庭で秋探しをしたのですが、そのときとはまた違った秋の物を見つけることができ子ども達も喜んでいました。「あ!ここにもドングリが落ちているよ!」「この葉っぱの色きれい~!」などと、友達と会話しながら、楽しく活動していました。今週から、収穫した秋の物を使った遊びやおもちゃ作りに取りかかりました。どんなものが出来上がるのか、とても楽しみです。

   

けやき学級より

~このごろのできごとより~

 11月15日の生活単元の時間に、だいこんの間引きをしました。大きくなったら持ち帰らせます。楽しみにしていてください。(先週も書きましたが、コロナウイルスが流行する前は「おでんパーティ」をしていました。調理実習が早くできるようになるといいですが・・・。)

6年生から

卒業制作「私の一文字」

 11月4日の2・3校時に徳村剛山先生にお越しいただき、卒業制作に取り組みました。自分が選んだ漢字一文字と消しゴム印で「私の一文字」を制作しました。墨をすって、書くというだけでも初体験なのですが、「もっと大きく!」や「きれいに書こうとしすぎている!」、「もっと頭の中で遊びなさい!!」などの言葉をもらいながら子どもたちは繰り返し試行錯誤していました。