令和5年度

9月 SNSとの上手な付き合い方

 9月に入り、学校生活が本格的にスタートしました。

 近年、スマートフォンやタブレットPCの所持が低年齢化してきていることに加え、六栄小学校でも日常的に学校のタブレットPCを持ち帰ることができるようになりました。これまでにも増して子ども達にとってSNSが身近なものになってきています。

 そこで、夏休み明けの身体測定の時間を使って養護教諭によるSNSとの向き合い方についての授業が行われました。SNSは、学習を進めていくうえで非常に便利なものである反面、使い方を間違えると取り返しのつかない事態を招くことにもなります。

 授業では、SNSの長時間使用が人体へ及ぼす影響といった保健的な視点だけでなく、相手の立場に立つといった道徳的な視点やSNSで起きたトラブルの実例といった法的な視点も織り交ぜながらSNSとの健全な付き合い方について学びました。

 具体的には、1・2年生では、主にメディア機器の使用時間について、3~6年生については、SNSで公開された写真や投稿が原因で起きるトラブルを中心に学びました。トラブルにあった時、自分だけで抱え込んだり判断したりせず、信頼できる大人に相談してほしいと思います。

※資料は、神奈川県教育委員会のものを参考にしています。

1・2年関係資料.pptx

3・4年関係資料.pptx

5・6年関係資料.pptx