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令和3年度までの学校生活のページ

低学年も芸術家(●・▽・●)

 1年生や2年生の作品を見ていつも思うのは、自由だな・・・ということです。
 何かにしばられることもなく、よく見せようというこだわりもなく、作品作りを楽しんでいる様子が伝わってきます。
 左はお話の絵、右は紙版画の紙版です。お話の絵は声が聞こえてくるようですね。紙版画はもう本当にどんな作品になるのか楽しみです。ワクワクしています。みんな楽しく図工をしようね。

芸術は爆発だ\(◎o◎)/!

 近代日本美術界の巨人、岡本太郎さんのあまりに有名な言葉に「芸術は爆発だ」というのがありました。
 子どもたちが心に浮かんだものを目の前にある材料を使って表現すること、それだけでそれは立派な作品になります。
 技巧、技法も大切ですが、「表現してみたい。」「みんなに見てもらいたい。」そんな湧き上がる心の欲求が本当に人の心を打つ作品になるのだと思います。まさに、芸術は心の叫び(爆発)なのです。下は、4年生の子どもたちの制作の様子です。
 日曜授業参観の折には、ご自身のお子さんはもちろん、他のお子さんの作品も見てあげてください。きっと心のさけびやつぶやきが聞こえてくるはずです。

 

親の学びプログラム

 昨日は、子どもたちの下校後に先生たちの研修会が開かれました。
 講師は、八代教育事務所の髙野社会教育主事です。・・・あれっ?どこかで見た方ですね。そうです。去年まで本校にいらっしゃったあのやさしい髙野先生です。
 髙野先生からは「親の学びプログラム」についてのお話をうかがいました。
 「親の学びプログラム」というのは、熊本県教育委員会が進めている取組の一つで、保護者の方が自分の子育てについて振り返ったり、参加者同士で話し合ったりする参加体験型の学習です。
 このプログラムに参加することで、話し合いの中で、家庭で大切にしたいことに気づいたり、子育てに前向きな気持ちを持てるようになったりします。
 髙野先生のお話は、さらに楽しく簡単なもので、学級懇談会で保護者の方どうしがもっともっと仲良くなるには?先生のことを保護者の方にもっと知ってもらうには?というものでした。
 何をするかというとゲームが中心です。いろんなゲームをする中で保護者の方どうしも先生も、打ち解け合い、どんどん仲良くなっていきます。
 今度の日曜授業参観のあとの懇談会でもゲームがあるかもしれませんよ。((o(*´∀`*)o))

寒さに負けていないよ!

 たぶん子どものころは、どんなに寒くても友達と野球や鬼ごっこをして遊ぶのが大好きだったのに、いつのまにか、寒さにも暑さにも弱くなってしまった私・・・。(´・_・`)
 子どもたちを見ていると「やっぱり子どもたちって生き生きしてる。エネルギーにあふれてる。」と思えますね。
 下は、今日の昼休みの様子です。一年生のあるクラスは「だるまさんが転んだ」(先生が審判)。六年生は鉄棒、そのほかにも、おにごっや陣取りなど思い思いに体を動かしていました。
 右下の二宮尊徳さんは、今日もそんな元気な子どもたちを見守っています。

冬の風物詩

 今朝は寒かったですね。天気図は西高東低の典型的な冬型の気圧配置で、等圧線の感覚も狭く、日本海側はは大雪の予報もあるようです。
 私たちが子どもの頃は、冬に結構平地でも雪が降っていましたが、最近はほとんど見ませんね。でも、さすがに寒くなってきました。
 さて、冬といえば・・・鍋・・・ではなくて、持久走大会です。得意だったという方もいれば、この時期は本当に嫌だったと思われる方もいらっしゃることでしょう。
 太田郷小の子どもたちは、上の写真のように六年生を中心に朝から運動場を走っています。六年生は、最上級生だけあって、本当にいろんなことに率先して取り組んでくれます。
 下の写真は、1年生が、中庭でなわとびをしているところです。このところ低学年を中心になわとびが増えてきました。これも冬の風物詩の一つですね。
 太田郷小にも本格的な冬が来たという感じの今日この頃です。

ゆうチャレンジ始まる。

 今日と明日は、ゆうチャレンジ(正式には「熊本県学力調査」)行われます。
 これは、熊本県教育委員会が作成した学年の学力の定着を見る問題です。前学年からも一定程度出題されます。
 熊本県下の小学校三年生から中学校二年生までの多くの子どもたちがこの時期に取り組みます。
 この調査を行うことで、今、子どもたちがどれくらい基礎的な知識を持ち、それを活用する力があるのかを見る資料ができます。
 結果は、個人票として三学期に返します。お子さんががこれからどんな力をつけていかなければならないかを確認し、お家でも勉強のことを話し合う材料にして下さい。

日曜授業参観について(再度お知らせ)

 以前、日曜参観については、お知らせいたしましたが、念のため、下記事項をご確認ください。
 当日は、駐車場として運動場を開放いたしますが、雨天の場合には使用できないこともありますのでご了承ください。
 また、給食がありませんので、お子さんにはお弁当が必要です。準備をお願いいたします。



 講演会講師の岡崎先生は、これまで教育に関する講演会を数多くされています。
 保護者の方にも私たち教職員にも大変示唆に富んだお話を、ユーモアたっぷりに話してくださいます。
 必見(必聞?)です。どうぞ楽しみにお待ちください。

12月の主な予定

   
 いよいよ
今年も最後の月になりましたね。
 自分でも思うのですが、子どものころの一年はとっても長く感じ、年齢を重ねるほど一年が早くなる、皆さんどうですか?
 さて、今月は日曜授業参観をはじめ行事がいくつかあります。
 下記の通りになっていますのでご協力よろしくお願いします。

2日(火)県学力調査【ゆうチャレンジ】国語・理科
3日(水)県学力調査【ゆうチャレンジ】算数・社会
4日(木)5年生「水俣に学ぶ肥後っ子教室」(水俣に行って学習してきます。)
7日(日)日曜授
業参観(くわしくは、配布済みのプリントを確認してください。)
8日(月)振替休業日【
学校はお休みです。】
9日(火)クラブ活動【今年最後のクラブです。】
23日(火)天皇誕生日

26日(金)終業式【午前中のみ】※給食はありません。
   

お子さんを守れますか?ケータイ安全教室

 今日は、午後7時30分から、太田郷公民館において「ケータイ安全教室」が開かれました。
 これは、十二校園家庭教育部会の取り組みの一つです。
 今は、かつての携帯電話ではなくスマートフォンと呼ばれる高速データ通信が可能な『携帯型パソコン』ともいえる機器が身近なものになっています。
 便利である一方、子どもたちがたくさんの事件に巻き込まれていることはテレビ、新聞などでよくご存じかと思います。
 今回、携帯電話会社のインストラクターの方を講師にお招きし、子どもたちをめぐる現状と保護者としてどのように対処すべきなのかを具体例や事例動画などを紹介していただきながらお話ししていただきました。

 学校でも情報モラル教育には取り組んでいますが、家庭で使っているものについては、やはりまず保護者の方がお子さんとよく話し合われることが大切です。
 今回は、保護者の方、職員合わせて120名という参加数で子どもたちを取り巻く現状に危機感を持っていただけたとありがたく思います。
 お子さんは、被害者にも加害者にもなりえます。どうかお子さんを守るためにも、家庭でしっかり約束事を決めてください。

多色刷版画に挑戦中

 今、どの学年も「こども美術展」に向けて様々な作品を作っています。5年生は、「一版多色刷り版画」に挑戦中です。
 版木に下絵をかき、輪郭線を彫った後、掘り残した部分に好きな絵の具をつけ、紙をのせてバレン等で刷ります。
 水彩絵の具はすぐ乾くので、一度に大量には刷れません。だから写真にあるように版木と紙を一カ所で固定し、少し色を刷っては、次の部分を刷る過程を繰り返します。
 今回は黒い紙を使いましたので、ステンドグラスのような雰囲気になっています。まだ作成中ですが、完成が楽しみです。